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自社開発メガベンチャーをわずか半年で鬱退職した雑魚エンジニアの話

自社開発メガベンチャーをわずか半年で鬱退職した雑魚エンジニアの話

はじめに 当記事を開いてくださりありがとうございます。私は表題の通り、私は一般にメガベンチャーと呼ばれる自社開発企業で機械学習エンジニアとして勤務しはじめてからわずか半年で、鬱を発症し退職することになったものです。この会社は待遇も良く、社風としても労働者思いのとても素晴らしい会社であったと私自身振り返って思います。
 そんな会社に運よく入社することができた私ですが、わずか半年で「鬱状態」と心療内科

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ダメなUIを作るコツ

ダメなUIを作るコツ

先日、「イカれたUIを作ろうの会」というオンラインイベントを開催しました。多くの皆さまにご参加いただき、誠にありがとうございました。
また、当イベントでは期待以上に自由で多様なUIがお披露目され、おおいに血湧き肉躍りました。主催者としてうれしい限りです。

ちなみに社内でも「ダメなUIを作ろうの会」と銘打って勉強会を実施しました。こちらもクローズドな空間ならではの盛り上がりを見せました。

背景そ

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眼の進化とOOUI

眼の進化とOOUI

OOUI(Object-Oriented User Interface)デザインによって、私たちが新たに手に入れるものとはなんでしょうか。これまでの軌跡をたどりながら、一緒に見つけていきましょう。

ユーザーインターフェイスのこれまで
いまではだれもがパソコンやスマホを使いこなしていますが、コンピュータがこの世に誕生した頃は専門家たちが操作していました。だいたい100年くらい前のことです。

この

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SwiftとDartでやる「良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門」の輪読会-4章編- に参加してみて

SwiftとDartでやる「良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門」の輪読会-4章編- に参加してみて

- 輪読会に関して

2年ぶりかな?
オフラインの勉強会に参加しました!

輪読対象の「良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門」という本は、少し前からTwitterなどSNSで話題となっており、気になっていた本でした。

ただ、きっかけがないと本を読まない自分….
この勉強会は良いきっかけだと思い参加してみることに!
(完全に他力本願)

ちなみに途中の4章からなのは、なぜなのかわかりません笑
(3

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雰囲気で乗り切っているひとのためのAndroidビルド高速化ノウハウ

雰囲気で乗り切っているひとのためのAndroidビルド高速化ノウハウ

mhidakaです。久しぶりにAndroidアプリ開発の技術記事です。タイトルの「雰囲気で乗り切っているひとのためのAndroidビルド高速化ノウハウ」は書いている間にどんどん長くなってしまってGradleビルドシステム、CI/CD、ビルド時間等の計測手法という3つの内容をカバーするものになりました。

今回はそのなかから抜粋して、1つめのGradleビルドシステムを取り上げます。Androidア

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2020年2月における note Androidアプリの開発現場

2020年2月における note Androidアプリの開発現場

2020年2月における note Androidアプリの開発現場について、ざっと書きました。
「あれについて聞きたい」、「これについて聞きたい」など質問・疑問などあれば、ぜひ記事にコメントしていただけると嬉しいです。

2019年1月の状況は以下の記事を参照してください。

書いてる内容などは違いますが、影響を受けたのは以下の記事です。

note Androidアプリはこちらです。

開発体制A

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ボランティア組織から学ぶティール組織 『西條剛央 チームの力』

ボランティア組織から学ぶティール組織 『西條剛央 チームの力』

本書は「クジラではなく、小魚の群れになろう」をキャッチフレーズにした「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を立ち上げた西條さんによる、組織論チーム論について書かれた本です。

構造構成主義という、物事の本質からなる原理を把握する学問をベースに、様々な原理と哲学をもってチームビルディングを行ったことを、原理の観点と実践の観点の両方から書かれています。

本書で登場する「ふんばろう」の組織は、自律的に動

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リモートワークではなぜ「書く力」が重要になるのか整理してみた

リモートワークではなぜ「書く力」が重要になるのか整理してみた

今後ますます「書く力」が重要になると感じているので、その理由を整理してみました。
話しの前提として下記を想定しています。

【前提】
・今後リモートワークが広まり、当たり前になる
・特別な理由がなければ直接顔を合わせてコミュニケーションする機会は少なくなる

口頭でカバーしづらくなるリモートワークが普及して遠隔で仕事をするようになると、社員どうしの主なコミュニケーション手段が Slack などのテ

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