toi.toi.to-i!/山本 沙耶香

「廃材を教材に」...モノ.コト.ヒトを繋ぐアップサイクリスト...君と出会う教室運営…

toi.toi.to-i!/山本 沙耶香

「廃材を教材に」...モノ.コト.ヒトを繋ぐアップサイクリスト...君と出会う教室運営/ア-トワ-クショップ運営・企画/外部講師/教材デザイン・製作・販売/ https://m.facebook.com/yamamotoi.toi.toi/

記事一覧

君たちがくれたはじめの一歩.

この日がなければ「君と出会う教室」は はじまっていなかったと言っても 過言ではありません. アトリエ内に小さな人を招くのは はじめての試みでした. 廃材と呼ばれていた…

新たな視点のプレゼント.

toi.toi.to-i! だけの活動では 「今」の私は存在しません. 色んな方に有り難くも色んなチャンスを頂き 「今」のtoi.toi.to-i! の形があるのです. そんな新たな視点のプレ…

心が奮うと勝手に動く.

人って心が震えると勝手に奮い立って 動き出すんだな-. なんて身をもって体験したお話です. 勉強会を終えた後私に芽生えた気持ちは 「もっともっと知りたい」という気持ち…

私たちの中で眠る感覚.

神戸市がKIITOで開催している こどもSOZOプロジェクト 「まちのハイザイつかってナニつくろう.」 サポ-タ-やサポ-タ-に興味がある方へ向けての こどもへの寄り添い方や創造…

はじまりの出会い.

今からちょうど1年前に参加したマルシェ. 素敵な場所との出会いや 想いを話せる仲間が出来たコトで 自身の思い描く活動の枠や 挑戦していきたいコトが 大きく明確になって…

仲間がほしい.

何かに突き動かされるように マルシェに参加する日々. そんな中で湧き上がってきた一つの気持ち. 「仲間がほしい.」 あの頃の私に見えていた世界では ハイザイを使用し…

動くコトで思考は巡る.

この時期はとにかく知識より経験だ. そう思ってマルシェに沢山 参加させて頂いてました. 最初のマルシェでは通り過ぎる人に 見向きもされずとても悔しい思いをしたので 次…

あげてるようでもらってる.

短い期間で色んな葛藤や決断・迷いや恐怖. そばに居てくれた人たちの支えもあり. その中から喜びや希望を 掬い上げる日々を重ねれたお陰で 私は決心という大きな宝物を抱え…

Re start.

Re start という響きをあの頃の私は なかなかポジティブには受け入れれず. Re start = 失敗のような感覚だったと思います. 恐怖もまるごと飲み込む. そんな強さを周りの人…

恐怖もまるごと飲み込む.

本質に気付けた高揚感の次に すぐやってきたのは「恐怖」 頭を抱えてアトリエの中を歩き回ったコトを 今でも鮮明に思い出せます. そんな時にこの説明のつかない でもとて…

本質との出会い.

無事に鶴身印刷所フェスタを終え やっと落ち着いて自身のプロダクト製作と 向き合える時間を手に入れた時. 様々な気持ちが渦巻き. 身動きがとれなくなっていた. 当時は曲…

出発の日.

ほんとにほんとこの時期は 頭も身体も一つじゃ足りないくらい バタバタでもワクワクしていました. 入居して自身のアトリエをゼロから創りながら 1ヶ月後に控えた鶴身印刷…

場所を創るというコト.

自身の居場所を自身で創っていく 愉しさは鶴身印刷所に入居させて頂いて 本当に身に染みて感じた愉しさでした. DIY可能. 無限の可能性を秘めるこのコトバ. 壁を塗るとい…

気づけば此処に居た.

そう. 気づけば扉の前に立っていた. そんな感覚です. だかしかし扉は開かずノックしても 誰かが居る気配はない. でも帰るわけにはいかない. あの時の私.相当必死だったの…

はじまりの日.

記念すべき1回目の記事. ということはやはり「廃材を教材に」 アップサイクリストとしての この活動のはじまりを記しておきたい. そう思ったのでお付き合い下さい 私は現…

君たちがくれたはじめの一歩.

