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【図解1843】「心を先頭」に生きる
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【特殊型】物事に取り組む時、自分の心を先頭にし、その自然な流れに沿って行えば、頭も心も力を存分に発揮できる。
しかし、心をないがしろにして頭で考えた「べき論」だけで行動すると、ある程度の結果は出るものの力を十分発揮できない。
できる限り、心を先頭に生きたい。
物事へ取り組む姿勢について、最近感じたことを図解にしたものです。
転職に伴い以前より時間にゆとりができたのですが、時間の使い方を自分で選べるようになったからこそ、自分の「べき論」癖の強さを改めて感じています。
特に何もしなくていい時間でも、自分から「すること(≒するべきこと)」を探しがちなんですよね……これでも全体としては以前よりだいぶマシにはなったのですが。
ただ、つい「するべきこと探し」をしてしまう中にも、自分の心を見つめて「〇〇をしたい」というものが見つかることがあり、そういうときはやはり頭や体の動きもいつもよりキレがあるように感じています。
「べき論」は20年近くかけて染み付いて来た癖なのでそう簡単には抜けないでしょうが、少しずつでも心が先に走り出すような、心を先頭にした生き方に近づけていきたいと思います。
ちなみに私の場合は「やるべきこと」が混じるとその時点でやりたいことが萎縮してしまうのでこのような形にしていますが、「やりたいこと」×「やるべきこと」をうまく重ねられる人はその方向性でもいいと思います
図解こぼれ話
今回の図解は、単純に「心を大事にする」というニュアンスなら心を上、頭と体をその下に置くピラミッド型での表現も可能です(下の過去図解右の「無心」を「心」に置き換えたイメージ)。
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ただ、この図解を思いついた時の自分の感覚は「心が先頭に走り出す」だったので、「先頭を走る」というキーワードを活かせるようにこのような図解表現を選びました。
![](https://assets.st-note.com/img/1695167924247-0vOB6Myqo2.png?width=800)
自分の感覚を探りつつよりしっくり来る図解表現を考えるのも、自分の心との対話と言えるのかもしれませんね。
●関連リンク
図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例
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