マガジンのカバー画像

限界オタクのひとりごと

92
自分が世界で1番オープンなオタクだと思っている。挑戦者求む。
運営しているクリエイター

2024年4月の記事一覧

創作大賞について本気出して考えてみた

創作大賞について本気出して考えてみた

創作大賞。
きっとここは文章の猛者達の集まる天下一武道会。

一応、趣味に読書を掲げている私はこっそりと皆さんの作品を楽しんでいる。
感性がそこまで豊かではないので、ポエムみたいな抽象的な作品は得意としていないが、純文学〜エッセイくらいを読み漁る最高の機会だ。

過去に書いた作品を整理して出している人を数人見かけ、なるほどなぁと思った。
チャンスの流れはどう うねるか分からない、昔評価されなかった

もっとみる
オタクはやたらウエハースを食べる生き物

オタクはやたらウエハースを食べる生き物

ビックリマンチョコ。
食べたよな?

人生で一度は通過しているあの空前のヒット商品。

振り返るといつも君を頬張っていた全人類の通過儀礼
ビックリマンチョコの歴史を語るとそれだけで単行本1冊は書けるので割愛するが、私の買っていたシリーズは「天使vs悪魔」シリーズ(1980年後半〜1990年代初頭)の1番人気と勢いがあった時代のものだと思う。

3姉妹の末っ子だった私は、近所のお兄ちゃん達の影響でア

もっとみる
写真下手くそ選手権 in 大阪vs名古屋

写真下手くそ選手権 in 大阪vs名古屋

祝ドルフィンズ チャンピオンシップ!
ここからがもっと面白い👏地区優勝もまだ諦めてないからね。

さてと。
CS出場権をもぎ取った島根戦の前。
私は4/17に大阪に遠征してくれていたドルフィンズに会いに行った。
写真が下手くそだが、こうやって推し活を語る為には写真が必要。なぜなら、自分で撮った写真でないと色んなあれこれに引っかかって使えないのだ。
やるしかない、やるしかないんだってばよ。

あい

もっとみる
note100日投稿スクワット

note100日投稿スクワット

なんでもとりあえずやってみるか!と無計画に始める性分で、家電の取扱説明書すら読まずに生きてきた。
推し活の流れで何かしようと思い立ったが、当時主流だったInstagramは写真が下手すぎて楽しめず。
何となく半々で出来るnoteを選んだ。

行き当たりばったり=経験に勝るものはない
当時はプロレスばかりの毎日だった。
どうしても大好きな筋肉に埋もれたくて、思いつきで「探偵ナイトスクープ」に依頼した

もっとみる
インドのビザは諦めたらそこで試合終了です

インドのビザは諦めたらそこで試合終了です

ピザって10回言って!ピザ、ピザ、ピザ、ピザ、ピザ
ピザ、ピザ、ピザ、ピザ、ピザ!

インドに渡航するために必要なものは?

ビザ!!!人生初の自力申請しました。

インドの入国ビザは、e-ツーリストビザなるものがあり、スマホでも申請が出来る。

まずは写真の準備

顔写真の背景は必ず白。はっきりと顔を写すため 眼鏡や帽子はダメ。

写真撮影の間だけ眼鏡とは別行動をしよう。
帽子も体の一部と認識し

もっとみる
タイトルが好きな本

タイトルが好きな本

唸る。
好みのものに出会った時、あなたならどう反応しますか?

私は唸る、なぜなら悔しいからだ。
自分の好きな物は全て自分が分かって心の中で管理できている筈なのに、それを顔も知らない他人に突如突き付けられる。
これほどの屈辱はない。散歩をしていて鳩がいるな、と思ってよく見たら自転車のサドルが落ちていた時くらい悔しい。

単純に『タイトルをつけるのが苦手』敗北感と称賛。

くうう、と喉が鳴るほど力が

もっとみる
「キングコング」はラブストーリー

「キングコング」はラブストーリー

キングスとドルフィンズの激闘を見終わった後、興奮冷めやらぬまま何故かダウンロードしていた映画。

キングコング飲酒後と試合観戦後は何をしでかすか分からん。

1933年に公開された怪物映画の最高傑作と言われている。
タイトルだってみんな一度は耳にしているだろう。だが、内容は?と言われるとみんな案外ちゃんと知らない。

ティム・バートンの名作「ナイトメアビフォアクリスマス」も、キャラクターが一人歩き

もっとみる
左利きについて私の右に出る者はいない

左利きについて私の右に出る者はいない


私たち、超能力は使えません。

著名人か学者か、偉い医者が言ったのか知らないが「左利きは超能力が使える」と噂が広がり、やたらと聞かれることがあった。
あまりにも言われるので食い気味に「使えません」と断言したら「心読まれた!」と騒がれたりもした。
スプーンなんか自力でも曲がれへん。

