粋な図書館館長トシエ

ベンチプレスと本を読んでいるだけで幸せを感じる私が立ち上げた若者がミライを変える実戦塾…

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わざわざ面倒くさいことをすることが贅沢な時代

【めんどくさいことをする】 現代社会は便利になった。 今まで、社会を生きやすくしようと躍起になって生きてきた先人達がいた。 私の世代だってそう。 右肩上がり、西洋化、グローバル化。 だかしかし、 古い伝承、伝統を変わらずに貫いてきた 人達もいる。 それは、逆で変わらずに貫いたからこそ 伝承されて伝統になる。 伝統とはいえ、現代社会に擦り合わせてきたものが残るのだと。 次世代にわかりやすい言語や表現を駆使しながらだと。 それこそがコミュニケーション。 つまりは、

    • 優しい街東京

      久しぶりに旅に出るため 今、私は東京駅の新幹線待合室にいます。 これから長野に向かう新幹線に乗るためです。 思えば3年振りでしょうか。 仕事がらコロナ禍県外への移動や旅行ができなかったし、そしてほぼ休みなく毎日が仕事。それは命を預かる者としては当然のやらなければならないし、超過勤務とはなるものの自分が選んだ仕事だから諦めています。 私が言いたいのは そんな仕事の話しではなく、笑 いつもは通勤や買い物で必ず立ち寄る東京駅も、目的が違うと全く違う世界が見えてきます。 乗

      • 子どもを愛しているかどうかは、子どもが巣立つ時にわかる。

        【愛するということ】 過干渉な親は 子どもにかまい過ぎる母親は 意識の上では心から子どもを愛していると思いこんでいるが 実は関心の対象にに対して深く抑圧された憎悪を抱いている、という (エーリック,フロム著、愛するということ) つまり 子どもを愛しすぎてるからではない 子どもを全然愛することができずそれを償おうとしている 子どもは必ず成長する 母性愛とは 子どもが自分から離れていくのを望むこと だから ナルシシズムの強い母親、支配的な母親、所有欲の強い母親が 愛情

        • 孤独な人は優秀だ

          【自立度が高い人は孤独度が高い】 最近、私達が色々な方とお話しする中で 感じたことですが、 ちょうど一年前に筋トレする前に 二人で話しをしていたことを思い出しました。 一人でなんでもやろうとする人 一人でできちゃう人は 能力が高い 精神的自立度が高い なぜなら一人でやろうとするから 能力が高い人は無意識でも コントロールをしようとして 思い通りにならない時に辛くなる 人間は孤独な生き物 だからこそ 一人でやろうとする人は 更に孤独度が高くなる ただ、一人でやる

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        • サボって美しい体を手に入れる方法
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          新しいことをしようとすると不安になる

          【新しいことをしようとすると不安になる】 人は誰でも 新しいことを始めたり 知らないところへ行く時は 不安になる これは動物の本能で 不安がなければ 自ら危険に身を投じて死んでしまうから まずは不安で命を守る。 でも、それは遥か昔 人間が狩猟民族だった頃の話し いくらその本能が働いたところで 他の動物や適度にやられる危険性は ほぼない。 少なくとも、今の日本社会では。 それなのに なぜ? 新しいことを始めるのに 一歩踏み出すのに 躊躇して できない

          新しいことをしようとすると不安になる

          技術って何だろう

          技術ってなんだ? 私達は自由に生きる技術を配ります。 では技術って何だろう? 技術とは?を哲学してみました。 何かをするための道具や手段を作ること 輝き現れるものの輝きへと真理をもたらす 産み出して顕現化させること と、ハイデガーが この本で言っていました。 ちょっと難しいですが 一つ一つ噛み砕いていきましょう。

          技術って何だろう

          子離れできない本当の理由

          今の時代、親離れできない子よりも、実は子離れ出来ない母親達がいるたくさんいる。その理由は何なのか。 母親歴25年、放課後児童支援員として17年、母子と接してきた現場から見えてきた真実を伝えていきます。 ズバリ、女性が社会進出できない日本社会だからだ。 女性は自分が何者であるかという存在意義アイデンティティとして「母親」というものを手に入れてしまうと それをなかなか手放すことができない、手放したくない。 まぁ、育児休暇などを上手く使い自分の仕事があり社会と繋がっているなら

