ワロタエブリデイ

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Once a Swifty, Always a Swifty

この文章には「ミス・アメリカーナ」のネタバレとなる表現・著者の解釈を含んだ訳文が含まれています。ご注意ください。 1. When I met Taylor Swift 彼女と出会ったのは…

たとえ誰にも刺さらなくても、誰の事も泣かせたくない

1.ターゲティングをしっかりしないと、良いコンテンツは生み出せないでしょ?  昨年、広報に近い、外部への発信を主とする業務を担当する社員向けのコンプライアンス研修…

最高の女友達二人へ、24歳の私より

 まだnoteを書き始めたばかりの時、書いたnoteを二人の女友達に読んでもらった。今までお酒を飲みながらあけっぴろげに披露してきた、もはや鉄板となっている恥ずかしい恋…

もう毎日しんどい!ので、劇団四季「マンマ・ミーア!」を見てきた ~踊って歌えば人生は最高だよ~

 月曜日から金曜日までPCに向かい、ブルーライトで網膜をじりじりと殺していく毎日。 「どうしたいの?」「数字は?」「1か月前とあなたは何が変わったの?」 リモートで…

髪切るくらいで失恋が癒えるかっての

2019年の思い出といえば。 失恋したから、ベタに、まあ。髪を切ってみた。 胸の下くらいまでのロングヘア。 ベリーショートなんかにするほどの決意も自信もないから、「…

「ユーアービューティフルだからプラウドオブユアセルフ」にはもうウンザリ

「本当に○○って良いやつだよね、一緒にいると楽」 昔、好きだった人に言われた言葉だ。 これを言われた時は舞い上がって、なにそれ、と言いながらも口角が緩むのを抑え…

モーレツ!オトナになりたくない!〜新社会人の戯言〜

新社会人になった今年、生まれてから幼少期、学生時代を過ごした平成が終わり、令和に変わる。 社会人になる、というだけで人生のターニングポイントなのに、元号が変わる…

Once a Swifty, Always a Swifty

Once a Swifty, Always a Swifty

この文章には「ミス・アメリカーナ」のネタバレとなる表現・著者の解釈を含んだ訳文が含まれています。ご注意ください。

1. When I met Taylor Swift
彼女と出会ったのは私が12歳くらいの時だったかと思う。当時話題だったJustin Bieberがデビューするきっかけになった動画をYouTubeで探していたら、関連動画に「Teardrops On My Guitar」のPVが表示

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たとえ誰にも刺さらなくても、誰の事も泣かせたくない

たとえ誰にも刺さらなくても、誰の事も泣かせたくない

1.ターゲティングをしっかりしないと、良いコンテンツは生み出せないでしょ?

 昨年、広報に近い、外部への発信を主とする業務を担当する社員向けのコンプライアンス研修に参加する機会があった。自社で内製している研修にそれほど期待はしていなかったが、ただこれはダメ、あれはダメという研修ではなく、ベースにある考え方から丁寧に解説して、どのようなケースでも対応できるようにするという、かなり骨太なものだった。

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最高の女友達二人へ、24歳の私より

最高の女友達二人へ、24歳の私より

 まだnoteを書き始めたばかりの時、書いたnoteを二人の女友達に読んでもらった。今までお酒を飲みながらあけっぴろげに披露してきた、もはや鉄板となっている恥ずかしい恋愛ネタたち。普段ぼんやりと考えていること。改めて文章にまとめたものを読んでもらうのはとてつもなく恥ずかしかったが、しっかりと(わざわざ音読しながら)読んでくれた。

 ニヤニヤしたり、「ほ~」と感心したり、「こういうこと本当は思って

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もう毎日しんどい!ので、劇団四季「マンマ・ミーア!」を見てきた ~踊って歌えば人生は最高だよ~

もう毎日しんどい!ので、劇団四季「マンマ・ミーア!」を見てきた ~踊って歌えば人生は最高だよ~

 月曜日から金曜日までPCに向かい、ブルーライトで網膜をじりじりと殺していく毎日。
「どうしたいの?」「数字は?」「1か月前とあなたは何が変わったの?」
リモートで相手の顔が見えなくても、それらの言葉は重くのしかかり、知らず知らずのうちにがんじがらめにされている。
22時近くになると全身の呼吸を忘れていたことに気が付き、一度緩めるともう力が入らなくなるから、再度おなかに強く力を入れる。
仕事を終え

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髪切るくらいで失恋が癒えるかっての

髪切るくらいで失恋が癒えるかっての

2019年の思い出といえば。

失恋したから、ベタに、まあ。髪を切ってみた。

胸の下くらいまでのロングヘア。
ベリーショートなんかにするほどの決意も自信もないから、「鎖骨につかないくらいで」とだけ伝えてみた。
けど、人生初の丈。

バッサリ切っちゃうんですね、伸ばしてたわけじゃないんですけど、あ〜でも毛先とかパサつきありますし良い機会かもしれないですねこれから梅雨になるし広がりますから、梅雨いや

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「ユーアービューティフルだからプラウドオブユアセルフ」にはもうウンザリ

「ユーアービューティフルだからプラウドオブユアセルフ」にはもうウンザリ

「本当に○○って良いやつだよね、一緒にいると楽」

昔、好きだった人に言われた言葉だ。
これを言われた時は舞い上がって、なにそれ、と言いながらも口角が緩むのを抑えられなかった。

元々誰かを好きになれば猪突猛進タイプ。
彼に振り向いてもらうため、ありとあらゆることをした。
今思い返すと、10代の恋愛にかけるエネルギーは半端じゃない。
恋愛中心に生活が回る。

自然に遊びに誘い出す方法のリサーチ、検

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モーレツ!オトナになりたくない!〜新社会人の戯言〜

モーレツ!オトナになりたくない!〜新社会人の戯言〜

新社会人になった今年、生まれてから幼少期、学生時代を過ごした平成が終わり、令和に変わる。

社会人になる、というだけで人生のターニングポイントなのに、元号が変わるということで、学生の自分と社会人の自分の間に引かれた線が、色濃いものになっていく。

「お前はどうしたい?」

私の会社では、日々この問が繰り返されると入社前から繰り返し言われて来た。

私、どうしたいんだろう。

できることなら、大学生

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