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美女日記

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「文章が書ける美女」の日記
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能世雄妃@文章が書ける美女
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また一つ失ったもの

また一つ失ったもの

「捨てる」ことよりも「失う」ことの方が本来の自分が何者なのかを教えてくれるのかもしれない。

今よりも若い頃の私は、目の前のことを満足にこなすにはいつも無知だった。

しかもその無知は歳を重ね、経験することでしか改善できないものだった。

だから常に無知な私はいつも失うことを恐れ、そのためにこれまでにさまざまなものを失ってきた。

そして何年も経った今も、私は目の前のことに対していつも自分が無知だ

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能世雄妃@文章が書ける美女

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ここ数年で最高レベル

ここ数年で最高レベル

今日は運転免許の更新に行ってきた。

ゴールド免許なので教室のような部屋で65歳の男性警察官から30分の講習を受ける。

愛知県は去年交通事故死亡者数ワースト2位だった。
高齢者の交通事故が増えているので注意してください。

といった話を聞いた後、

「はい、〇〇さん。気をつけて帰ってくださいね」

と、新しい免許証を手渡されて解散する。

免許証撮影のために今日はいつも以上に丁寧にメイクをした。

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能世雄妃@文章が書ける美女

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初めての職場見学

初めての職場見学

諸般の事情のため今日は娘をコワーキングスペースでのミーティングに連れて行くことになった。

オーナー及びミーティングメンバーには事前に許可をとってあるもののそれでも全く不安がなかったわけではない。

ミーティングの時間がちょうどお昼寝タイムだったこともあり、

「この騒々しさの中でよく寝れるね」

と言われながら娘は私のミーティングに同席していた。

この道に入ったことを後悔してはいない、むしろそ

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能世雄妃@文章が書ける美女

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「あなたのせいで」と言わないために

「あなたのせいで」と言わないために

今朝は娘のお腹の調子が悪かったらしく、そのために少しどたばたした。

決して病気ではなくここ最近続いていた便秘が原因であるということが分かっていたため、不安そうに泣いている娘をなだめながらその苦痛がすぎるのを待つ。

なんとか落ち着いたもののその後はばたばたとご飯の準備に追われる。

「ごめんごめん、ちょっと待って」

ばたばたと忙しなく動き回っている間、無意識に娘に「ごめん」と言っている自分がい

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能世雄妃@文章が書ける美女

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ポケモンマスターになりたいななれたらいいな

ポケモンマスターになりたいななれたらいいな

娘が最近夫に対して泣きながら、

「お父さんバイバイ（あっちいけ）」

をするため、この土日はできるだけ夫と娘が二人で一緒に遊べる時間を増やそうと私は家事に専念した。

……が、私が洗濯物を干していてもお風呂を掃除していても娘は夫をほったらかして私のところに来てしまう。

そんなときはまるでポケモントレーナーのように、

「行け！マーク君！『父の威厳』だ！」

と指示を出すのだが、レベルがあまりに

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能世雄妃@文章が書ける美女

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春の悪夢

春の悪夢

最近睡眠の質が低下しているのは日中の運動不足が原因だという自覚はある。

ストレッチやスキンケアなど、他にも自分の体のさまざまなケアが追いついていないという自覚もある。

それでも毎日ドタバタと家事に仕事にと走り回っているとどうしてもそうしたものが後回しになってしまう。

昨日はついに眠気に耐えられず、

「1時間早く寝るんだからきっと明日にはすっきりしているに違いない！」

と、期待を胸にいつも

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能世雄妃@文章が書ける美女

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図書館用の靴

図書館用の靴

娘が歩き始めた頃に買った靴は歩くたびに「ぴっぴっ」と音の鳴るもので、庭や公園で遊ばせるときにはとても便利ではある。

……が、その靴で図書館を歩かせるわけにはさすがにいかない。

そういうわけで先月音の鳴らない靴を買い、今日ようやく図書館で履かせることができた。

