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不安について

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不安になりがちなお年頃 病んでる時はアウトプットが大事!!
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#エッセイ

消えない不安、苦痛も必然

消えない不安、苦痛も必然

最近、将来に不安しか見出せなくて消えてしまいたく思う
授業、課題、期末テスト、模試、大学受験、就職活動、仕事、、、
小さいものから大きなものまで、嫌なものの方が積極的に私に不安を与える

ショウペンハウアーの
苦痛は積極的で、幸福は消極的である。

これは的を得ているような気がする。
よく大好きな担任から
「学校に楽しみを見出したら、行きやすくなるんじゃない?」
そう言われて、担任に会って話しすこ

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薬の過剰摂取、記憶なくしました

薬の過剰摂取、記憶なくしました

この前、病んで抗不安薬を過剰摂取した
別に病みアピをしたいわけじゃない
以前睡眠薬でしてしまったことはあるが、抗不安薬では初めてだった。

私はそこからの記憶がない

飲んだ次の日は普通に学校で、普段どおりに遅刻で登校したらしい
3、4限は家庭科基礎調理実習だった

包丁を持ったことが今では恐ろしい

記憶がなくて、どんな状態で調理をしたのかは分からないが
後日友達に聞くと、なんかピリピリしたオー

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包丁を突きつける私と母

包丁を突きつける私と母

母に包丁を突きつけられた小5の私

包丁を持った母が私にせまる。
殺されると思った。
「やめて、ごめんなさい…」
何度も何度も大きな声で泣き叫んだ。

母と私だけの家。ただただ母に私の生死は握られてる恐怖は今でも忘れられない。

小6の夕方、泣き叫ぶ年長さんの妹と私。
妹は足を大きく振り上げて私を蹴る。
痛い、痛いと思いながら、姉という理由で
反撃もできない。
最終的には髪の毛を引っ張ってくる。

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不登校が高校に落ちた話

不登校が高校に落ちた話

私は第一志望に落ちました。
それも今までとったことのないような最低点で….

私は中3から不登校でした。
でも不登校になる前は学年上位の方で、勉強ができる方でした。
課題はしっかり出す方でしたが、不登校になってからは
課題も出来なくなって、授業もまともに出ないから成績は当然下がっていきます。
私の志望校は、偏差値が県内上から2番目ほどの学校で小学校からの憧れでした。
中学受験したのも、その高校に行

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自己犠牲のピエロになってしまう自分

自己犠牲のピエロになってしまう自分

頭の中で、ふとこれ言ったら絶対面白い!ってのが浮かぶ。
どんなに自分が犠牲になるような馬鹿にされるようなことでも口に出して、
相手を笑わせる。でも私はこんな自分を好きだと思うし、苦しいとも思う。

最近のことだ

「自己犠牲な生き方は損するよ。」

友達にそんなことを言われてしまった。
でも自己犠牲ってそんな悪いことなのか??
確かに損はする、でも人に注意される程のことではないだろ。

私は中一と

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誰にも悩みを話さない〜孤独な私へ〜

誰にも悩みを話さない〜孤独な私へ〜

私は誰にも悩みを打ち明けなかった。
突然学校に行けなくなってから、
みんな私がゲームで徹夜してただ起きれないだけだと思っていた。
学校が終わって放課後になると

「明日は一限から来なよ。」

多分友達の優しさだろう。一限からは厳しいなと内心思っても、
学校に行く努力をしてないと思われるのは嫌だ。
だから私は「いけたら行く」と曖昧な返事を返す。
それから数日学校に行かないと友達から長文のLINEがき

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責任感を一生持ち続ける

責任感を一生持ち続ける

責任感、それは私の大嫌いな言葉。

幼稚園の頃からずっと私を追いかけてくる。

「年長さんとしての責任感を持ちましょう。」
「小学生としての責任感を持ちましょう。」
「高学年の仲間入りです。責任感を持ちましょう。」
「中学生としての責任を持ってください。」
「高校生として責任を持ってください。」

え?・・・私たちずっと言われ続けてない?
責任感って一生持っていないといけないものなの?
私はこの言

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小学生の私、死への恐怖と眠れない恐怖に怯えた毎日

小学生の私、死への恐怖と眠れない恐怖に怯えた毎日

眠れない、、眠れない、、頭の中で連呼する毎日でした。高一の今の私、よく小学校の自分を思い出して心の中で小学生の自分の頭を
「頑張ったね」
って言いながら優しく撫でています。

小学生の時、私は眠れませんでした。眠れないってよくあることじゃん?って思う人もいるでしょう。でも私はすごく怖かったのを覚えてます。

ある日、パッと浮かび上がった死への恐怖。真っ暗なのかな、、虚無とはどんな感じなのだろう、と

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