誰かの特別になりたい
誰かの特別になりたい。
ずっとそんなことを考えている。
親からすれば、子供は特別である。
しかし、親が産んだから子供は特別になるんだ。
決して、自分の能力で特別になったわけではない。必然的にだ。
私は自分の力で誰かの特別になりたい。
恋人もいないし、特に親友という存在もいない。
私は周りから見てただの特別でもない他人、またはただの知り合いにすぎない。
そんな屁理屈は意味もないのに、この途方もない虚しさはここが要因な気がする。
これは一言で表すなら承認欲求だろうな、、
自分の