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コロナと社会

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コロナ禍とは人災であると言うことをひたすら説く。コロナを論じるとは即ちウイルスの性能を吟味するのではなく、社会としてどのように捉え、我々が選択せねばならないのかと言う、社会哲学的… もっと読む
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#奴隷道徳

臆病、卑怯、同調圧力

臆病、卑怯、同調圧力

常識と哲学人は皆社会に生きているのであり、純粋に個人の力だけで生きている者はいない。

そしその社会は良い点と悪い点を持つ。

良い点とは個人の力を、例えば技術や労力、資本を集約することにより、より多くの者への恩恵を齎すことにあると言えるだろうし、

一方の悪い点はその社会の為に様々なものを代償とせねばならないことにあると言えるだろう。

そして何事も一長一短とは言うが、必ずしもそうとは限らない。

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自分で蒔いた種、そしてオリンピックはやるのに〜の欺瞞

自分で蒔いた種、そしてオリンピックはやるのに〜の欺瞞

小池、無観客に「断腸の思い」だそうな。

よく言えるわ。お前が蒔いた種が適切に収穫の時期を迎えただけだろ。

お前が3密だのロックダウンだのオーバーシュートだの、言葉遊びをやりながら、

また都の税金を不当に使って自身を最前線で戦うリーダーみたいに見せる広告を打って、都知事選、そして都議選に利用し、都内は愚か国内の汎ゆる産業を破壊し、人が出歩くことにまでケチをつけるやり方を先導し、煽動したのはまさ

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道徳は平等

道徳は平等

ほんこん、ネトウヨ臭がきつかったころはちょっと敬遠してたが、コロナ禍以降、意外と積極的にまともな発言を繰り返していて好感度が俺の中で上がっている。

今回の問題、即ち彼の主張である、「アスリートなめんなよ」は、とても正しい主張だ。彼等の元々持つセンス、才能と、それをより発揮できる為の技術的、体力的トレーニング、戦略、どれもこれも一流で活躍する為には、特に裾野の広い分野では大切なものだ。

勿論、そ

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ルサンチマンの行く先

ルサンチマンの行く先

日本新記録がここまで喜ばれないのも凄い。

本当におめでたいことなのに、オリンピック中止を叫んだ手前、喜びを口にするのが政治的にできない奴等が多過ぎるのだ。

こう言う政治的、知的弱者が実質的に権力を握ってしまうと、本当に世の中が息苦しく、つまらなくなる。

彼等は対コロナ戦争において玉砕するまで他の選択肢を認めることはないだろう。

そんな選択肢を提示する奴等は全員非国民となる。

コロナとの共

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一番悪いのは誰か

一番悪いのは誰か

馬鹿枝野幸男枝野幸男。真正のクソである。

この状況下で、自治体の長を批判して人気取りをしようとし、できると思っているし、やるべきだと思った時点で吉村以上にコロナのことを政争の具としてしか見ていないことが明白になった。

その成果が、

114人/465人(衆議院、約25%)

45人/245人(参議院、約18%)

159/710(合計、約22%)

の議席を持ちながら、

しかも政府与党のコロ

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五輪選手が負う犠牲

五輪選手が負う犠牲

コロナ脳は全員が口先だけは命を大切にする道徳的な人々だ。

だがそれは単純な想像力、理性の欠落から生じる幻想に過ぎない。

彼等は感染症の犠牲者を減らすと口では言うが、それ以外の犠牲者は容認する。

また対策対策と何かと押し付けてくるが、その実効性は極めて乏しく、故に未だに落ち着かない。

自分が世間的に善良な人であらんが為に、多くの人々の人生を破壊している、それが彼等大衆だ。

勿論彼等も口先で

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「我慢」で失うもの

「我慢」で失うもの

人々は今様々なことを我慢している。そしてその我慢は最高の美徳とされている。我慢することにより、感染を広げないで済むと思っている。

しかし、皆それぞれ我慢する内容がことなる。

元々年金等の不労所得で生きていける人は、労働を我慢する必要がない。

アウトドアな趣味が無い人も娯楽を我慢する必要がない。

酒が嫌いな人は居酒屋を我慢する必要がない。

一方、家族を養い、家賃や住宅ローンを支払う人々は他

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海外がー!!!