          子離れできない本当の理由

          絶対悲観主義

          絶対悲観主義 夢を諦めるな! とか 夢に向かって全力疾走! とか、 仕事でも学業でもスポーツでも 人生において成功するためには よく言われてきましたが そもそも夢ってなんでしょうか 夢を持たないと生きちゃいけないのでしょうか? とふと考えることがあります。 私は確かに昭和の高度経済成長期の時代に生まれ育ち、 戦後の貧しい時代を生き抜いた祖母や父母に育てられましたから 努力、忍耐、根性論の中にいたし 自分自身、勉強も学校生活も サボること、手を抜くことは許さ

          読書について

          あなたの役割りは何ですか? 消防士さんが現場で火事を消すのは 役割りだからです。 その日のモチベーションがどうで 感情がどうで 火を消す気にならないなんてないでしょう。 命がけだろうがなんだろうが 役割りを全うすることだけなんですよ。 仕事だとかプライベートだとかじゃなく 人生がうまくいくんです。 好き嫌いや 感情に振り回されている時点で 自分の人生をより良くなんて出来ないわけで、 何かを判断する時に感情で決めてしまうのは 瞬時の現象に過ぎないのだから 一呼吸するので

          腑に落ちるとは

          腑に落ちるとは 私は毎日、筋トレしてます。 ほぼ毎日、36年間 大学生から始めて 就職しても 結婚しても 妊娠しても 出産しても 子育て中も そして、55歳になった今でも ずーっと筋トレし続けています。 なんだか筋トレの話しになりそうですが そうではなくて 今日は腑に落ちるについてを話そうと思いまして。 筋トレを例にあげると どんなに筋トレの方法論を知り、解剖学の本を読んでも、身体は変わらないし、身体で感じることができません。 トレーニングの行為をして初めて感

          人生すべてがコンテンツ

          【人生すべてがコンテンツだから】 私達はカラダリバースを始める頃から ずーっと音声を収録しています。 ラジオ番組にしたり コンセプトを考えたり、自分の考えを明らかにするためにも。 二人の言葉を残していて それが今 電子書籍 動画講座などのコンテンツになっています。 その一つ 一年前にudemyという動画講座プラットフォームに公開した ハイヒール👠ウォーキング講座 『歩く技術』の第二弾、実戦編です 男の石神くんが男の人に ハイヒール👠ウォーキングを教えています。

          人生すべてがコンテンツ

          これからの日本社会は持続可能なのか?

          撤退論というタイトルに惹かれて この本を読みました。 日本社会はテクノロジーの発展や 資本主義が進み 昭和の40年代から比べたら遥かに豊かになっているはずです。 でも現実を見てみると 仕事や家事や育児に追われたり 何かに急き立てられ 時間を気にしながら生き 子どもがいたとして ゆっくり一緒に食事したり お風呂に入ったり 一緒に遊ぶ時間もままならず 逆に、子どもにも早くしなさいと 時間を急かしていたり。 ふと、あれ? 僕たち私たちはこれをしたかったんだっけ。

          これからの日本社会は持続可能なのか?

          そして父になる

          【そして父になる】 昨日私はこの映画を観ました。 公開直後から話題にはなっていましたが、 ストーリーがあまりにも辛すぎる内容で 敬遠していたのですが…笑 でもそれを見ようと思ったきっかけが 【新しい声を僕たちは聞く】 https://amzn.to/3IIlhcJ という本を読み、その著者河野さんのトークイベントに参加して、その話しの中で 現代のフェミニズム運動の歴史は 実は女性だけの社会課題ではなく その後ろに隠れている 男性としての生き方にも課題があり む

          あらためて自己紹介

          あらためて 堀切トシエ自己紹介 昭和42年生まれ、55歳 筋トレ歴36年 ボディビルディング パワーリフティング選手 (ベストビキニ日本大会入賞 東京ベンチプレス大会、4大会連続優勝 東京ボディフィットネス4位等) 自分の仕事の経験や子育ての経験、 高度経済成長期の団塊世代に育てられながらの女性のキャリア継続の治験を一つにまとめて電子書籍に残し、共感される方からたくさんのご感想やお言葉を頂き、今人生の最終段階を過ごしております。 電子書籍 『子どもの才能をメキメキ伸ば

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