塔 重五 & 平田 幸一
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【今日のJC】職場の困り事をコレクションしよう!
『会社で悶々と過ごす50代が、60代で燦然と輝くために今やるべき事』と題し、ひとまず”ビジネス先生業”をめざす自分軸のジョブ・クラフティング手法を紹介していきます。
問題以前の火種を見つけ、具体的な表現へ落とし込む観察眼を養うここで大事なことは、困り事を集めるだけに留めることです。
それらを解消しなければと考えると、困り事の原因を探り、方法論へ展開しなければなりません。
困難を解決するとはエ
ビジネス先生業へ挑戦する50代社員の働き方改革_MyJC③
『会社で悶々と過ごす50代が、60代で燦然と輝くために今やるべき事』と題し、自分軸のジョブ・クラフティング論をコミックと文章でまとめていきます。
その【序論:50代の働き方は変えようがないのか】の最終話です。
ビジネス先生業をめざすためのジョブ・クラフティング自席で天井を仰ぎ見つつも、魅力的な姿に想いを馳せる30代だった頃の働きぶりと比べると、50代の今はなんだか隠れるように、いや隠されるように
世間の理屈でリスキリングを押しつけられる50代社員の愁い_MyJC②
『会社で悶々と過ごす50代が、60代で燦然と輝くために今やるべき事』と題し、自分軸のジョブ・クラフティング論をコミックと文章でまとめていきます。
その【序論:50代の働き方は変えようがないのか】の2話目です。
リスキリングに対する社会と個人との温度差リスキリングやジョブ・クラフティングが50代社員に空振りの理由人生100年戦略としてさらに働き続けられるようにと、国をあげてのリスキリング(新たな業
世代間の学習姿勢から見受ける50代社員の“死に体“_MyJC①
『会社で悶々と過ごす50代が、60代で燦然と輝くために今やるべき事』と題し、自分軸のジョブ・クラフティング論をコミックと文章でまとめていきます。
まずは【序論:50代の働き方は変えようがないのか】を始めましょう。
各世代別でみた受講者の休憩時での様子外部の人間だから見えてくる会社員の実態 〜著者紹介〜私は組織におけるビジネススキル養成の講師業を営み、まもなく四半世紀になります。
どのくらいの数の
小津安二郎風グラフィックノベル『斑鳩物語』
ちょうど3年前に描いたグラフィックノベル(漫画)です。
小津安二郎監督のカメラアングルを意識して、高濱虚子先生の名作をコミカライズしています。
いまはなき大黒屋旅館の外観や、非公開である法起寺の三重塔内部は、残された資料を元に描きました。
21頁ありますが、どうぞご覧ください。
ご精読ありがとうございました。
絵を描くプロよりも、絵を描いてプロになる働き方へ
被験者H1が久しぶりに鉛筆タッチで女性を描いたので、バナー画像へ用いることにした。
そんなH1が「絵を描くことで身を立てられたら」と思い悩んだうら若き頃は、イメージできる職業が少なくもあって、漫画家やイラストレータに憧れるのはごく当たり前だった。
好きなことで食べていこうとする危うさ
子供の頃から誰に強制されることもなく続けている物事は、疑いなく『好き』なことといえよう。
その好きな行為に浸っ
63歳0ヶ月で、どれほど働けたのか 〜ビジネス活動記録24年1月〜
被験者H1が80歳になるまで、どのくらい仕事量が変化するかを記録していく。
そのための現時点の状況をまとめてみた。
63歳の誕生月における”収益に直結する業務活動”は、以下の通りである。
(人材教育とコンサルティングを抽出し、店舗運営やデスクワークは除外)
-業務活動表の見方-
黄色:オンライン教育
橙色:研修会場での集合教育
緑色:受注済みコンサルティング
青色:上記以外の収益を伴う業務活動
今度はこんど、今はいま……PERFECT DAYSからの心証
〜80歳まで満足して働くために、いま持ち得るべきマインド〜
映画「PERFECT DAYS」を観ました。
標題のメッセージは劇中、主役の平山が姪っ子に放つ台詞です。
現今を憂いがちな私は行く先の幸福を慮るあまり、心肝を後後へ向けてしまいがちです。
80歳で輝くために……という命題が殊更に、現時点を楽しめずに焦りがちな時間を背負わせるのかもしれません。
今なる時の延長線上に先先の自分がいるわけで
働く最終日は、誰かが決めた定年ではなく、自分の生涯と心する
〜80歳まで満足して働くために、いま持ち得るべきマインド〜
本意不本意にかかわらず働いてきた過去が、今の自分を築いています。
そんな往年を振り返りつつ、最後は自分で思い描くように働き終えたいものですね。
働く人とは、そこで活きる人を指し、そこに居てる人ではない
〜80歳まで満足して働くために、いま持ち得るべきマインド〜
働くとは、職場を得ることが目的ではありません。
その職場でどのように活躍すれば、自らが輝いていられるのか……それが働く人の本懐であるべき。
ただそこに居るだけの人にはなりたくないですね。
誰からに求められるから、スーツに袖を通す自分がいる
〜80歳まで満足して働くために、いま持ち得るべきマインド〜
「スーツを着るのが嫌だ」と背広姿の自分を嘆くのは、働らかされてきた時間を思い起こすアイテムなのかもしれません。
当然自らの意思では、ネガティブな気持ちにさせる肩肘の張った服装を纏いたくないわけですから。
しかしスーツを着るのはビジネスの場に出向く機会を得たと思えば、ネクタイを締めるたびに今の自分が社会と繋がっている歓びを感じるのです。
「皆がこうだから」で決めるのは、自分で考えたくないから
〜80歳まで満足して働くために、いま持ち得るべきマインド〜
皆がやっていることに倣っていたら道を踏み外さない……と考えてしまうのは、右肩上がりの社会情勢にあぐらをかいていた時代の名残。
皆がこうしているから自分はこのように進めていくと、集団に埋没しない思考への切り替えが大事です。
マジョリティな見解は、あくまでも参考情報のひとつであって、正解と捉えるのは控えましょう。
会社が求めるスキルから、社会が求めるスキルへ……
〜80歳まで満足して働くために、いま持ち得るべきマインド〜
いつまでも輝いて働くためには、世の中のニーズに応えられる存在でなければなりません。
そのためには社内からの評価ではなく、社会に向けて会社で培った能力をアップスキリングしていきましょう。
人材教育の講師業は80歳まで働き続けられるものか
被験者H1(63歳)は、定年のない働き方を実践している。
企業に出向き人材教育の研修講師として23年。
特徴的な店舗を開業した実績を踏まえて、同種の出店に関わるコンサルティングが5年になる。
ここでは講師業について、80歳まで継続できる仕事なのかを推論していく。
企業向け研修講師としての成り立ち(どのように職を得たのか)
2000年に経済産業省推進でITコーディネーターという資格が誕生し、H1
80歳でも働き盛りでいるためにChatGPTが示す7つの要素とは……
80歳であっても働き盛りな状態でいるために、取り組むべきポイントをChatGPTへ尋ねた。
以下がその回答である。
80歳で働き盛りでいるために重要な取り組みについてChatGPTからの回答
健康維持:
定期的な健康チェックや予防医療の受診を行い、健康を維持する。
適切な食事と運動を取り入れ、身体的な健康をサポートする。
認知機能の維持:
認知機能を促進するための脳トレーニングや知的な