マガジンのカバー画像

勝手に接客覆面調査員

7
運営しているクリエイター

記事一覧

イラっとした原因

イラっとした原因

*長文であり、途中までハッピーな内容ではないので、それが嫌でない人だけ読んでください。

某日。
2回続けて「イラっ」とした。
共通点はある。
相手は、中年のおじさんで接客業者だ。

1人目は、ジム入会を機にスニーカーを買いに行った時のことだった。
以前から目をつけていたスニーカーがあり、それを1人でサイズを探し、1人で履いてみて、購入を決めた。

レジに向かう途中、気になるソックスがあったので見

もっとみる
マニュアルの限界

マニュアルの限界

(写真と本文は関係ありません)

先日あるカフェで、軽い食事をした。
セルフ方式のため、自分で注文したものを取っていくのだが、調理に時間がかかるものは、スタッフの人がテーブルまで持ってきてくれる。

その際に気づいたのだ。
「マニュアルには限界がある」と。

テーブルまで持ってきてくれるスタッフは、男性。
しかし男性としては、声が高めで、とてもハキハキと話し、言葉遣いは完璧で、マニュアル通り、何度

もっとみる
仕事が楽しい人と楽しくない人の違い

仕事が楽しい人と楽しくない人の違い

年末年始に色んなお店に行った。

飲食店
アパレル店

が主だったが、行くと気づくことが色々あるのは、元客室乗務員だった事と間違いなく関係がある。

決して意識しているわけではないが、目についてしまう。
意識をオフにしているつもりだが、どうしてもオンになってしまうようだ。

そのお店で起きた出来事をただ書くのは、ただの「デイスリ」になってしまうので、さらに昇華させて、「仕事が楽しい人と、そうではな

もっとみる
素晴らしいサービスの裏側

素晴らしいサービスの裏側

先日都内の5つ星ホテルに行った。
食事のためだったが、待ち時間にフロント前でスタッフの人たちを見ていた。

元客室乗務員であり、サービス接遇研修をする立場でもあるので、どうしてもサービスをする人たちを見てしまうし、気になってしまう。

私だったらどうするか
お客様は今何を求めているのか
スタッフの動きは適切なのか

などをつい見てしまう。

このホテルだけではなく、今やどこのホテルも人手不足感があ

もっとみる
若い接客スタッフのサービスチェックをしてしまいました

若い接客スタッフのサービスチェックをしてしまいました

2人のケース

昨日、思い切って長距離ウオーキングに出かけた。

その距離約10キロ。時間にして90分間。

ほぼ休憩なしで、12,000歩以上歩いた。

あるショッピングモールをゴールにして出かけたので、到着したら何か

ドリンクを飲みながらゆっくりしたい、と楽しみにしていた。

1人目のスタッフ

ショッピングモール内には、私の想像以上にいろんなお店があり、

一つの和菓子店で気になったスイー

もっとみる
美容師さんの接客から学んだこと

美容師さんの接客から学んだこと

初めての美容院先日、初めての美容院に行った。

30代くらいの男性美容師さんが担当となった。

髪型のカウンセリング、その後カットなどをしていただいたが、
男性であまり多くしゃべらないことは、よかった。

おそらく、事前のカウンセリングシートのアンケートで
以前美容院で嫌な思いをしたこと、という項目に

「美容師との会話」

にしっかりとチェックをしたからかもしれない(笑)

正直に書かないお客さ

もっとみる
惜しい接客を、ナイスな接客に変えるポイント
(勝手に、覆面調査員・デパート編)

惜しい接客を、ナイスな接客に変えるポイント (勝手に、覆面調査員・デパート編)

デパート編

先日デパートで買い物をした。

デパートといえば、それなりの接客スキルを持っている人たちが集まる場所だ。

今までにも「素晴らしい」と思う接客をデパートで受けた経験は何度もある。
さらにデパートには、外商部と言う、お得意様のみを対象とした、デパートから自
宅まできてくれる部署を持つ。

そのおもてなしや接客スキルを体験した事がは、残念ながらないのだが、小説で読んで学んだ。

高殿 円

もっとみる