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健康な身体つくり

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2023年8月の記事一覧

夏の冷え対策|足首・ひざ・おなかを冷やさない

夏も、足首・ひざ・おなかを冷やさないようにしましょう。
ここが冷えると全身が冷えてしまい、心身の調子も狂います。
外は暑いのに汗もかかないので、自律神経も乱れやすいです。

室内のクーラーは、涼しくて快適です。
ずっと居ると、冷えていることに気づきにくいです。
とくに座りっぱなしでは筋肉も動かず、血流は悪くなり、体温も上がりません。
夜に眠りにくいのは、暑さだけでなく日中の冷えも関係しています。

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身体の入り口を爽やかに整える

いつもより丁寧に、お口の中のケアをしてみましょう。
お口が爽やかになり、気分もシャキッとします。

フロスや歯間ブラシを使ったり、舌磨きもおすすめです。
ちょっとした手間ひまで、こんなにもスッキリ感が変わるものかと驚くはずです。
口内環境が気分を大きく変えることにも気づけます。

お口は入り口です。
家でいうと玄関です。
玄関がスッキリ綺麗に整っていると、運気も上がります。
自分の身体の入り口も爽

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やわらかい身体はトクです

やわらかい身体はトクです

身体は動かすと、やわらかくなります。
触れてなでたりしてもいいですね。
放置や無視をすると、コリかたまって硬くなります。

身体が硬くても、不便なことは感じないかもしれません。
しかしながら、損はしています。

カタッ!と笑われたり、
日常の動作がストレスに感じたり、
ケガもしやすいです。
動作がぎこちなく、老けて見られることもあります。
筋肉がコリやすく疲れやすいです。
上手に眠れないこともあり

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持ち主の休憩中は、スマホも休憩する

スマホにも休憩を与えましょう。
食事中、トイレ、入浴中も、ずっと見続けていませんか。
スマホが熱くなっていませんか。
使いすぎのサインです。
完全に離れる時間を持った方がいいです。

こう言うと、睡眠中はスマホも休んでいますと言われそうです。
仕事中でも勉強中でも、持ち主は休憩はとりますよね。
ノンストップは到底無理です。
スマホも同様です。
活動時間でも休ませてあげましょう。

それは結局、目や

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頭は、手ではなく背骨で支える

頬づえはやめましょう。

ちょっとしたクセも、毎日長年積み上げると骨格は歪みます。
アゴや首、背骨の歪みです。
そこからつながっている筋肉を引っ張ります。
首や肩のコリ、背中のハリ、頭痛などの症状を招きます。
仕事の集中力を欠き、気分も下がるでしょう。

クセは自分でしか直せません。
正しいクセを身体にすり込んでいきましょう。
頭は手ではなく、背骨で支えるものです。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆ

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気持ちがいいという感覚を信じ、大切にする

気持ちがいいと感じる方を選びましょう。
今日のこの瞬間は一度きりです。
違和感や無理感は極力回避した方が、後味もいいです。

カラオケに行くという娘が言っていました。
「○○は、気持ちよく歌えないんだよね」。
なるほど、確かに、気持ちよく歌いきれる歌は爽快です。

気持ちよく動けるウェアもあります。
気持ちよく眠れる掛け布団はホッと癒されます。
これらを選んだ方が、快適快眠です。

後に「だろう」

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汗をかくと体調がととのう

汗をかくと体調がととのう

汗をたっぷり出すと、身体の調子がいいです。
もちろん体質や快不快は人それぞれです。
わたしは発汗が体調維持のひとつだと、ここ数日実感しています。

8月に入ってからは台風接近もあり、8月らしくない陽気でした。
涼しくて過ごしやすいと娘たちは言っていましたが、とにかく夏好きのわたしは本調子ではないのを感じていました。
低気圧の影響もあるでしょう。

台風が過ぎて一転、むしむしとした暑さで、つねに汗が

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座り姿勢を快適に続けるための対処法

座り姿勢を快適に続けるための対処法

長時間座り続けるときには、イスの高さを頻繁に変えてみましょう。
同じ姿勢を続けると、筋肉はこわばりコリや痛みを生じます。
血流が悪くなり、疲れやすくなります。

イスの高さを少し変えるだけで、姿勢も変化します。
筋肉にかかる負担も分散されます。
身体もラクになるでしょう。

イスの高さは、クッションや座布団で簡単に変わります。
お尻の下に敷いたり外したりしてみましょう。
バスタオルを畳んで代用もで

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身体は伸ばして縮めるもの

身体は伸ばして縮めるもの

人は生活のなかで、身体を伸ばして縮めて生きています。
同じ体勢を続けることは、それを妨げています。
伸びっぱなし縮みっぱなしということです。

すると、どうなるか。
血流は悪くなり、筋肉はこわばります。痛みも伴ってきます。
代謝も悪くなり、要らないお肉もつきます。
望んでいない状態を招くのです。

可動域の狭さや痛みを嘆きたいならば、動かしましょう。
ぐっすり眠りたいならば、動きましょう。
痩せた

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手をゆるめて、肩や首のこりを緩和する

手をゆるめて、肩や首のこりを緩和する

手もゆるめてあげましょう。
手は、足よりもずっと働いています。
持つ、打つ、持つ、触る、支える、曲げる、伸ばすなど様々な動きを、つねにおこなっています。
絶賛酷使中です。

手の筋肉も酷使されっぱなしだと、硬くなってしまいます。
その硬さが腕の力みを招き、肩や首まで緊張が伝わります。
肩や首がこっている人はとても多いです。
手のひらの筋肉のこわばりから、派生しているのかもしれません。

右手を左手

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