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睡眠の質を上げるために

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#朝note

甘いだけの朝食をとるときの注意点

甘いだけの朝食をとるときの注意点

パンケーキにチョコソース、メロンパンとプリン、じゃりパンとジュースとか、とにかく甘々な朝食です。

睡眠の質が落ちます。
低血糖になりやすく、健康にもよろしくないです。
低血糖になると、午前中のパフォーマンスも落ちます。

食べないよりはいいとは言え、夕食に摂るよりはいいとは言え、あまりオススメはしません。
しょっちゅう食べる方は、タンパク質と食物繊維も一緒に摂ってみてください。
食材で摂ると、な

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熱帯夜の快眠アイテム

熱帯夜の快眠アイテム

今年は異常に暑いと思いませんか。
熱帯夜で寝苦しい、暑くて目が覚める、眠りが浅いなどのお悩みもよくよく聞きます。

わたしも先日あまりの暑さに、これはイカンと保冷剤を使いました。
枕の上(頭の下)に置きました。
保冷剤を枕と頭ではさむ形です。

頭がほてっていると、寝つきが悪くなります。
脳の温度が高い時は眠れません。
だから、怒っていたり、考えごとをしている時は眠れないのです。
暑い時も同じなの

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Zoom中に口呼吸チェック

Zoomに参加している時に、あなたのお口開いていませんか?
ポカンと、うっすらと、お口が開いている方は要注意です。
口呼吸をしている可能性大です。

眠れない、夜中に目が覚める、眠りが浅いなどのお悩みの原因のひとつが口呼吸です。
昼間に口呼吸をしているならば、睡眠中もやっぱり口で呼吸をしてしまいます。

人間をふくめて動物は、鼻呼吸が基本です。
身体は鼻呼吸でこそ整います。
睡眠も鼻呼吸でこそ快眠

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納豆は、いつ食べればいいか。

納豆は、いつ食べればいいか。

納豆を食べるならば、朝食か夕食か?

納豆は大豆製品で、良質なタンパク質です。
朝に食べると、睡眠ホルモンの原料として働いてくれます。
快眠を得るためには、朝に摂るといいでしょう。

夕食に摂るメリットも多いです。
納豆に豊富に含まれるビタミンKは、骨の合成に必要で、睡眠中に起きやすいです。
また、ナットウキナーゼは血栓予防として有効です。
血液がかたまりやすいのは起床時だと言われています。
夕食

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青魚を朝に食べる効果

魚は朝に食べるといいです。
とくに、サンマ・イワシ・サバなどの青魚がおすすめです。
良質な油が摂れます。

なぜ朝に食べるといいかと言うと、
中性脂肪を下げる効果が高いです。
脂肪肝を改善する力も強いです。
体内時計に働きかけて、朝型のライフスタイルに変えてくれます。

魚そのままを調理するのがベストですが、なかなか大変です。
そんなときは、缶詰を使いましょう。
わたしもお世話になります。
この魚

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目の疲れをとる眉マッサージ

目の疲れをとる眉マッサージ

指の関節を使って、眉をゴシゴシと刺激します。

目をつぶってやってみてください。
マッサージをした後に目を開けると、視界が良好になるはずです。

目の酷使で目が疲れていると、眠りの質も落ちます。
オススメは、スッピンのときです。
ぜひお試しください。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子

 

眠れない最大要因 ②

眠れない最大要因 ②

こんなお悩みはありませんか。
夜中に何度も目が覚める。
熟睡感がない。
一度目が覚めると、そこから寝つけなくなる。

6月26日のnoteでは、原因として〈座りすぎ〉をお伝えしました。

まだ、最大要因はあります。
お酒です!

