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毎日のこと。

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カフェと旅行が大好きなOLです。のんびり考えたこと、日常などをつづっています✨
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#無職夫

在宅勤務で、コアが見えてきた。

在宅勤務で、コアが見えてきた。

在宅勤務4日目。

意外にも家にいるストレスって私は少ない。

コロナ前までこんなに旅行に出ていて、

土日でさえもずっと家にいるのは耐えられないってタイプだったのに。

自分が一番意外に思ってるほど快適だ。

そしてこうやってね、

ほとんど家にいる生活をしていると、自分に本当に必要なことが分かってきて面白い。

私にとっては、

海、旅行(帰省も含め)、本屋さん、ヨガ、カフェかな。

快適な在

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自分しかこの世界にいないような不安。

自分しかこの世界にいないような不安。

在宅勤務になり、

夫以外の誰とも会わない生活。

そんな中で、ふと

「あ、私自分だけのすごく退屈な世界に生きている」と感じた。

これって、本当に恐怖なんだな。

会社に勤めていると、いろんな刺激を受けてくる。

辛くて、ストレスも多くて、嫌なこともいっぱいある。

だけどそれがないことで、自分だけの世界になる。

人に会わず、誰からの承認ももらえない。

自分で決めないといけないことだらけ。

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夫に感じた本当の強さ、優しさ。

夫に感じた本当の強さ、優しさ。

夜は夫と夜ごはんを買いに行った。

いつもよりスーパーも混みあっている。

行列に並んでいたら

ふと、急に夫が静かになって喋らなくなった。

「どうしたのかな?」と思ったけれど、

人も多いし、私も在宅勤務の疲れもあって

二人とも静かに帰った。

家に着いたら夫が「あー、疲れた」と倒れこんだ。

何が?と私にはよくわからなかったんだけれど、

その理由はというと「すごく街の雰囲気がギスギスして

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静かになることのススメ。

静かになることのススメ。

今日は交代の出勤の日。

午前中は忙しく働いて、

お昼休みはいつものように近くの公園まで散歩。

私の職場は、海まで徒歩1分のところにある。

てくてく歩いて、海の見える公園でぼーっとするのが大好きな私。

今日も、公園に向かったところ、

「閉園」だった。

「そりゃそうかー、こんな時期だもんね」と帰ろうとしたけれど、

ふと、周りの静けさに気が付いた。

人がいない。

音もほとんどしない。

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敢えてほかのことに没頭することの大切さ。

敢えてほかのことに没頭することの大切さ。

緊急事態宣言も控えて、殺伐とした世の中。

ニュースを見るだけでも滅入りそう。

会社の同僚の雑談でも、コロナの話題ばかり。

そんな中仕事は毎度の残業。

帰りながらも、昨日決心した百人一首の勉強をした。

このために百人一首のアプリを二つ仕入れておいたんだ。

このアプリで、一句ずつ意味を確認して覚える。

意味が分かると、句も心に入ってきやすいな。

この時代の人々は、こういう情景に感動して

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百人一首を始めることにした。

百人一首を始めることにした。

土日の自粛。

夫が見たがっていた「ちはやふる」をアマゾンプライムで見た。

見て、すごく元気をもらった映画だったよ。

まず高校生らしい、ハチャメチャで、かるたに対してまっすぐなところに胸を打たれた。

仲間とのきずなが一つの目標を目指して深まっていく部活って素敵だね。

勉強ばかりだった私にはない青春を謳歌していて、羨ましい気持ちもあったりしたかな💦

そして、この映画で紹介される百人一首の

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無職夫を構いすぎない。

無職夫を構いすぎない。

夫が無職だと、私のお金の使い方も難しいと感じることが多い。

現状は、私は定期収入があるけれど、貯金はほとんどない。

夫は定期収入はないけれど、一年間働かなくていいほどの貯金がある。

最初は今まで通りの生活をしながら、夫が公務員試験を目指すことにしていたけれど、やっぱり貯金が減っていくだけの生活は心配みたい。

夫はお菓子も、本も、外食も、すべてを制限するようになり、

まるで、「欲しがりませ

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自分が選んで、ここにいることに気が付く。

自分が選んで、ここにいることに気が付く。

こんなに無気力になったのは久しぶりだった。

4月になってから、連日残業。

土日はまた自粛。

そして、様々な政府の政策にことごとくがっくりした。

毎週金曜日はカフェで手帳タイム。

2週間先の予定とワクワクすることリストを埋めていく。

明日から休みの金曜日にする最高の時間‥はずだった。

今日も、3時間の残業後にカフェへ。

だけど全くワクワクが出てこなかった。

文字を書く気にもならなく

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「手を抜くと疲れる」を実感。

「手を抜くと疲れる」を実感。

去年まで、私は働きすぎていた。

私の職場は、とにかく助け合いがメイン業務。

チームで、仕事が滞っている人がいたら、すぐに手伝うし、それが普通だと思ってた。

だけど自分の仕事も人の仕事も頑張りすぎた。おかげで去年頃には疲れがピークに達していた。

私はもともと、自分でいうのもなんだけれど集中力がすごい。

いつでもすぐに120パーセントの集中力が出せるのが特技。

だけど、フルタイムの仕事でず

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「夫はだらけて働きたくない」‥じゃなかったことに二人で気が付いた。

「夫はだらけて働きたくない」‥じゃなかったことに二人で気が付いた。

昨日夫に久しぶりに夫が辞めた会社の同僚からラインが来た。

仲の良かった同僚の方だったみたい。

同僚の方は昇進したとのことで、夫もそれを喜んでいた。

「すごくいい人だったし、お世話になったんだよね。自分も頑張らなきゃな。」

そう言った時の夫はすごくいい顔をしていた。

今日、朝その時の夫の顔をふと思い出した。

「ああ、あんな顔をした夫を応援したいな」

って心から思った。

そう。そうだっ

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受け入れるしかない人生でどう生きたいか。

受け入れるしかない人生でどう生きたいか。

この土日は、家籠りだったからか、

うっかりネットサーフィンしてしまった。

ネット上はどこでもコロナ三昧の情報、

悲しみ、制度への怒り、不安‥。

日頃、ほとんどテレビもネットサーフィンもしないから、

いろんな情報を見て、

感情が刺激され、

もろに影響を受けてしまった。

それに夫の無職への不安・恐れ、

さらにはこんな中

仕事にフルタイムで行かないといけないこと

への怒りみたいなも

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