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最も生産性のないルーティーン
午前中はだるくてずっとスマホいじりながら寝転んで、午後はお昼ごはん食べたあとに眠くなって横になって気づいたら2時間ぐらい寝ててそっから夜ご飯食べて寝るぞってときには頭は冴えてて、夜だからネガティブなことばかり頭に浮かんできて、夜だし散歩とか気分転換もできないからどんどん深みに落ちていく。
この現象を数回くりかえすバカ。
もう戻ることのない時間。
どうして感情がこんなに複雑になってしまったの。
赤ちゃんの頃は必死に目の前のことに生きてたのに。
食べて寝て泣いて笑って。
何に期待して生きようとしていたんだろう。
母はどんな思いで育てていたのだろう。
世界で一人だけの子。
無償の愛を沢山注いでくれて、私もなんの思いも思わず受け取ってきた。
あの頃に戻して。
何も悪くない幸せの空間へ。
生きていて何も辛くなかった、罪悪感を感じなかった、ただ生きる
小学生の頃の頭の中。
9月の後半。
夕方の4時半。
砂場で1人座っている。
すーっと手から砂がこぼれ落ちるのをずっと見ていた。
かすかなカラスの鳴き声と、全てオレンジ色の世界。
あの頃はこの地球にいる人みんなオレンジ色の世界に包まれていると思っていた。
額に汗をかいている気がするけど、そんなこと何も問題ではなかった。
じりじりとオレンジの光があたる。
でも、私は手の指の隙間から落ちる砂に夢中だった。
頭の中は空っぽ。