お酒好きの方も、とりあえず最後まで読んでみられてください。

お酒を飲んでも、気持ちよく朝までぐっすり。目覚めも爽快。
そんなあなたは幸運です。
もしくは、飲む量が適切で

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眠れない最大要因 ①

眠れない最大要因 ①

こんなお悩みはありませんか。
夜中に何度も目が覚める。
熟睡感がない。
一度目が覚めると、そこから寝つけなくなる。

これらは、昼間の過ごし方に原因があります。
ズバリ! 座りすぎです。

一度イスに座ったら、そのまま何十分と座り続けていませんか。
何時間もスマホやテレビを見続けていませんか。
さらに、それを1日何度もしていませんか。

座っている姿勢がリラックス姿勢ではありません。
腰・背骨・首

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目のストレッチで睡眠の質を高める 

目のストレッチで睡眠の質を高める 

目の疲れをケアする目のストレッチです。

座りっぱなしで画面ばかり見ていると、目がショボショボします。
集中も途切れます。

目の休憩も必要です。
画面から離れて、目もストレッチをしてみましょう。

目玉を動かすと、目の周りの筋肉がほぐれて目の疲れが緩和します。

目の奥には脳があります。
目の疲れは、脳の疲れです。
疲れ果てていると寝つきが悪くなるように、脳も疲労困憊では睡眠の質が落ちます。

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寝つきを妨げている何気ない習慣

脳は、場所と行為をセットで認識します。寝室=寝る。
お風呂=入浴。
トイレ=排泄。
というふうにです。

寝室もしくは寝床=寝る、と脳にセッティングされていれば、スムーズに寝つくことができます。

寝床で、スマホでゲームをしたり、仕事の連絡をとったりしていませんか。
子どももベッドで勉強をしたり、遊んだりしていませんか。
何気なくやっている行為が、眠りを妨げているかもしれません。

忙しい人にとっ

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こんなことが睡眠に関係するとは!

こんなことが睡眠に関係するとは!

朝食を何時にとって、何を食べるかが、本当に大事です。

これを聞いたときの衝撃は大きすぎました。
「いやいやウソでしょ」と内心思っていました。
その頃わたしは、朝は酵素をとるのみだったからです。
朝は食べずに胃腸を休ませた方がいいと思っていたんです。

さまざまな健康法があり、いろいろな考え方があります。
どれも正解だろうし、マチガイではありません。

ただ、睡眠学上では、何時に何を食べるかで睡眠

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どんな油を摂るかで、脳と睡眠の状態は変わる

どんな油を摂るかで、脳と睡眠の状態は変わる

オメガ3を摂って、脳を元気にしましょう。

脳は60%が脂質(油)です。
どんな油を摂るかで、脳の状態は変わります。
良質な油は良質な脳を作り、質の高い眠りも育みます。
睡眠は脳を守り、休めて、育てるものだからです。

細胞の細胞膜も油でできています。
細胞膜がやわらかくしなやかであれば、毒素を排出しやすく、良い油も入りやすくなり、脳の活性化にも役立ちます。

油って本当に大事です。
おすすめの油

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何もしない時間で、副腎を元気にする

何もしない時間で、副腎を元気にする

つねに何かをしている人は、副腎の元気を奪っているかもしれません。

副腎は、ストレスから身体を守ってくれる現代人のボディカードのような存在です。
つねに何かをしていると、気も頭も休まる暇がなく、副腎もフル稼働でしょう。
休む暇がないのです。

いつも何かをしていれば、身体もずっと緊張状態です。
いざ寝ようというときも、緊張が簡単にはほぐれないため、熟睡もむずかしいです。
すると、ますます副腎は休め

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快眠のためにできること

快眠のためにできること

感謝
深呼吸
よく笑う
適度な運動
太陽を浴びる
入眠儀式を作る
入浴は湯船に入る
夕食を食べすぎない
夜は照明を暗めにする
白砂糖や添加物を控える
香りの強い日用品を控える
起床と就寝の時間を固定する
夜はゆっくり動きゆっくり話す
頭の近くにスマホを置いて寝ない
朝食はタンパク質ビタミンミネラル

今できていないことを実践するといいです。
睡眠は小さな改善でも変わります。

しあわせ快眠デザイン

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