ニタリと音が聞こえてきそうな 君のあの表情を忘れるべく 夜空を仰いで星の名を覚える。 綺麗だ。 君の微笑みのよう。
あの日。 君の前髪が眉の上まで達していた日。 信じられないくらいカレーが美味しかったんだ。〆の牛乳も。 それはもう本当に素晴らしかったよ。 君の前髪は関係無いよ。 …
嗅覚からキミを認知して その余韻で肉まんを頬張る ううん、合わないねえ。
エイリアンズを聴く4歳 トラクターでお出迎え 歯磨き粉、変えた? 桜を見上げて地面の五百円玉を見逃す 悪いが、岡本太郎のポストカードは、あげられない 明日をスキ…
今日はすごく暖かいね。 ね、心地良い。 今日って何曜日だっけ。 日曜だよ。 だからか。 だから…か。
「バイト終わりのお昼寝で見た夢の中 僕はランニングして筋トレもしていて 目が覚めて、僕は本来やれる人間なのかと 30キロ走ってやると外に飛び出したら 春の匂いが、ぶわ…
ちょ、ちょっとまってよ、話が違うわよ! 私が入った後の湯船のお湯を お味噌汁のだしとして使うくらいには 変態的って聞いてたのに、全然じゃない! なんなのよ、ばかっっ
お風呂に浸かってる時の、くしゃみ。
今日はよく晴れていてポカポカ。 少しの春が、くすぐったい。 こんな日はくるりの曲を聴きたくなる。 いつものように駅まで自転車を漕いでいたら、 田んぼの横の細道で軽ト…
絶対に足元から目線を外さないんだね
私の夢にあの子が出ることを願うのと あの子の夢に私が出ることを願うの どちらの方が欲張りなんだろうね。 おやすみなさい。
贅沢の、その必要以上の部分だけを かき集める妖怪になりたいです。 心地よい音楽にいい加減に踊らされたいです。 嬉し泣きしながら、おでんを食べたいです。 あの夜の…
分厚い靴下だとサイズが丁度よくなる靴を 薄い靴下で履いて来てしまって 気を抜いた時に片方脱げて その靴をどっかから来た犬がパクリ あぁっ!と追いかけて それもかなり…
あの子のまつ毛に雪が積もった 調子にのるんじゃないよ どうせもうすぐ溶けるのだから いつまでもあの子のまつ毛に居座るな 目に入ったらどうするんだ 冷たくなって、…
今まで、好きで聞いていた歌の歌詞が 文字となってはっきり現れるようになったのは 最近のこと。彼が土星に行ってから。 追っかけているわけではなく、 失ったわけでもない…
彼は今、頑丈で安全な殻で避難している。 少し刺激の強い世界からの、避難。 エネルギーを蓄えているんだって。 私はそれをじっと、そっと待つんだって。 彼の冬が終わ…
犬の爪
2024年4月21日 00:50
ニタリと音が聞こえてきそうな君のあの表情を忘れるべく夜空を仰いで星の名を覚える。綺麗だ。君の微笑みのよう。
2024年4月21日 00:39
あの日。君の前髪が眉の上まで達していた日。信じられないくらいカレーが美味しかったんだ。〆の牛乳も。それはもう本当に素晴らしかったよ。君の前髪は関係無いよ。眉が細かったね、意外だった。優しかったあの子は、声が小さかった。小さい声で、優しい言葉をいっぱい言ってた。君はそれを聞き逃すまいといつも必死だった。あの日もあの子は哀しむ君にこう言ってた。「前髪なんてすぐ伸びるよ。」君は聞い
2024年3月31日 22:42
嗅覚からキミを認知してその余韻で肉まんを頬張るううん、合わないねえ。
2024年2月19日 00:38
エイリアンズを聴く4歳トラクターでお出迎え歯磨き粉、変えた?桜を見上げて地面の五百円玉を見逃す悪いが、岡本太郎のポストカードは、あげられない明日をスキップしたい雨音を覚えられないトイレへ席を立つあの人の口の中には噛みきれない肉鉛筆削るのが上手いだけが取り柄の人明後日が来ないのは困るオール後の朝マックどう見ても柔道着なのにあれは、犬かコアラか月に着
