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たいせつなことはお店から学んだ

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古着屋を経営しながら学んだいろんなこと。たいせつなマインド。その他いろいろ、時系列に沿わないで書いたノートのまとめです。
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#小売店

お店はまだ終わってない

お店はまだ終わってない

先日、実店舗のヴィンテージショップをはじめてもうすぐ一年になるという素敵な女性ショップオーナーさんとお話しする機会があった。

ネットショップからスタートして、谷中にちいさな実店舗をオープンした彼女からはヴィンテージショップの仕事を楽しみながら真剣に取り組んでる様子が伝わってきた。

谷中銀座商店街の古い空き店舗をリノベーションして、小分けにしてシェアするテナント施設の一角に出店されているそう。

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同じ仕事を長くつづけるには変化が必要

同じ仕事を長くつづけるには変化が必要

「古着の知識はいつどうやって身につけたの?」

16歳で古着屋をはじめたというと
よくこの質問をされるんですが
自分でもいつどのように身についたのかよくわかりません。

最初はありきたりですが、雑誌とお店です。

ヴィンテージジーンズ等のアメリカ古着に関しては、平成初期・1980年代後半にはすでに今の価値観がほぼ出来上がっていて、雑誌の特集なども多く、専門店も多くあったので知ろうと思えば知れる

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あそびはんぶんで生きていく 【マインドセット】

あそびはんぶんで生きていく 【マインドセット】

昨日はゴールデンウイーク10連休の最終日ということで、みんなため息ついてましたね。

そうですか。おしごと行きたくないんですか。

かわいそうに。

わたしはちいさな古着屋をひとりで運営して生きているので
世間が10連休なら、自分は10連勤

かわいそうですか?

わたしは↑この時にお店屋さんごっこにハマって

その時からずっとお店屋さんごっこをやり続けて
今でも続けてます。

ゴールデンウイーク

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【朗報】経営を続けるのに努力は不要?【マインドセット】

【朗報】経営を続けるのに努力は不要?【マインドセット】

経営者・フリーランスとして長く続けるには人一倍…いや人の10倍、100倍の努力が必要で、そんなの無理と思っている方に朗報です。
わたしは26年古着屋を経営していますが、努力をして壁を乗り越えた、みたいな記憶が一切ございません。

えらい人の武勇伝みたいなのにありがちな高い壁にぶち当たったはなし。

あれって本当なのでしょうか?

高い壁ってけっこう遠くから見えると思うんです。

もしそれが遠く

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「変化する怖さ」「変化しない怖さ」

「変化する怖さ」「変化しない怖さ」

16歳で古着屋を開業したときはアメリカ古着一択の商品構成だったのが、紆余曲折というか、気の向くままに商品を変えていったらブランド古着に行き着き、買取/販売をするブランド古着の専門店を18年運営しました。

ブランド古着は、幅広いブランドに関する知識、発売年の判別、真贋鑑定力、さらにトレンドや人気の考慮…
インターネット普及以前はこれら全てをバイヤーの「知識・目利き」で判断していました。

新しくで

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22歳で激戦区・渋谷に古着屋をオープンした理由

22歳で激戦区・渋谷に古着屋をオープンした理由

どこか別の場所でお店はじめよう。
1998年に文化服装学院を卒業したわたしは、開業したエリア以外の場所でもお店をはじめてみたくなり、場所をさがしはじめます。

ここじゃないところだったらどこでもよかったので、
関東一円なんとなく名前くらいは聞いたことのある街にてきとうに訪れ、その街の洋服屋さん、古着屋さんなどをリサーチしながらウロウロ歩きまわり、
【テナント募集】の張り紙を見つければ問い合わせたり

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心をあたためてくれる消費

心をあたためてくれる消費

1993年にお店を始めて以来、同業他社をライバルとおもったことは一度もありません。
自信があるとかそういうことじゃなくて、
「同じシーンを盛り上げてくれる同志」とおもっていて、「戦って、勝つ」必要性を感じないのです。

しかし2010年代になると戦って勝たなければならない敵があらわれました。

それは
物を持たない・消費をしないことを美徳とする価値観「ミニマリスト」「断捨離」「持たない暮らし」など

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