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私の就活体験・学び・成長まとめ

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就活の体験記や就活を経て学んだこと、成長したことなどをまとめました。 毎日頑張っている就活生の皆さんを応援したいと思って書きました。
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記事一覧

就活の経験が私をエッセンシャル思考に変えた

私は就活をするにあたり、自分で考え、自分の方法で取り組んだ。しかし実際にやってみて失敗しては気づくの繰り返しで、多くの時間と労力を有し、負担も大きくて大変だった。一方で周りにはあまり苦労せずに早く良いところに決まった友達も多くいた。私は結果的に満足のいく結果で就活を終えることができたが、本音を言えばもっと早くシンプルに決まりたかった。そうしたら苦労もしなかったし時間も短縮できたと思う。この経験から

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就活を経て得た財産

就活とは、学生から社会人になるために必要なことであり、自分に合った会社に入れるかどうかで、その後の社会人生活の明暗が分かれるため、とても重要である。しかし、自分で考えて行動して選ばなければいけないため、苦労する人も多いのではないだろうか。

私は現在社会人3年目だが、私は就活を割と早い段階から始めていた。しかし私も同様に内定にたどり着くまでにかなり時間と労力を有した。多くの企業を受けたが落ちまくり

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就活でわくわくしてとても充実感があった話

就活と聞くと大変で辛いイメージが思い浮かびがちだが、実は楽しい面もある。頑張らなくてはいけないことがたくさんあるのは事実だが、楽しいこと、面白いこともあるのだ。そういうことがあると、モチベーションが上がって頑張れるのではないだろうか。私が就活において、そう感じたエピソードを紹介しようと思う。

こんなところが面白い私が就活のどんなところに面白さや楽しさを感じたか。それはいろんな企業を知ることと、い

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外資系の独自選考に挑み続けた結果得たスキル

就活を始めた大学3年の秋ごろ、外資系企業の早期選考プログラムを受けてみた。結果的に内定することはできなかったが、とても良い経験になり、得たものは大きかった。課題に対する考え方とアプローチ方法を自分の中で確立できたからである。そのおかげで後に他企業の選考でのグループディスカッションを制することができたのだ。

なぜ受けようと思ったか外資系企業という響きがかっこよかったという単純な理由はあった。外資系

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面接で大失敗 わからないまま話し始めて収集がつかなくなった話

就活終盤の1番忙しい時期に最終面接を受けた会社での出来事だった。その頃手持ちで残ってるところはどこも業界最大手で、まだ内定はなかった。
何が何でも早く内定が欲しかった焦りと緊張で、前日は一睡も眠ることができなかった。私は当日の朝、新幹線で東京へと向かった。

面接の様子この会社の最終面接までの面接はとてもうまくできていて、人事からの評価もよかった。だから、失敗しなければ内定がもらえそうだった。最終

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「なぜこの会社なのか」企業分析から答えを見つける

面接で聞かれる「なぜこの会社に入りたいのか」という質問や「競合他社と比べてなぜうちの会社なのか」「自社が課題としていることや改善すべきことは何だと思うか」といった質問にいつもどう答えたら良いのか分からなかった。
御社にはこんな製品があるとか、こんな大きな市場を持っているとか影響力があるからとか、その会社のすごいところを褒めるような形になってしまっていた。だが褒めるだけでは不十分だった。

企業のホ

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就活体験記① 大学3年の秋〜4年の4月ごろ

私は大学3年が終わる時点で単位は卒論以外全て完了しており、早く就活を終えて海外での長期ステイを計画していた。しかし結局なかなか決まらず結局内定が出たのは6月の初めであった。

私が就活を始めたのは割と早くて3年生の秋頃だった。グローバルに興味があったのと、早く内定が欲しかったのが理由で選考時期の早い外資系企業から受け始めた。ある外資系企業の選考は、落ちても何度でも受けられる選考だったため、何度も挑

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就活体験記② 大学3年の3月〜4年の5月終わりごろ

3月に就活情報が解禁になると、私の就活生活は説明会の参加をしながら、エントリー、ESの提出、webテスト、そして選考に進めれば面接という毎日だった。どのような企業を受けるかを決める際には、女性の場合、一般職か総合職どちらかを選び、また大手企業か中小企業かを選ぶことになる。私は自分の性格や働き方などを考慮した上で総合職を選び、また、名前の通った会社に行きたいという思いがあったため、大手企業に絞って受

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就活体験記③ 大学4年の6月〜内定まで

6月になる頃、私にはまだ内定はなかった。それまで同様に面接を続けながらエントリーを増やすやり方を続けていたが、大手企業6社の面接を控えながらも内定はゼロの状態で、どうしたら内定がもらえるのか分からずにいた。周りはどんどん内定を得て就活を終わっているし、周りから私もどこかいいところに受かったのではないかという期待をされていることもあり、焦りとプレッシャーは大きかった。また多忙なスケジュールが長期化し

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メーカー志望の就活生がCAの選考に潜入した結果、最終面接までいけた話①

私はCAという仕事に憧れがあった。しかし、就活時には選択肢に入れず、メーカーを第一志望とし、一般的な会社員になろうと思っていた。大学時代のアルバイトを結構頑張っていたため、サービス業はやり切った感じがあり、大学での学びを活かして、頭を使って普通の仕事がしたかったのだ。
また、幼少期にあまり飛行機に乗る機会がなく、その仕事内容を知らなかったこともある。CAに本気でなりたい子たちの熱意はものすごくて、

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メーカー志望の就活生がCAの選考に潜入した結果、最終面接までいけた話②

メーカーを第一志望とする就活生の私は、興味と憧れからCAの選考に潜り込んだ。選考方法について、詳しいことは何も知らずに飛び込んだために一次選考ではかなり異質で浮いていたが、そんな状況にも打ち勝ち、無事二次選考に進むこととなった。

二次選考は数名での集団面接だった。私は前回の反省を踏まえて髪型やバッグ、服装をできるだけ周りと同じように揃えた。面接の他に、腹筋や手を伸ばしてどこまでの高さが届くかと言

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