2024年2月18日 11:43
今日はすごく暖かいね。 ね、心地良い。今日って何曜日だっけ。 日曜だよ。だからか。 だから…か。
2024年2月16日 14:19
「バイト終わりのお昼寝で見た夢の中僕はランニングして筋トレもしていて目が覚めて、僕は本来やれる人間なのかと30キロ走ってやると外に飛び出したら春の匂いが、ぶわぁっとしてその一瞬で去年の春を思い出してもう1年経ってしまったのかと時が儚くなってぽろぽろ涙が出て暖かい風がさみしくてすぐ帰りたくなって君に電話した」お花見が、たのしみだね
2024年2月13日 00:16
ちょ、ちょっとまってよ、話が違うわよ!私が入った後の湯船のお湯をお味噌汁のだしとして使うくらいには変態的って聞いてたのに、全然じゃない!なんなのよ、ばかっっ
2024年2月10日 20:54
2024年2月9日 13:44
今日はよく晴れていてポカポカ。少しの春が、くすぐったい。こんな日はくるりの曲を聴きたくなる。いつものように駅まで自転車を漕いでいたら、田んぼの横の細道で軽トラが停まっていて、運転手席の窓から、5本指の靴下の両足がピョインって出ていた。お昼寝かしら、気持ちよさそうね。通り過ぎるときに息を止めちゃったのは、絶対に内緒だよ。おつかれさまです。
2024年2月9日 00:45
2024年2月8日 23:52
私の夢にあの子が出ることを願うのとあの子の夢に私が出ることを願うのどちらの方が欲張りなんだろうね。おやすみなさい。
2024年2月7日 01:38
贅沢の、その必要以上の部分だけをかき集める妖怪になりたいです。心地よい音楽にいい加減に踊らされたいです。嬉し泣きしながら、おでんを食べたいです。あの夜の夢の話をもう一度だけ聞かせて欲しいです。一生分の好きな曲を一生かけてプレイリストにしたいです。星の説明を聴いていたら年老いていたいです。浪漫と切り離して月を眺めてみたいです。今夜も、野望を抱いて眠ります。おやすみな
2024年2月6日 20:34
分厚い靴下だとサイズが丁度よくなる靴を薄い靴下で履いて来てしまって気を抜いた時に片方脱げてその靴をどっかから来た犬がパクリあぁっ!と追いかけてそれもかなり長い距離を追いかけていて気がつくと見知らぬ犬とお散歩している人
2024年2月5日 15:07
あの子のまつ毛に雪が積もった調子にのるんじゃないよどうせもうすぐ溶けるのだからいつまでもあの子のまつ毛に居座るな目に入ったらどうするんだ冷たくなって、かわいそうだろあ、ほらあの子の瞬きで目に入っちゃったじゃないか俯いて目を擦ってる、かわいそうに溶けて雫になってまるであの子の涙みたいになってるぞしまった、目が合った君を見ていたんじゃあないよ君のまつ
2024年2月4日 19:46
今まで、好きで聞いていた歌の歌詞が文字となってはっきり現れるようになったのは最近のこと。彼が土星に行ってから。追っかけているわけではなく、失ったわけでもない。伝えたくてもそうもいかない。行き場のない恋心がぐるぐるぐるぐる今日もうるさく駆け回ってるだけ。足音がうるさくなってきてそれが頂点に達したらホウキでトントンそろそろ静かにしてください。と。落ち着く時もあれば、加速する時も
2024年2月3日 01:05
彼は今、頑丈で安全な殻で避難している。少し刺激の強い世界からの、避難。エネルギーを蓄えているんだって。私はそれをじっと、そっと待つんだって。彼の冬が終わるのを。気長に。調べたらそう書いてあった。彼に春が訪れたら、桜を見に誘ってみる。その時にはもう桜が散ってしまっていたら君が私にとっての桜だよなんて恥ずかしい事を平気で言ってみる。いや、平気では言えない。恥