こう言う、誰々がやっているからあなたも私もそうしなければならない、みたいな話を聞くたびにやはり次のジョークを思い出す。

沈没しかけた船に乗り合わせる様々な国の人たちに、海に飛び込むよう船長が説得を行う。
アメリカ人に 「飛び込めばあなたはヒーローになれます。」
イギリス人に 「飛び込めばあなたはジェントルマン(紳士)になれます。」
ドイツ人に 「飛び込むのはルールです。」
イタリア人に 「飛び込

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若者は正しい

俺はマスクも不要で好きに出歩けと言ってやる。

無論、マスク基地外は世の中どこに隠れているか分からないので持ってはおくこと。

(しゃべることで感染リスク上がるのに会話してくる馬鹿、他人にごちゃごちゃいいながら自分は出歩く馬鹿は、道端のクソみたいなものだ。踏まないように気をつけよう)

そんな俺もマスクをつける場所はある。

それはマスク着用を促される店舗と、食品系がそのまま置いてある店だ。

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何の為に生まれて、何をして生きるのか

そうだ、嬉しいんだ、生きる喜び。

例え、胸の傷が傷んでも。。。

世知辛い世の中なので、これ以上はテキストにはできない。いや、現時点でもあまりよろしくはないのかもしれない。

ただ続きを読めば、中々今の世の中完全に忘れ去られたことが詰め込んであることに気づくだろう。

我々大人は無自覚にこの曲を子供に聞かせては、その歌詞に背く行為ばかりしていないか?

しかもそれが大人だと思っているのではないか

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理念と現実〜目先の数字〜

理念と現実〜目先の数字〜

コロナ以降、本当に時間的にも空間的にも視野が極度に狭まった奴等を目にしない日はない。

完全に脳が腐っている奴等がそれ程多いと言う話か。

こいつ等を見ると、やはり論語の教えが大切だと痛感する。

過ぎたるは猶及ばざるが如し(つまりやり過ぎは、やらないことより劣る)

これは感染症対策のやり方だ。できもしないことをやれと言うから、余計な反感を買うし、更にはやらされ感が増し、人々は従わなくなる。更に

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他はもっと苦労してる!!!

世の中、一面的にはその通りと言える「感想」は思いの外腐る程転がっている。

コロナ以降特に目立つその手の感想の代表がタイトルの飲食店に対する僻み、「他の人達はもっと苦労してる!」だ。

それは紛れもない事実だと思う。

だからその認識そのものは相違のしようがない。

だがその後が問題となるし、その後に至るまでの認識プロセスがやはり人間の差だと俺は思う。

俺は俺自身が優れた人間だとは微塵も思わない

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雇用を奪った者共の他人事感

世界で最もコロナの被害が少なかった国と言っても過言ではないこの日本で、欧米以上に経済を破壊させ、日々働いて食う為の金を奪っていったコロナ脳共が、

偉そうに「選ばなければ仕事はある」論を吐けるその神経が凄い。

誰が仕事を奪ったと思ってるんだ?オーサーも馬鹿過ぎて凄い。

高収入だった人でも失業をして炊き出しを利用しているのは海外でも同じです。平時から収入の2割を貯めておくなどのバッファーを作って

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現実を受け入れる勁さ

流石はZ武。こう言うところが彼の魅力なんだよ。

『五体不満足』は読んでいないが、彼は自分の体を受け入れている。とても積極的に。

それはできないことよりもできることを見ようとしているからであり、できることはあると確信しているからだろう。

だから嫌味とか卑屈ではない、寧ろ屈託のない自虐が言える。

普通に俺は笑ったし、寧ろ笑えないと言う人達に強烈な違和感を覚える。

特にトップコメの

ダメでし

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