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「書くこと」で日々の気持ちが軽くなる理由。

みなさんこんにちは!あなたをモチベートと申します。

以前の記事で紹介した、
「書くことが最強のソリューションである」
=【ThreeGoodThings・ToDoList・Journaling】
の3つの「書くこと」について、

その効果が研究でわかっている部分を紹介したいと思います。



スリーグッドシングスの科学的効果

マーティン・セリグマン博士らが行なった研究では、1週間続けて寝る前に今日あった良いことを3つ書く実験をしたところ、

一週間後の調査では幸福度が2%、
その後も続けたところ
一ヶ月後の調査では幸福度が5%、
六ヶ月後の調査では幸福度が9%
向上していたということです。

【3Good Things】の効果を分かっていただけたでしょうか。普段生きている中で、見過ごしている良いことや自分の満たされた部分にフォーカスすることができるので、日々の幸福感が増幅されるようです。


ジャーナリングの科学的効果

一方、頭に浮かんだことやもやもやしていることなどをノートに書き出すことで、頭の中を整理できたりストレスを軽減することができるということが研究で分かっています。

テキサス大学のジェームズ・ペネベイガー教授が行なった実験において、大学生に感情面で影響を受けたことをノートに書かせたところ、15分間×4日間で、書かなかったグループよりもストレスが軽減したという結果が出たとのことです。

頭の中のモヤモヤを紙に吐き出す、【ジャーナリング】の習慣もやはり良い効果があるようです。不安が軽減されて、メンタルの状態が良くなるということが分かります。


To do リストの科学的効果

実験心理学の学術誌に発表された研究の中で、寝る前に明日のToDoリスト(タスク)を書き出すと、実験の詳細についての説明は省きますが、もう一方の実験グループよりも9分早く眠りにつくことができ、さらにもう少し詳細に書き出したら15分早く眠りにつくことができたということが示されています。

また、様々な研究の中でToDoリストが作業の効率を上げ、生産性を向上させるということも分かっています。

ToDoリストのタスクを少しでも積み重ねて成し遂げることができたら、自分の自信になるし日々の充実感にも繋がるので、研究結果などと合わせて考えても実践してみて間違いないかなと考えています。


ということで、

「書くことが最強のソリューションである」
=【ThreeGoodThings・ToDoList・Journaling】
の3つの「書くこと」を私自身実践してきて、毎日が少しずつ充実しているのを感じますし、実際にやってみたら気持ちが軽くなったり明るくなったりするので、ぜひやってみてほしい!と思います。

この記事のコメントでもいいですし、あなたをモチベートのYouTubeコメント欄やツイッター、マシュマロなどでもいいのでぜひ3つの「書くこと」をまずコメントで実践してみてはいかがでしょうか?みなさんの今日あった良いことを見ることができるのを楽しみにしています。(^^)

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