見出し画像

現在の自分の心身状態について その1

「ちゃんと自己紹介 その1」を読んでくださったら・・・

「この人って・・・”運が強い”んだなあ~」
とか?
「『人が良い』だけで過ごすと、馬鹿見るなあ~」
とか?
「『他人様大事』は、単なる”自己犠牲”にしか過ぎない・・・」
とか?
「こういう”生き方”している人って・・・いるよなあ~!」
などなど・・・

人それぞれ様々な意見があると思うのである。

先天性中等度緑赤色弱と強近視に加えて、10代半ばと20代半ばの大手術によって・・・人への見方が”ものすごく冷め切って見ている”ような人生観であるような気がしてならない・・・


家庭・生活環境の違いから、人によって、生き方も感じ方も違ってあたりまえだ!と経験から言える自分は、孤独と孤立も実感できるのである!
この2つの言葉の意味は、わかってはいるが・・・


10代半ば近くの夏休み 激しい腹痛に襲われたため、診断の結果、悪化した「盲腸と虫垂炎」
そして、腹膜炎となっていたが、1つ目の病院は”評判が悪い病院”であった事も含め、患部が悪化しし、膿んでしまう・・・。 
よって、某国立病院で再手術・・・しかも、前の病院でも悪化していた十二指腸潰瘍(かいよう)悪化も併発しており、腹膜炎と手術を行った。
潰瘍(かいよう)の方は「薬事療法」で回復できた。


20代半ば前の大手術は”血液4リッター”も輸血する大手術で、終了までに約7時間もかかった。
自分は、この十二指腸と胃という、両方の手術をし、胃は入り口から”3分の1!しか、残っていない(それでも、標準の大きさよりも、大きい胃袋だったらしい?)し、10代の時と同様で、腹膜炎も併発していた。 また、胃袋の”開いた穴”から血膿となって、心臓に、あと数10ミリという距離で、近づいていたらしい? 主治医いわく
「開腹が遅れていたら、君は、とっくに”あの世”だった」
と、集中治療室とリハビリ用の部屋で、説明した。


先天性で、2つの目によるハンディキャップと、消化器系手術を”若い20代半ばにして経験した後”の「”後遺症とお付き合い”の毎日の生活」とは?


他の消化器系手術を経験した人の後遺症と変わらないものがあると思うのだが、自分が思っている以上に、”その後の後遺症”生活は、それまで以上に”酷さと虚しさ”を感じながらだから・・・

はっきり言えば!

「自分も”単なる娑婆の犠牲かよーーーーーーーーーーーーー!
チクショー!!てやんでぇ!!!」

と、なってしまっている・・・

もし?他の人で、自分と同じような手術を受けた事がある人がいたら?どう感じるのか?


これは”100人が100人、1人1人、”後遺症は違って症状が出てきてしまうのである”から、理解は出来るが、次の事を是非!気をつけて欲しいと願いたい!

  1. 1日の食べる回数を、少量に分けて食べる事(約6回に分ける)は、当然だが”気持ちをあせらせるような”食事は、絶対!やめる事!(逆流してしまう)  これらは、あくまで”手術終了し退院直後からの生活を意味するわけだが・・・あせらないように・・・穏やかに過ごして頂きたいのである。

  2. 自分自身もそうだが「鉄分、ビタミン6、ビタミン12、葉酸といった栄養素は不足がちになるので、あさりや各レバー、牛のヒレ肉、ブドウ系のもの」を、多く摂る事、実施するべき!

  3. 骨全体が弱くなってはいけないから、カルシウム、マグネシウムを補給するために、牛乳、他の乳製品(チーズなど)、青魚の骨類は絶対!摂ったほうが良い! また、躰全体を1年中、暇をみて、日光を浴びないと”骨が強くならない”から、ウォーキングを30分なり、朝早く起きてから実施するなど、軽運動も実行する。

  4. また、卵黄、納豆、豆腐などタンパク質の入った食べ物、緑黄色野菜(かぼちゃや菜っ葉類)も有効だと思う。

数年前に、某女性タレントなのか?わからないが? 減量したい?がために
胃とかを切除する手術を実施した?と聞くが・・・

これまた、はっきり言おう!

