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お気に入りの図解

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自分の書いた図解の中で、お気に入りのものやよく思い出すものなどをまとめました ※他の方の図解は「もう一度見たい図解」マガジンにまとめてあります
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#心

【図解2062,2063】「心との対話」には時間が必要

【図解2062,2063】「心との対話」には時間が必要

【特殊型】頭との対話は素潜り漁のようなもの。頭の中にある答えを自分で取りに行き、比較的短時間でできる。

心との対話は魚釣りのようなもの。きっかけを投げ入れて反応を待つので、時間がかかる。

「心との対話」には時間が必要。

頭と心との対話について感じたことを図解にしたものです。

ざっくり言うと「頭との対話=考える」、「心との対話=感じる」となります。

頭との対話は、自分の意識が主体になってど

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【図解1844】「その時その時の心のあり方」を大切にすればOK

【図解1844】「その時その時の心のあり方」を大切にすればOK

【ツリー型】何かを「やりたい」も「やりたくない」も「無心」も、方向性は違えど「心のあり方」という点では同じ。

心のあり方はひとつではない。その時その時の心のあり方を大切にすればOK。

心のあり方について、もやもやしていたことが解消したことを図解にしたものです。

2日前に「心を先頭に生きる」という図解を投稿しましたが、実はその少し前に「無心に生きる」という図解も投稿しています。

この2つの図

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【図解1843】「心を先頭」に生きる

【図解1843】「心を先頭」に生きる

【特殊型】物事に取り組む時、自分の心を先頭にし、その自然な流れに沿って行えば、頭も心も力を存分に発揮できる。

しかし、心をないがしろにして頭で考えた「べき論」だけで行動すると、ある程度の結果は出るものの力を十分発揮できない。

できる限り、心を先頭に生きたい。

物事へ取り組む姿勢について、最近感じたことを図解にしたものです。

転職に伴い以前より時間にゆとりができたのですが、時間の使い方を自分

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【図解1685・図解描き初め】2023年は「心を感じ続ける年」に

【図解1685・図解描き初め】2023年は「心を感じ続ける年」に

【特殊型×プロセス型】人生は自分が感じたことのあつまり。しかし、気を抜くと目の前のことに気を取られて「感じること」を忘れがち。

2023年は「感じたり、感じなかったり」ではなく「自分の心の動きを感じ続けられる」、自分の内側を見つめ続ける年にしていきたい。

新年あけましておめでとうございます。

今年も「#note書き初め」として、今年大切にしたいことを図解で描き初めしてみました。

今年大切に

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【図解1650~1653】心は感情より大きい、他3枚(日常の図解メモ)

【図解1650~1653】心は感情より大きい、他3枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。

「心」は感情より大きい心と感情の関係について、感じたことを図解にしたもの。

心と感情は切っても切り離せませんが、心には「楽しい」「つらい」「退屈」など感情として言語化できる部分と、そこまで明確ではないふわっとした部分があるように思いました。

そういう「ふわっとした部分」は言語化しようとすると「なんか違うな」という感覚になります(図解の薄いピンク

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【図解1543】口角上げて「プラスマイナスゼロ」で行こう

【図解1543】口角上げて「プラスマイナスゼロ」で行こう

【特殊型】仕事や生活のことなど色々なことを考えていると、ついみけんにシワがよってしまいそれだけで気分がもやもやしがち。

そんな人は普段から少しだけ口角を上げ、プラスマイナスゼロにして目の前のものと向き合おう。

気持ちと表情との向き合い方についての最近の気づきを図解にしたものです。

「人の気分は表情によって左右される(悲しい顔をすると悲しい気分になり、笑顔をすると楽しい気分になりやすい)」とい

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【図解1463】指摘の対象は「言動や作品」

【図解1463】指摘の対象は「言動や作品」

【ドーナツ型(層構造)】至らぬ点の指摘を受けても、その対象はあくまでも発言や行動、あるいは作品の話であり、自分の人格や能力そのものの価値が傷つくわけではない。

指摘を受けて心が乱れかけた時は「指摘されても自分自身は傷つかない」ことを思い出そう。

私は指摘を受けるとどうしても「自分自身が否定された」と思って心が乱れやすいため、そういう時の気持ちを落ち着かせるために描いた図解です。

「あなたって

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【図解1454,1455】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない

