マガジンのカバー画像

最近読んだnote

9
運営しているクリエイター

記事一覧

Webサイトのワイヤーフレームの作り方 ― FigmaやXDを開く前の3ステップ

Webサイトのワイヤーフレームの作り方 ― FigmaやXDを開く前の3ステップ

先日1500ページくらいのやや大きめなコーポレートサイトのワイヤーフレームをディレクター、デザイナー、テクニカル担当、アシスタントという職能や経験もバラバラのチームで共同作成しました。みなが足並みを揃えて進めていけるようにワイヤーフレームの作り方を要素分解して、共通理解を持って作業をできるようにしました。どのような手順や考え方で進めていったのかをnoteにも記しておきます。

0. 情報設計とトン

もっとみる
最高の贅沢とは、コンフォートゾーンとラーニングゾーンを気軽にいったり来たりできて、パニックゾーンには絶対に行かない環境のこと

最高の贅沢とは、コンフォートゾーンとラーニングゾーンを気軽にいったり来たりできて、パニックゾーンには絶対に行かない環境のこと

宝くじとかで一生使えないほどの大金が手に入ったらどうするか。この質問の答えとして、はじめて「これならありかも」と思ったので書いてみる。あくまで私にとっての話。

普通に贅沢っぽいことやってても、すぐに飽きそうなんか結局仕事に戻りそう、と思ってた。その理由をコンフォートゾーンの図で書いてみる。

私はそもそも「贅沢」のイメージが貧弱なので、「贅沢」に単に安全安心なイメージがあり、つまらないなーと思っ

もっとみる
【新メンバー紹介】理学部化学科4年 植木青空

【新メンバー紹介】理学部化学科4年 植木青空

こんにちは!

今年度からGCSとして活動させていただきます。理学部4年の植木青空です。

よろしくお願いします!

今回は私の自己紹介と留学先の紹介をしたいと思います!

自己紹介

名前:植木青空
所属:理学部化学科
以前の留学経験:なし
留学先:フィンランド トゥルク大学
留学期間:2021年9月ー2022年6月
趣味:ランニング,サウナ,料理

フィンランドってどんなとこ?

フィンランド

もっとみる
『学習する学校』は、どのようにして出版されたのか

『学習する学校』は、どのようにして出版されたのか

『学習する組織』には、3冊の「フィールドブック」があります。

フィールドブックとは、『学習する組織』の実践に現場(フィールド)で取り組む人のために書かれた、演習やツール、そしてさまざまな組織やネットワークでの取り組み事例を集めたものです。

先に発売された2冊は日本では廃版となっていますが、残る1冊『学習する学校』は、英治出版から発売されています。教育に関わるすべての人のために書かれた本です。

もっとみる

211206_藤岡慎二講演会(北海道厚真町)

教育の魅力化による地域の活性化
~全国に広がる高校魅力化プロジェクト~

講師 藤岡慎二氏(株式会社Prima Pinguino 代表取締役)
https://pripin.co.jp/

Prima Pinguinoでは、「自分の言葉で生きるを増やす。」を目的に、高校魅力化や地域起業家の育成、総合型選抜入試対策事業などに取り組んでいる。これまで、地方創生といえば、起業や創業といわれていたが、島根

もっとみる
【漫画】「めんどくさい」を時間にすると動けるかも

【漫画】「めんどくさい」を時間にすると動けるかも



これも実際僕がコーチングによって気づかせてもらったことで、猛烈めんどくさがりで、基本後回しにしてたんですけど、この『何分ぐらいのこと?』って問いをもらってからは、よく使うようにしています。

朝、寝起きで布団を綺麗にした方が気持ちいいよな…けど、めんどくさい。
何分でできる?3分あれば…今やるか!

洗い物めんどくさいな…
何分でできる?10分あれば…YouTube観ながらやるか!

散歩した

もっとみる
共感こわい

共感こわい

「共感します!」

「共感ありがとうございます!」

SNSを徘徊しているとこのようなやりとりをよく見かけるようになりました。

微笑ましいやりとり。ですが、こういったやりとりを見て、なんだかモヤモヤしている自分がいました。

誰の悪意もないやりとりにモヤモヤしている自分って嫌な奴だな〜とさらにモヤモヤが重なり、モヤモヤモヤモヤになっていたのですが、最近、なんとなくモヤの正体がわかってきました。

もっとみる
【#えぞ財団】連載企画「#この人、エーゾ⑪ 八雲町で廃校をリノベーション・赤井さん〜地元の中と外を繋ぐ拠点を自らの手で創り出す! ~

【#えぞ財団】連載企画「#この人、エーゾ⑪ 八雲町で廃校をリノベーション・赤井さん〜地元の中と外を繋ぐ拠点を自らの手で創り出す! ~

組織のなかで、マチのなかで、もがきがらも新たなチャレンジをしているひとを紹介する「この人、エーゾ」。
今回ご紹介するのは、 赤井義大さん。赤井さんは小学生時代から何度も海外を訪れるなど、学生時代は世界の文化に触れて育ち、留学も経験したのちに帰国。現在は故郷の八雲町に戻り、廃校をリノベーションした「ペコレラ学舎」を拠点に観光や移住の推進など、八雲町と外から訪れる人々をつなぐ活動を進めています。(文責

もっとみる
なぜ時間を測ることのできない砂時計をつくるのか

なぜ時間を測ることのできない砂時計をつくるのか

私は砂時計を扱う展示会を開きたいと、かねてから考えていた。

時間を測ることのできない、いわば「用のない」砂時計──。一見無用の、不要のものに思えるだろう。でもあらかじめきまった用途がないからこそ、使い手ごとに豊かなコンテクストが生じることを期待したい。

数人にこの砂時計を渡す。時計には決まった使い方は定められていない。Inscriptus はラテン語で「書かれていない」を意味する。この時計を思

もっとみる