推しと好きな人の狭間で
自分の弱さを見せられるか、受け入れてもらえるかどうか不安になる
とくに、自分が好き以上に相手にもおなじく好きになってもらいたいと願うとき。嫌われたくないからそう思うわけで。
私の場合、ときめきやすい感性だし、一目惚れもしやすい。実は恋愛体質なのかもしれない。
推してる気持ちでLIKE以上LOVE未満なら相手に見返りを求めないし、ただその人がそこに存在するだけで幸せだ。
アイドルやアーティスト、芸能人ならば彼ら彼女らの活躍がうれしい。
生で会えたり鑑賞できたらもってのほか!
日常にいる推しも、目が合ったり、挨拶したりできたらもっとうれしい。
話すなんてましてや!
…でも
越えてしまったら?
もっと話したい
ご飯とか行ってみたい
このひとは親しくなったらどんな風に接してくれる?
恋人にどんな風に甘やかして大切にしてくれるんだろう?
…妄想は果てない。
妄想をひとりムフフって楽しむ分にはキモくても脳内に閉じ込めておけば別に誰にも名薬はかからない。
でも、妄想じゃなくしたいなら?
勇気がいるんだよなぁ。
想いを打ち明けるとかさ。
自分の本音を見せるとかさ。
それがほんとにひとを好きになってしまったときの覚悟がいる部分だなぁ。
今の私としては、それが推しと好きな人の境目。境界線。
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