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被害者のその後

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記事一覧

何年前でも、何十年前でも。

何年前でも、何十年前でも。

何年前でも、何十年前でも。理不尽な暴力に遭えば傷になると思う。その傷をすぐに傷だと捉えられる場合もあれば、何年後、何十年後かにやっと傷つけられたと傷を受容できる場合もあると思う。

ひとつとして同じ被害は無く、被害者の感情も1人ずつ違う。月日、年月、置かれた環境などにより後遺症や不調が変化する場合がある様に、感情の変化があるのは当然だと思う。

声をあげないと決めるのも、声をあげると決めるのも被害

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後遺症の末

後遺症の末

苦しい。

辛い。

いつ、終わってもいい。

空腹感と満腹感

空腹感と満腹感

空腹感と満腹感が分からない時があって、困る。

二次加害され続けた結果

二次加害され続けた結果

性暴力の二次加害に遭い過ぎて、心が鈍感になっている時が多い。二次加害の半分以上が性暴力被害者の支援機関だったので、呆れて笑ってしまうわ。

匿名の声

匿名の声

生きている内は発信をやめたくない。残りの【匿名の声】を書き切りたい。頭がまわらなくても、言葉が浮かばなくても、少しでも残したい。

性被害者のその後

性被害者のその後

楽しいとか、嬉しいとか、暮らしの中でそう思える瞬間が欲しい。興味を無くしてしまった好きなこと・趣味など。

疑い深い心、人間不信、二次加害。人と関わらない今の生活は会話をしないので顔を使わない。気づくと眉間に力が入っている。

【冤罪】 FreeHakamada !!

【冤罪】 FreeHakamada !!

私の居住地の地方新聞に袴田事件の事が書かれていた。大手より地方新聞の方が記事にしやすいのかは分からないが、地方新聞の記事になっていて嬉しかった。FreeHakamadaは、広がっていると感じた。

冤罪は大きな事件に関わらず、逮捕の有無を問わず、多く存在する。知らない方が良いのかもしれない。警察が正義だと思い生きている方が良いのかもしれない。「裁判が真実を証明してくれる」信じたその途中で、数々の現

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【いじめ防止対策推進法】まずは知ることから。

【いじめ防止対策推進法】まずは知ることから。

署名いたしました。

※インターネット上で氏名が表示されないように出来ます。個人情報を守りつつ署名が可能です。

いじめという生ぬるい言葉では、済まされない。犯罪にも値する。人ひとりの人生が左右される。命をも落とす。

【いじめ後遺症】【不適切指導】【二次加害】など… 【被害者のその後】を、まずは知る事から始めませんか?あなたの時間を少しだけ下さい。お願いします。

【冤罪】ボクシング界から世界へ!WBC!袴田事件!

6年前の映像です。

元プロボクサーだからという理由で逮捕された袴田巌さん。 拷問の様な取り調べ、長時間の拘束により自白に追い込まれる。無実を確信していた裁判官も居たが他の2人に押し切られ死刑確定。

ボクシング界から世界へ
スポーツ・格闘技の輪を越えて
将棋の世界へ。

どんどん広がっています。

https://youtu.be/UQo3YE-EHJw?si=sKu9pzMZydsHvCO

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それでも生涯、忘れられない。

それでも生涯、忘れられない。

何年も経ち、今はレイプ犯の顔を思い出せない。その他の被害も、心は許せないと言うけれど、脳は忘れていく。脳は私を守ろうとしてくれている、そう思う。

心、頭、脳、体が、同じ方向を向かず、真逆に在るようで。その矛盾が八方塞がりの無気力に繋がっている気がする。どんどん忘れていく。それでも生涯、忘れられない。苦しい。

    

進めたい、進められない

進めたい、進められない

生きたくなくても、廃人みたいでも。必死に生き繋ぐには、進めないでいる事が必要なんて、酷だ。

様々な暴力の後遺症

様々な暴力の後遺症

感情は溢れる程あるけれど、頭が途切れ途切れの歯車みたい。いつも同じ事ばかり書いてしまう。うまく言葉が出てこない。脳への打撃は蓄積し続けていると感じる。私は別人みたいだ。すらすらと言葉が出てきた頃の私はどこにも居ない。様々な暴力は、命を落とさなくても、確実に人生をむしばむ。

  

【冤罪】時間がない

袴田事件の冤罪被害者である袴田さんが逮捕されたきっかけは【元ボクサーだから】偏見と権力により人生を突然奪われた。再審請求が認められ獄中から地上に出た時、袴田さんは80代で病をおっていた。

ボクサーの方々、ボクシングご関係者の方々がそれぞれの想いを語っています。ひとりひとりの言葉が異なるので、それぞれの意志や想いを強く感じます。【時間がない】この言葉の意味をどうか考えて欲しいです。

まずは、知る
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