天才でもありません。

だったらなぁ!って返したいほど低学歴です。
でも、天才とは『生まれつき備わっている、きわめ

もっとみる
関西弁「シュッとしてる」は褒め言葉

関西弁「シュッとしてる」は褒め言葉

その時、熱狂の会場内が静かになった。
張り詰めた静寂からこぼれた言葉は「シュッとしてる」だった。

どのスポーツにもあるあるだと思うが、スッと時の流れが遅くなる時がある。
自分の視界や脳内だけで起きている事、例えば「好きな選手のかっこいい瞬間」は恋に落ちたように流れが遅くなるが、それとは違う、全員がスッと動きを止めて惹きつけられる瞬間がある。

バスケの場合、シュートの瞬間。
きっと止められる筈な

もっとみる
私の推し活これでえぇねん

私の推し活これでえぇねん

ついに来た、この日が。
名古屋から大阪まで遥々来てくれたんよ、我が推しが。

そりゃ、何度も何度も来てるでしょうよ、大阪くらい。今年やって何度も来てますわな、なんやったら九州方面に遠征行く時通過してるわ、新大阪。

けどね、認識してない時の通過はただの風やけど、認識してから来てくれるのは全然ちゃうんですわ。
通過だけでも合掌するくらいに尊い。ただの風?ちゃうちゃうこれは神風やねん。

昨日は少し荒

もっとみる
せやかて工藤!

せやかて工藤!

コナンの新作映画が公開されるのか、テレビを見ているとやたらと五稜郭が写り、いつのもテーマが流れる。
もうあれを聞くと脳裏に「コナンの次回予告」と浮かぶ擦り込みは本当にすごい。

私の趣味は人の趣味に首を突っ込むこと。
何しても楽しいご機嫌な犬みたいな性格のなので、どんな事でも楽しむ特技を持っている。
自分の好みが人に理解されにくいので、人に合わせる方が楽という理由もある。

知識はある方が役立つか

もっとみる
不名誉な一位の言い訳

不名誉な一位の言い訳

ハァ〜、ラムちゃんめっちゃ可愛い。

高橋留美子先生の作品は「らんま1/2」か「犬夜叉」あたりが世代だが「うる星やつら」も再放送でよく見ていた。
なんしか、ラムちゃんの訛りが可愛い。

今も「私の好きなアニメ映画」のトップ10に入る「うる星やつら2〜ビューティフルドリーマー〜」を見ながら悶えている。

「ダーリン、ラムのこと好きだっちゃ?」
一回言われたい。

訛りってえぇなぁ。と、近くでいた一番

もっとみる
新しいスニーカーの写真に写ったこれは・・・

新しいスニーカーの写真に写ったこれは・・・

スニーカーを買った。
防水スプレーをしようと改めて見たら、随分と若い頃から趣味が変わったな?と思ったのでそれを書こうとシャッターを切った。
でも写り込んだ自分の親指を二度見して、続きを書く気が一瞬で削ぎ落とされ、私は街に出た。

当て所なく歩き続け、大きい児童公園のグラウンドにたどり着くと、満開の桜の下の腰を下ろす。
少しひんやりとしたベンチに落ち着くと、やっと少し顔を上げる事ができた。
冬を過ぎ

もっとみる
スピッツとおやつで「3月のライオン」

スピッツとおやつで「3月のライオン」

この映画、皆んななんか食べてるな。
素朴な感想でした。

棋士(職業として、碁・将棋をする人)の話なのだが、対局のシーンを見ていると何か甘いものが欲しくなる。

原作は「ハチミツとクローバー」でお馴染みの羽海野チカ先生。
映画は前後編に分かれるボリューム満点の内容とキャスト!

羽海野先生の漫画といえば、可愛い女の子と素朴な中にお茶目さがひかるネーミングの料理。
少女漫画だが主人公は男性で、ヒロイ

もっとみる