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日本文化考 by tomitaproduce

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\一番凄いのは自然…と教えてくれる芸術/

\一番凄いのは自然…と教えてくれる芸術/

『関門時間旅行プロジェクト』で、宮本武蔵の水墨画「枯木鳴鵙図(こぼくめいげきず)」を見事に再現模写してもらった水墨画家 砥上 裕將 (とがみ ひろまさ)さん。

砥上さんは、今や小説家として、そして公開中の横浜流星主演の映画「線は僕を描く」の原作者として大注目されています。

先日の映画に続き目黒雅叙園の歴史建造物「百段階段」で開催中の映画タイアップ企画展示にも足を運びました。

目黒雅叙

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フォアフットランニングの練習に、右近下駄はもってこいかも⁉︎

フォアフットランニングの練習に、右近下駄はもってこいかも⁉︎

メディアやコンテンツのプロデュースと地域・企業の「メディア化」を支援するトミタプロデュース株式会社の富田剛史です。LIB Lab(ローカル・インディ・ビジネス・ラボ)の主催もしています。

今回はちょっと思いつきメモ。誰か専門の人、ヘルプミー!です。

アスリート注目のフォアフットランは、体にダメージが少ない走法フォアフットランニングってご存知ですか?
踵(かかと)着地ではなく足の裏の前の方で着地

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敬語がむちゃくちゃだと意味が通じないことを、電話対応サービスマンに伝えたい件

敬語がむちゃくちゃだと意味が通じないことを、電話対応サービスマンに伝えたい件

メディアやコンテンツのプロデュースと地域・企業の「メディア化」を支援するトミタプロデュース株式会社の富田剛史です。LIB Lab(ローカル・インディ・ビジネス・ラボ)の主催もしています。

今回は、ちょっとボヤキ投稿です・・・

敬語がむちゃくちゃでイラッとする電話対応にあたりませんか?最近、ネットマーケとかネット環境系の会社からの営業電話が増えました。逆にこちらにもニーズがあるから連絡することも

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日本文化の大きな特徴は「LIVE文化」!寿司屋と履物屋の共通点とは!?

日本文化の大きな特徴は「LIVE文化」!寿司屋と履物屋の共通点とは!?

メディアやコンテンツのプロデュースと地域・企業の「メディア化」を支援するトミタプロデュース株式会社の富田剛史です。LIB Lab(ローカル・インディ・ビジネス・ラボ)の主催もしています。

専門ジャンルを横断してこそ見えてくる「文化」の特長トミタの研究テーマのひとつに「日本の文化」があります。

「文化」といっても幅広いわけですが、トミタの場合は、学者のように何か1つのジャンルを専門とするわけでは

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“日本の「道」という概念はSDGsの大きなヒント”
トミタプロデュース株式会社 代表 富田剛史さん

“日本の「道」という概念はSDGsの大きなヒント” トミタプロデュース株式会社 代表 富田剛史さん

「プロデュース」とは、魅力的なビジョンを示し、実現する仕事。多くの人が「オモシロイ!」と思うことを生み出す。人や地域、企業、お店や各種団体などに、魅力をつくり、ファンつくり、コミュニティを育てるプロ企画者である富田さんにお話を伺いました。

【富田さんプロフィール】
出身地 熊本市生まれ 横浜市育ち
経歴 第二電電(現KDDI)の立ち上げ、第二FM(J-wave/東京、ZIP FM/愛知、Cros

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日本の老舗の経営考:文化 or ビジネスではなく、文化をつなぐために経営する

日本の老舗の経営考:文化 or ビジネスではなく、文化をつなぐために経営する

メディアプロデューサー、メディア化支援コンサルタント、トミタプロデュース株式会社の富田剛史と申します。

私は、「メディア」の研究や実験、実践や人材育成などをずっとしてきました。これは私の仕事でもあり、趣味でもあり、性癖でもあります。

クライアントさんや、生徒さんなど、他人にはアレコレと、情報発信の方法・・・それもソフトからハードまでいろいろな観点で教えたり一緒に作ったりするのですが、案外自分の

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日本文化独特のコンセプト「道」とは何か考えてみた

日本文化独特のコンセプト「道」とは何か考えてみた

メディアやコンテンツのプロデュースと地域・企業の「メディア化」を支援するトミタプロデュース株式会社の富田剛史です。LIB Lab(ローカル・インディ・ビジネス・ラボ)の主催もしています。

さて、今回のエントリーは「日本文化考」。テーマは「道」です。

何でも「道」化 する日本人。
「どうけ」じゃないよ。笑お茶もお花も書も武術も何でもかんでも「道」にしてしまう日本人。
昔からの伝統的なものじゃなく

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