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CFOの戦略策定:時間をかける机上の戦略ではなく、矢継ぎ早に出せる施策を重ね合わせる施策が戦略を重視する

スタートアップでの戦略は時間をかけるより
何度も何度も繰り返して磨かれていく

スタートアップでは、PoCと言われることや
マーケットフィットということ言葉があります。

では、マーケットフィットが永遠なのか!?
マーケットフィットは、
すぐにでも再現性はなくなると考えたほうが良いです。

PoCやマーケットフィットで散々試行錯誤してきて、
売上が上がってきたと思ったら、
また売上を上げることに課題が発生する、
この繰り返しをしていくことで、
セールストーク1つやセールスを実施していく時の
コミュニケーションが変わっていくことが施策

なっていくことになります。

セールス施策で変わる
コミュニケーションとアップセル

セールスでプロダクトが売れることは
顧客にとって課題解決になるからです。

プロダクトを導入後、つまりは、
顧客にとって課題解決を実施済のタイミングで
アップセルしても売れるものも売れません。

顧客にとってのニーズは満たされているからです。

プロダクトの説明をするタイミングで
顧客課題の解決のマッピングをして、
足元の課題を潰してもまだ課題をあることを認識して
もらっておかないと、アップセルはスムーズにいきません。

マーケティングコストの投下継続を
ヤミクモにするほど、ランウェイは短くなる

マーケティングコスト、代表的なのはSNS広告などになります。
一定のインバウンドあるからといって、
費用をさらに投下したところで成約が増えるのか!?

そもそも当初のインバウンドが成約まで至ったのか!?
セールスファネルで分析しききれているのか!?

マーケティングコストをかけると
インバウンドが上がる傾向にあるため、
仕事もやった気になり、成果が上がった気にもなります。

しかし実態として、売上が上がっていないことが多くあります。

マーケティングコストをかけるとインバウンドの裾野が広がり、
とりあえず聞いてみようという見込み顧客が
どうしても増えてしまします。

それでもインバウンドで母数を上げるためにマーケティングコストを
さらにかけてしまうと、当然ながら売上に繋がりづらいので、
ランウェイが短くなってしまう
という悪い循環にハマっていくことになります。


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