君たちがくれたはじめの一歩.

この日がなければ「君と出会う教室」は
はじまっていなかったと言っても
過言ではありません.

アトリエ内に小さな人を招くのは
はじめての試みでした.
廃材と呼ばれていた素材たちを
ドキドキ.でもワクニパしながら
ディスプレイした日が今では
とても懐かしく感じるのです.

招待状を差し出し足早にディスプレイした
素材たちと戯れる彼らの姿に
「廃材を教材に」という私の想いに
一筋の希望の光を魅せてもら

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新たな視点のプレゼント.

新たな視点のプレゼント.

toi.toi.to-i! だけの活動では
「今」の私は存在しません.

色んな方に有り難くも色んなチャンスを頂き
「今」のtoi.toi.to-i! の形があるのです.

そんな新たな視点のプレゼントは
京都市景観・まちづくりセンタ-にて
開催されたまちづくり講座オ-プンキャンパスの
昔遊びとクラフト工作のワ-クショップ.
キッズコ-ナ-をピンチヒッタ-で
任せて頂いたときの経験です.

大きな

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心が奮うと勝手に動く.

心が奮うと勝手に動く.

人って心が震えると勝手に奮い立って
動き出すんだな-.
なんて身をもって体験したお話です.

勉強会を終えた後私に芽生えた気持ちは
「もっともっと知りたい」という気持ちでした.
気付けばとてつもなく積極的になり.

前の記事で勉強会の講師を務めて頂いた
水野先生とNPO法人こどもア-ト代表の
加藤さんが開催している
京都市北区千本北大1000KITAにある
GuRuRe:スタジオオ-プンdayに

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私たちの中で眠る感覚.

私たちの中で眠る感覚.

神戸市がKIITOで開催している
こどもSOZOプロジェクト
「まちのハイザイつかってナニつくろう.」
サポ-タ-やサポ-タ-に興味がある方へ向けての
こどもへの寄り添い方や創造性について考える.
京都造形芸術大学名誉教授/水野哲雄さんによる研修会に参加させて頂いたときのコトです.

この時期は本当に有り難いことに
すごい勢いでインプットとアウトプットを
繰り返していたように思います.

座学とワ

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はじまりの出会い.

はじまりの出会い.

今からちょうど1年前に参加したマルシェ.

素敵な場所との出会いや
想いを話せる仲間が出来たコトで
自身の思い描く活動の枠や
挑戦していきたいコトが
大きく明確になっていったのが
このマルシェでした.

私の活動「廃材を教材に」というのは
私だけが大きな声でとても価値のある
経験なんです.と伝えても続けれない活動で.

受け取ってくれるヒトたちの
まなざしの向け方によって
私の活動の意味に価値が生

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仲間がほしい.

仲間がほしい.

何かに突き動かされるように
マルシェに参加する日々.

そんな中で湧き上がってきた一つの気持ち.

「仲間がほしい.」

あの頃の私に見えていた世界では
ハイザイを使用した活動を行っている
人たちは周りを見渡してもいなかった.
それならば自身の世界を広げなければ.

そう思ってからの「行動」は
早かったように思います.

ネットで思い付く限りのキ-ワ-ドを入力して
ヒットしてくれたのは
神戸市がK

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動くコトで思考は巡る.

動くコトで思考は巡る.

この時期はとにかく知識より経験だ.
そう思ってマルシェに沢山
参加させて頂いてました.

最初のマルシェでは通り過ぎる人に
見向きもされずとても悔しい思いをしたので
次のマルシェへ参加するコトは
正直に言うととても怖かったです.

でもそんなコト言ってられない.
やるしかない.
やるならまず自身が一番楽しまないと.
それがあの時期の私を動かしていた
大きなパワ-の源だと振り返ってみて気付きます

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あげてるようでもらってる.

あげてるようでもらってる.

短い期間で色んな葛藤や決断・迷いや恐怖.
そばに居てくれた人たちの支えもあり.
その中から喜びや希望を
掬い上げる日々を重ねれたお陰で
私は決心という大きな宝物を抱え
歩き出すことができました.

