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#効率
「1万時間の法則」では成功しない
「1万時間の法則」というフレーズを一度くらいは聞いたことがあるでしょう。ある分野で成功するためには、1万時間もの練習や努力が必要だというものです。
マルコム・グラッドウェル氏の著書『天才! 成功する人々の法則』で触れられていた概念です。
この話を聞いたときに、1万時間は続けなくてはいけない。
1万時間って、本当に膨大だなぁ……。
今からでは間に合わない。
そんなことを考えた記憶があります。
相手の価値観に寄り添う
人と話をしていると、なんだか噛み合わないなぁ~と思うことってありますよね。たとえば、書類を送付する作業をしているとします。
封筒に宛名ラベルを貼り、それぞれに違う資料を封入します。
◎ラベルをまっすぐ貼ることにこだわる人
◎封入物がキレイかどうかにこだわる人
◎封入物の入れ間違いが無いかを何度も確認する人
◎切手の貼り間違いを何度もチェックする人
◎少しでも早く終わらせたい人
あなたはどのタ
お金と作業量をどう天秤にかける?
・自社で印刷する
・プリントパックで印刷する
この二つの選択肢があったときに
平野さんはどんな基準で依頼をしますか?
このようなご質問をいただいたので
今日は「外注の基準」をテーマとしました。
私の場合、金額だけでは決めません。
安くなるけど手間が凄くかかる事ってありますよね。
たとえば、依頼したけど理解してくれなかった。
手続きが煩雑でストレスが高まった。
そういうときは本当に残念な
前倒しをすると気持ちが楽になる
仕事を前倒ししよう!!
というのが今日一番伝えたいことです。
前倒する理由がわからない人もいます。
中には「明日できることは、今日やるな」という人もいます。
確かに、明日できるなら今日はやらず
今日は別のことをやって楽しめばいいかもしれません。
ただ仕事については、今日の密度を最大化することが
とっても重要だと考えています。
今日の密度が高いのであれば、別に明日に回しても構いません。
効率は際限なく上げられるものなのか?
私の場合、効率を上げて仕事の密度を高めています。
時間管理セミナーなどでもその手法を語っています。
そのなかで、次のような質問を受けました。
「効率って、ドンドン上がり続けるものなのでしょうか?」
凄く素朴な疑問ですが、結構考えさせられたので
今日はそのことをメルマガに書こうと思います。
私の結論としては、
【効率には限界があり、別のものに進化する】です。
たとえば、私がおにぎりを売って
レジ袋とエコバッグで考えたこと
おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。
8月のお盆休みは予定をゼロにしているので
その分、今週・来週にセミナーが集中しています。
週の頭に、1週間の予定を確認します。
そして、資料の作成漏れがないか、
移動などに無理がないかをチェックします。
予定を見てびっくりしましたが、詰まっています(笑)
◎7月27日(月)10:00~12:30
【オンライン】ビジネスメール