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誰かの特別になりたい

誰かの特別になりたい。
ずっとそんなことを考えている。
親からすれば、子供は特別である。
しかし、親が産んだから子供は特別になるんだ。
決して、自分の能力で特別になったわけではない。必然的にだ。
私は自分の力で誰かの特別になりたい。
恋人もいないし、特に親友という存在もいない。
私は周りから見てただの特別でもない他人、またはただの知り合いにすぎない。
そんな屁理屈は意味もないのに、この途方もない虚しさはここが要因な気がする。

これは一言で表すなら承認欲求だろうな、、
自分の中で自分の価値を見出せないから、虚しいんだ。
恋人を作ればいいとも思うが、恋愛したくて恋人を作るのは
私の性分に合わないので、却下。

でも無意識下に承認欲求を満たそうと行動しているんだよな。
この毎日続けているnoteだって私の承認欲求の通過点にすぎない。
私は承認欲求を満たされたい、でも達成する能力がない。
noteを覗くと、みんなが才能に溢れてるようにキラキラしている。
隣の芝は青いみたいなものだと思うが、文才がすごく羨ましい。
だが、人と比べて文才の差に絶望して諦めたら、
私の承認欲求は永遠に満たされないままだ。
どんな文章の内容でも、誰かしらに需要があると信じて
私は、自分のために第一歩としてnoteを続ける。


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