そんな時大きな力となってくれたのが父でした.定年退職をしてかれこれ10年ちょっと.
これといった趣味もなくほとんど
お酒とテレビで1日を過ごしているような父.

何か暮らしの中のスパイスになれば.
そん

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Re start.

Re start.

Re start という響きをあの頃の私は
なかなかポジティブには受け入れれず.
Re start = 失敗のような感覚だったと思います.

恐怖もまるごと飲み込む.
そんな強さを周りの人達から頂き
Re start を切れたのなら
私がしていくのは「行動」のみ.

自身の思考を「行動」に移していくなかで
私の中の Re start の概念が
変化していったようなそんな気がします.

Re sta

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恐怖もまるごと飲み込む.

恐怖もまるごと飲み込む.

本質に気付けた高揚感の次に
すぐやってきたのは「恐怖」

頭を抱えてアトリエの中を歩き回ったコトを
今でも鮮明に思い出せます.

そんな時にこの説明のつかない
でもとても大事なコトに
気付けた話を聞いてほしい.と
真っ先に思い浮かんだのは
鶴身印刷所のオ-ナ-でした.

私は幼少期から何かモノゴトを
始めたり決めたりする時には
人にしっかり説明できるコトしかやらない.
そうした安心感で自分自身を

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本質との出会い.

本質との出会い.

無事に鶴身印刷所フェスタを終え
やっと落ち着いて自身のプロダクト製作と
向き合える時間を手に入れた時.

様々な気持ちが渦巻き.
身動きがとれなくなっていた.

当時は曲がった「廃材」と呼ばれる木材を使い
子ども用の家具を作るという想いで
走りはじめた toi.toi.to-i!

自身のアトリエの家具を作る中で
やはり曲がった木材を全て使い家具を作るのは
今の自身の実力では厳しい.そう思い.

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出発の日.

出発の日.

ほんとにほんとこの時期は
頭も身体も一つじゃ足りないくらい
バタバタでもワクワクしていました.

入居して自身のアトリエをゼロから創りながら
1ヶ月後に控えた鶴身印刷フェスタへ向けての
プロダクトをこれまたゼロから創る.
今考えると無謀すぎる挑戦.

毎日必死過ぎてあまり覚えていないけど.
乗り越えて振り返ってみると
「よくがんばりました.」と自分で自分を
褒めてあげたくなる愛おしい足跡です.

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場所を創るというコト.

場所を創るというコト.

自身の居場所を自身で創っていく
愉しさは鶴身印刷所に入居させて頂いて
本当に身に染みて感じた愉しさでした.

DIY可能.
無限の可能性を秘めるこのコトバ.

壁を塗るという作業ももはや何もかもが
初めての経験で戸惑う暇もなく
日々が過ぎ去っていったあの時.

壁の色を自分で「選び・考え・決める」
そんな贅沢な時間に浸る間も無く.
2日にて壁の塗装を無事に終えたのでした.

私が休憩を取るのも忘れ

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気づけば此処に居た.

気づけば此処に居た.

そう.
気づけば扉の前に立っていた.
そんな感覚です.

だかしかし扉は開かずノックしても
誰かが居る気配はない.
でも帰るわけにはいかない.

あの時の私.相当必死だったのです.

そこに舞い降りたエンジェル.
扉から中を必死に覗く私に声を
掛けてくれたのはアトリエを構える女性.

現状を必死に伝えるとひとまず中へと
招き入れてくれ皆さんに
声を掛けてくれたのです.

そこからラッキ-ガ-ルの本

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はじまりの日.

はじまりの日.

記念すべき1回目の記事.

ということはやはり「廃材を教材に」
アップサイクリストとしての
この活動のはじまりを記しておきたい.
そう思ったのでお付き合い下さい

私は現在大阪の京橋にある鶴身印刷所という
素敵過ぎるオ-ナ-とクリエ-タ-達の入居する
これまた過ぎる建物の一部屋で
アップサイクリストとして
アトリエを構えプロダクトのデザイン・製作
教材デザイン・製作・企画や外部講師
君と出会う教室

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