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本屋に行けない今、本屋についてちょっと考えてみた
緊急事態宣言が出て早数日。
要するにまとめると「外に出るな」ということで。
元から引きこもりがちな私にとっては影響ないかなあなんて思っていたけど
そうでもなく。
外に出ないって結構不便だし、
気分転換も難しい。
不要不急の外出を控えてください。
そう言われて真っ先に控えられるのは娯楽関係だ。
バイト先は本屋さんだけど
まあ人が少なくなった。
最近は休ませてもらっているけど
どうなっているのか心配
『月と6ペンス』と現実逃避。
くさくさしている。
理由は分からないけど、心がささくれている。
それを私は「くさくさしている」と言う。
世の中にはいろんな人がいるけれど、私は頭の中に文字と言葉が溢れて、思考を止めるのが難しいタイプの人間だ。
食べることは生きること、と言うけれど私にとっては考えることも生きることだ。
そしてどうも自分の感情を追いかけるのが苦手らしい。
「らしい」と他人事になるあたり、どうかとも思う。
ストレス
新年のご挨拶とか振り返りとか
明けましておめで……おめでとうございます。
新年早々暴れ倒す世界で皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
私はといえば、
りくろーおじさんのアップルパイと共に帰省し、
SnowManと東急ジルベスターコンサートと共に年越しを迎え(30秒ほどのラグはご愛嬌)
初詣の帰りに震度3程度の揺れを車内で感じ、
思ったより貯まっていたTポイントを全て寄付したあとでJALの事故があり「早まったか……?」と思いつつ
来年にかけてロルバーン3冊買った。
うさぎはスケジュール帳+いろいろ日常メモ。青はジャーナリング用。スマホでしてたけど多分こういうのは書いたほうが向いてる。手書きも含めて書くのが好きなんだろうな。紫は本屋開きたいのでそのためのノート。
自分用メモも含めて投稿。
なんでこんなに生きにくいんだろ。
最初の数ページで心が折れた。悔しくて苦しくて、読めない、読みたくないと思った。
そんな本、初めてだった。
読後、全ての気力がなくなって、絞り出すように読書メーターの感想を記録して、感情がぐちゃぐちゃになりながらキーボードを叩いている。
「男性に感想を聞いてみたい本」がある。
朝井リョウの『スペードの3』。
そしてそのリストに今回加入したのが、『82年生まれ、キム・ジヨン』だ。
これはあくまで小説