（これまでにもちょくちょく使ってはいたが）

とはいうものの初めての場所で歩き回るのは怖いらしく、着地させてはみたもののすぐにだっこを

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能世雄妃@文章が書ける美女

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強い人

強い人

まさか過呼吸発作を起こすほど、自分が「応援」「共感」という言葉に嫌悪感を抱いていたとは思わなんだ。

「他人から応援してもらうためには共感が大事」

たまたま会話した相手のそのような話で、ミスコン時代の惨めさがフラッシュバックしてしまいそのまま動けなくなってしまった。

相手にしてみれば迷惑極まりない話で、動けないことに混乱しながらも相手への申し訳なさが頭の中をぐるぐる巡る。

なんとか自力で帰宅

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能世雄妃@文章が書ける美女

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そこは門外漢

そこは門外漢

娘のために実家から持ってきた絵本の中にフランス語で書かれたものが1冊混ざっていた。

どうやらフランスに住んでいた頃に買ったものらしく、今となっては誰もその絵本を読むことができない。

おそらく「ライオンの赤ちゃんの冒険」的な内容で、娘に読むことを求められても、

「ライオンの赤ちゃんはサバンナに冒険に出かけました」

などと絵から推測した適当なことしか話せない。

しかも舞台はサバンナ。

「ラ

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能世雄妃@文章が書ける美女

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そういえば肝心なものを忘れていた

そういえば肝心なものを忘れていた

2階の寝室のベランダで洗濯物を干しに行く私に娘がついて行きたがるのは、普段とは違う部屋に行くのを楽しんでいるからだとばかり思っていた。

実際娘は私が洗濯物を干している間、目覚まし時計やベッドサイドの照明をいじって遊んでいる。

先日はうっかり布団乾燥機を作動させてしまい、出てきた温風に盛大にびびって泣いていたこともあった。

かと思えば私にハンガーや洗濯物を手渡してくることもある。

好奇心旺盛

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能世雄妃@文章が書ける美女

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我が家の金運を左右する場所

我が家の金運を左右する場所

平日ならば娘が居間に敷いた布団で昼寝をしているすきに仕事をしているが、今日はその時間に書斎・デスク周りの整理整頓をした。

すぐに使わないものをクローゼットや物置にしまう。

……程度で済めばいいのだが、掃除・整理整頓が苦手な私はいつかのマスクやなぜか転がっていた娘の歯ブラシ（歯科検診でもらったもの）を捨てるところから始めなければならない。

そうこうしているうちに娘が目を覚まし、振り向くと書斎の

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能世雄妃@文章が書ける美女

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少しずつ根を下ろしたい

昨年12月に参加した、Fanfareあびら起業家カレッジ。

地域おこし協力隊として北海道安平町に移住し起業するというこの企画を数年前に安平町に移住について問い合わせた際に知り、今回私は長年温めてきた「地方でも芸能活動ができるプラットフォームづくり」のアイディアを持ち込んだ。

今の時代、ほとんどの人が無意識のうちにスマホを開き、いつも何かを見ている。

何かに取り組もうとしている時間よりも具体的

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能世雄妃@文章が書ける美女

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妻からの大事な教え「感謝の気持ちの伝え方」

妻からの大事な教え「感謝の気持ちの伝え方」

日頃から感謝の気持ちを表すことを大切にしている私は、夫がお皿を洗ってくれた時などには、

「ありがとう！お礼に『ありがとうのちゅー』してあげる」

とご褒美のキスをするようにしている。

今日の午後から明日の夜まで夫が妻子を家に残して撮り鉄のために北海道に一人で遊びに行く。

「こうして行かせてくれる妻に感謝は？」

と言ったところ夫がキスをしようとしてきたため、

「違うでしょ。人に感謝の気持ち

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能世雄妃@文章が書ける美女

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それでも今日も

それでも今日も

この仕事はもちろん好きではあるが全く苦労していないわけでもなく、今も憂鬱になるようなことは多々ある。

「口先だけで何もしてない」

これはあくまでも私の日々の投稿、出版されている作品の意味を理解していない人間のセリフでしかない。

こうして毎日執筆しているという事実こそが、少しずつ前に進んでいるということを証明している。