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CFOの事業計画:事業計画はただ数値を作るだけではない|数値を作る上で戦略策定&戦略の課題抽出までできることで事業成長していく

事業計画はただの数値作成ではない

事業計画は資金調達をする上で重要な資料でもあり、
資金調達実施時ではなくても、
所謂、予算として企業が追っていかなくてはいけない数値群
となります。

事業計画の作成時には、
KPIを何にすればいいのか、
KPIはどのように伸びていくのか、
KPIを伸ばすためにはなんの要素が必要なのか、
人員は何人必要なのか、
組織体制はどのようなものが望ましいか、
など
様々な観点で事業計画を作っていかなくてはなりません。

なぜ様々な観点が必要なのか

事業計画は経営戦略を数値化したものです。

資金調達をするのであればPitchDeckに記載されている
例えば、
KPIの伸ばし方の説明が事業計画でも同様に反映できているのか、
という検証をしていかなくてはいけません。

PitchDeckで言葉で説明できていることでも、
事業計画で数値検証してみると相当無理な計画で判ることは
よくあることの代表例
です。

次の段階は、
無理な計画をどうしたら実行できるかという課題を認識し
解決策を実行していかなくてはなりません。

何から変えていくと、
●サービスの売り方
●サービス設計
●サービスラインナップ

例えば、
◆キャッシュを前払いでもらう
◆サービス単価を上げる
◆サービスを統合する
などを組み合わせていきます。


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