どんな健康な人であっても
30代半ば過ぎて、中高年の時期になった時から、少しずつ
「栄養吸収は、段々と弱くなっていく筈!」だ!
40代以降なら、さらに弱くなっていく・・・

つまり!「中高年層になる頃から“手術後の後遺症”に悩まされる”事」になる!!
妙な事になる未来と将来・・・絶対!やめて欲しい!!


改めて、現在の心身状態を言えば・・・

先天性中等度色弱、強近視(両眼共に、0.01)に加え、遠近両用眼鏡と通常の眼鏡をつける。

過去の消化器系手術による”後遺症”の関係で、「鉄分、ビタミン12不足」というものになりやすく(幼い頃から”汗かき”である)、健康診断の血液検査の結果から、

鉄分などが(その”貯金箱代わりになる栄養素・フェリチンも)基準値最低値の約半分?

鉄分 58→27 ???

フェリチン 13→6 ???

主治医は”10代の頃の自分”を、よく知っているので

苦笑いしながら・・・

「よくまあ~ここまで(病院の事)、ちゃんと!歩いて来たの?
”こういう人”いるんだよなあ~!  いやあ~ 感心した!感心した!!
umigameさんだから、そうなっているけれど・・・
女性だったり、体力の弱い男性であるなら、当然だが・・・
”倒れている”よ! ・・・これって!本当の事だから!
あなた! ”すごい”人だよ!」

周りにいる看護師達は・・・
神妙な表情で(マスクをつけているからなあ~)・・・

こちらとしては・・・
「ハァーーーーーー」
と、呆れ返ったため息・・・
尽きたかったわ・・・

また・・・こんな事言われた・・・
ずっと・・・気をつけている筈なのに・・・

という事なのである。

それでも自分は、現在、通常の仕事を続けながらで・・・
栄養注射と血液検査によって”経過”を見ている状態であるわけだが・・・


手術後、数十年には、なるが、次の事を実施してきている。

週の内の6日、スローペースだが”自転車通勤”(片道約12キロ前後)
起床後、ストレッチで柔軟性を確認
昼食後、15分は”仮眠”をとるようにしている
帰宅後は、出来るだけ、すぐ入浴時間にする
夕食は、量の多い食事をとらない(朝、昼に多く摂るようにしている)

などなど・・・一部にしかすぎないのだが・・・
手術後は、それ以前にも若い時から、運動する事・・・
常に「努めて動くようにしている」きているし
これに芸術関係の活動と
さらに・・・両親や実兄への介助と介護活動も
約8年前から、してきている。

身長は171㎝前後、体重は70㎏前後を保っているが・・・
当然!全盛の頃よりは・・・? 

「体力面は、落ちてきているよなあ~!」

タニタの体重計では

「体力年齢 38歳」???

なんだって?!
「えーーーーーーーー!」
だった。

見た目も、それ前後に見えるらしい???
とても”皮肉”に感じるのだが・・・
けっこう嬉しいもの・・・!


結局・・・現在は、かかりつけの医師と”鉄欠乏性貧血”などの後遺症が見つかり・・・改めて、治療と経過中の身なのである(薬投与であっても、3ヶ月から半年の経過を様子見するのである)。


それでも、”仕事は無理なく、やっていこうとしている自分”・・・


余談として


今年は、”過去30年”近く前の気象状況からみても
「もっとも!異常な”激酷暑”だった!!」
と、自負している!

幼い子供達から御年輩の方々まで、心身共に”弱っている”筈
くれぐれも”御用心”を!


今回は、これにて、おひらき・・・!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?