見出し画像

1歳児と5歳児の証券口座を開設しようと考えた〇〇の可能性

我が家では家庭でお金の教育に取り組んでおり、すでに1年と1カ月が経過した。

家庭で金融教育に取り組む中、「運用する」という学習テーマに取り組むことで、私自身が投資の大切さを知るようになった事で、今回0歳と5歳児の証券口座を開設しようと考えるようになったのである。

【調査によると】

GAZKID$が独自で行った調査によれば、日本の家庭の9割以上が「子供の為に銀行口座を開設しているようだ。さらにその目的は「お年玉」などでもらうお金を預けておく為というのが主な回答であった。

そしてこのアンケートの回答に協力していただいた人たちの中から「お年玉を銀行口座に置いておくくらいなら、運用に回してあげてもいいなと思ってる」というような考えをシェアしてくれた方が実際には多数いたのである。

【金融教育に取り組んだばかりの時の感想】

金融教育に取り組んだばかりの頃、上記の調査の中で「お金を銀行に置いておくくらいなら運用に回した方がいい」という声を聞いて、「凄いレベルでお金の事を考えているな」と驚いた。当時は私自身が「運用」や「投資」を全くしておらず、知識が全く無かったからだ。

しかしたった1年と1カ月程度家庭で金融教育に取り組み、私自身も運用を1年程度学ぶ事で、「運用する」という事の奥深さや可能性に対して世界が徐々に開かれてきたのである。

【運用の可能性】

「運用する」事にチャレンジするようになって初めて「投資信託」というものを知った。

今までは「運用する」事に取り組むとは、成長が見込まれる会社の株を選んで購入する事だと考えていた。

しかしながら、「少額投資」というサービスを利用すると「投資信託」という商品が100円から購入できるということを知るようになった。

そして実際に1年ほど複数の投資信託を積立購入し、高々半年で含み益(持っている投資信託の評価額)が10%以上になるような体験をした。

「こんなに増えるのか、、、」というのが正直な印象だった。

そして金融リテラシーが向上すると将来に対する希望が生まれるでも書いたように、例えば毎月3万円35%の利回りの投資信託に積み立てて運用すると、13年後には90,173,659円(約9千万円)18年後には510,827,844円(約5億円)という金額になっている事を紹介したように、ちょっと信じられないような金額になっていることになるのである。

毎月3万円貯金していたら、13年後には4,680,000円(468万円)18年後は6,480,000円(648万円)程度にしかならないので、「運用する」事の可能性は計り知れないことが分かる。

もし利回りが35%にならず10%だったとしても、13年間で9,538,503円(約953万円)18年間で18,016,896円(約1800万円)となっている計算になる。5%だったとしても、13年後には6,573,282円(約657万円)18年後には10,476,061円(約1000万円)となっているのである。

貯金はどう頑張っても18年間で648万円にしかならないのであれば、投資信託で積み立てていく方が貯金よりも増えている可能性は大きいのではないだろうか?

【運用には時間が必要】

そして「運用する」ことに取り組む中で、長期的に取り組むことで時間を見方につける事が出来るという事も知るようになった。

この「時間を見方につける方法」には「複利」という力が働いているようで、時間をかければかけるほどお金が増える速度が増すようになるという事のようだ。

さらにこの方法であれば、運用する際の「お金が減ってしまう」リスクを下げ、素人でもしっかりとお金を増やす事が出来る方法の一つであることも知るようになったのである。

「複利」の力を知りたければこの資産運用シミュレーション:金融庁で計算してみてほしい。

毎月〇〇円を積み立てると〇〇年後には〇〇円になっているという事がすぐに分かるようになっている。また利回りの設定が必要だが、これは投資信託を個別に検索すると参考になる数値が分かるようになっている。

【お年玉などを運用に回すなら出来るだけ早めに取り組んだ方が良い】

我が家では金融教育に取り組みすでに1年1カ月が経過した。そして私自身が「運用する」ことにチャレンジし始めてすでに1年程経った。

「運用」に関してはほぼ何もわからないような状態から始めたので、最初は「ポイント運用」からはじめたほどだ。

しかし1年間の取り組みの中で、半年ほどで投資したお金が10%も増えるような体験も出来た。

その上、「複利」という魔法を使えば毎月3万円を利回り35%の投資信託に積み立てたら18年後に約5億円になっている可能性がある事も知った。そしてその魔法には「時間」の力を借りたほうが良いという事も分かるようになったのだ。

私はまだまだ素人の域を超えないが、この1年から学び得た事から考える事で、今5歳の長女と1歳半の次女の為に毎月1万円でもいいから投資信託に積み立てて行けば、彼女たちが高校や大学になるころには少しでも彼女たちの夢ややりたいことを応援する為の資金が作れているのではないか?と希望を抱くことが出来るようになったのである。

13年後、18年後にどうなっているかは今判断が迫られている。この判断を遅らせるほど「時間」の魔法は薄れていく。

この1年間で学び得た事を実践に移すためにも娘たちの証券口座を開設しようと思うのである。

我が家には中学2年生の長男がいるが、彼は家庭で取り組む金融教育を通し、すでに自分の証券口座を持っており、現在毎月2400円から3000円程度積み立てている。

彼の運用実績は中学生が「運用」に取り組み3カ月経過した結果を読んで頂ければ分かるようになっている。

参考記事:中学2年生と一緒に投資に取り組んだ結果、投資の〇〇を知った
参考記事:90%以上の保護者が行っている子供のお年玉の管理方法


金融教育のサービス
GAZKID$
2022年6月までにローンチの予定です!
事前登録、絶賛受け付け中!

GAZKID$事前登録サイト

筆者のYouTubeチャンネル


内容を気に入っていただけた方はぜひ
「フォロー」、「スキ」、「コメント」
をお願いします!

子供の金融教育アプリ開発にむけて取り組んでおります。 ご支援頂けましたら幸いです。 頂いたサポートは全てアプリ開発に使わせて頂きます。