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レズビアン、ただ生きてるだけ
今日も起きたらレズビアンだった。
多分、あたしは生まれたときからそう。
私の世界では普通なのに、私はマイノリティと呼ばれるなんてちょっとおかしいなぁなんて思っていた。
忘れないように、このセクシャリティで生きていた記録をする。普通にただ、生きている。
生まれたらレズビアンだったあたしはスナック経営の両親のもとに生まれた。大して裕福でもなく、ちょっと貧乏なくらいの家庭だった。
子どもの頃から可愛い
レズビアンは「おしゃれ」なんかじゃない
最近、LGBTQ+について扱うドラマや映画が増えてきたように感じる。
血眼になって「百合だ…!」「BLだ…!」と探さなくても、流行りのドラマをみていれば、至極自然にレズビアンやゲイのカップルが出てくるようになった。
可視化されることはとてもいいことだと思う。
アタシたちは「普通」に生きていますし。
ただ、生活していますし。
ただ、ちょっと思う。
作品に出てくるレズビアンの部屋、大体照明暗く
夜の新宿、映画館でワインを開けたくて
いつも終電近くまで仕事をしている友人を映画に誘った。
「夜の映画館でお酒を飲まない?」
その人は飲み友達である。定時が夜遅くまでの仕事をしているので、飲むのは終電くらいから朝まで。
お休みの前の日は、いつのまにか習慣のように一緒に飲むようになっていた。
「いいね。」
二つ返事で了承してくれるところが少し好きだった。
新宿の映画館には、23時すぎから始まるミッドナイトレイトショーというものがあ
20代れず、男だらけのマッスルスナック行ったら
こんにちは、やや子よ。
アタシは女の子としか付き合ったことのない
がちがちのレズビアン!😄
なんだけど、この間職場の同期と一緒に筋肉隆々のマッチョ男子が接客してくれる某バーにいったのよ…!
そしたら、びっくり…
れずって…言っていいのかしら…!?
と思う、感情の揺さぶりに出会ったわ。
マッスルスナックとはマッスルスナックとは、筋肉自慢のマッスル男子たちが接客をしてくれる飲み放題のバー。
店
生きるとは、なんですか
ここ最近、ずっと考える。
20代ならではの若い悩み、壁や軋轢に苦しむ感覚。失う怖さ。手に入れる喜び。
私がこんなにも心をぐちゃぐちゃにして生きる必要な何なんだろうか。その意味を考える。
(今回はいつものエピソードトークとは少し変わってお送りいたします)
失うことの脅威について
人を失うのは怖い。
それは永久的に死別すること、半永久的に心の中で殺すこと、どちらにしてももう帰ることのない記憶た