【図解1454,1455】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない

【ドーナツ型】どんな物事でも「やった方がいいこと」は山のようにあり、そのすべてをやろうとするとそれだけで疲れきってしまう。

少なくともプライベートでは「やった方がいいけど気が乗らないこと」はできるだけ減らし、肩の力を抜いて日々を過ごしていきたい。

私が休日に心がけていることを図解にしたものです。

今までも何度か書いていますが、私は「やった方がいいこと」でがんじがらめになり、始める前から気疲れ

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【図解1422,1423】コミュニケーション技術は「気持ち」あってこそ

【図解1422,1423】コミュニケーション技術は「気持ち」あってこそ



【2軸マップ型】コミュニケーション技術はあくまでも「気持ちを伝える手段」であり、「相手に対する気持ちはあるのに、それがうまく伝えられない」時に意味を持つ。

気持ちがなくて技術だけに長けていても白々しいだけ。まずは相手に対する気持ちが一番大事。

【プロセス型】たとえば話を聞いている時に自分と意見が違ったり、表面的な言葉使いなどに引っかかってしまって相手の気持ちがうまく受け取れない時は、まず相

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【図解1267,1268】ミスの後に落ち着くには「論理も感情も」必要

【図解1267,1268】ミスの後に落ち着くには「論理も感情も」必要



【ベン図型】ミスをしてしまった後に心を落ち着かせるには、事後処理と再発予防策などの論理面での対応だけでなく、動揺の受け止めという感情面での対応も必要。

【ベン図型】特に解決思考の人は、すぐに頭を切り替えて事後処理や再発予防策などの対応ができる反面、動揺を受け止める時間が知らず知らずのうちに不足して感情のくすぶりが残りやすい。

感情のくすぶりがある時は、少し時間をとって気持ちに目を向け、受け

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【図解1148】「心に素通しする時間」を持つ

【図解1148】「心に素通しする時間」を持つ



【特殊型】言語化はコミュニケーションや自分の思いを形にするのにとても役立つ反面、言葉というフィルターを通すことで失われるものもある。

時には見たものや感じたものを言葉にせず、そのまま心に素通しする時間を持とう。

最近いつも汲々(きゅうきゅう)として余裕がなく、心が休まらなかったのですが、その理由を考えていて思い付いた図解です。

できるだけ景色などに意識的に目を向けるようにはしているのです

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【DZC13・図解922】「今」は心と体に聞いてみる

【DZC13・図解922】「今」は心と体に聞いてみる



【プロセス型×特殊型】頭は今だけでなく過去や未来にも向くが、心と体はただ「今」にだけある。

「今、ここ」を感じたいなら、頭ではなく自分の心と体に聞いてみよう。

いつも「何をするか(未来のこと)」を考えてしまう癖があるのですが、ふと体の感覚を通して「今」を感じた時に思いついた図解です。

「3つの矢印の出ている頭」と「『今』の図形の下にただある(矢印を出さない)心と体」をうまく対比できたのが

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【図解557,558】「心」があるから「職人技」(2019/9/4図解・パワーポイントファイル追加)

【図解557,558】「心」があるから「職人技」(2019/9/4図解・パワーポイントファイル追加)



【ドーナツ型(内外)】技術と心が伴っているから「職人技」。もし技術だけならそれは機械のような「流れ作業」にすぎない。

私の仕事はルーチンワークの割合が多くつい「流れ作業」になりがちなので、自戒も込めて以前のつぶやきを図解してみました。

この図解を思い出しながら、「相手が人であること」を思い出しながら仕事をしたいと思います。

「人が相手」、当たり前のことではありますが、1日に数十人を相手に

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【図解492】どんな見方をしても「そのもの」は変わらない(2019/04/29追記)

【図解492】どんな見方をしても「そのもの」は変わらない(2019/04/29追記)



【特殊型】リフレーミング(別の見方をすること)しても、目を向ける場所が「影の部分」から「光の当たっている部分」に変わるだけで「ボールそのもの」が変わるわけではない。だからこそ、自分の好きな見方を選ぶのが良いとも言える。

リフレーミングは今までたまに使っていましたが、「物事を無理やり変えている」ような感じがして実はあまり好きではありませんでした。

しかしこの「どんな見方をしても『そのもの』は

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