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わざわざ面倒くさいことをすることが贅沢な時代
【めんどくさいことをする】
現代社会は便利になった。
今まで、社会を生きやすくしようと躍起になって生きてきた先人達がいた。
私の世代だってそう。
右肩上がり、西洋化、グローバル化。
だかしかし、
古い伝承、伝統を変わらずに貫いてきた
人達もいる。
それは、逆で変わらずに貫いたからこそ
伝承されて伝統になる。
伝統とはいえ、現代社会に擦り合わせてきたものが残るのだと。
次世代にわかりやす
子どもを愛しているかどうかは、子どもが巣立つ時にわかる。
【愛するということ】
過干渉な親は
子どもにかまい過ぎる母親は
意識の上では心から子どもを愛していると思いこんでいるが
実は関心の対象にに対して深く抑圧された憎悪を抱いている、という
(エーリック,フロム著、愛するということ)
つまり
子どもを愛しすぎてるからではない
子どもを全然愛することができずそれを償おうとしている
子どもは必ず成長する
母性愛とは
子どもが自分から離れていくのを望
新しいことをしようとすると不安になる
【新しいことをしようとすると不安になる】
人は誰でも
新しいことを始めたり
知らないところへ行く時は
不安になる
これは動物の本能で
不安がなければ
自ら危険に身を投じて死んでしまうから
まずは不安で命を守る。
でも、それは遥か昔
人間が狩猟民族だった頃の話し
いくらその本能が働いたところで
他の動物や適度にやられる危険性は
ほぼない。
少なくとも、今の日本社会では。
それな
子離れできない本当の理由
今の時代、親離れできない子よりも、実は子離れ出来ない母親達がいるたくさんいる。その理由は何なのか。
母親歴25年、放課後児童支援員として17年、母子と接してきた現場から見えてきた真実を伝えていきます。
ズバリ、女性が社会進出できない日本社会だからだ。
女性は自分が何者であるかという存在意義アイデンティティとして「母親」というものを手に入れてしまうと
それをなかなか手放すことができない、手放した
これからの日本社会は持続可能なのか?
撤退論というタイトルに惹かれて
この本を読みました。
日本社会はテクノロジーの発展や
資本主義が進み
昭和の40年代から比べたら遥かに豊かになっているはずです。
でも現実を見てみると
仕事や家事や育児に追われたり
何かに急き立てられ
時間を気にしながら生き
子どもがいたとして
ゆっくり一緒に食事したり
お風呂に入ったり
一緒に遊ぶ時間もままならず
逆に、子どもにも早くしなさいと
時間