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恋愛・結婚・婚活

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#共働き

女性の上方婚はオワコン?男性の意識変化

高学歴とは言えない女性でも、東大や早稲田、慶應卒の高学歴男性たちと職場恋愛をしたり、周りからの紹介で結婚できたり、というケースも一定数存在しました。

でも今は、男性も女性も、自分たちと同じような学歴や生活レベルの相手でないと結婚したがらないんです。東京大学と東京工業大学の男性たちにグループインタビューをしたことがありますが、「親や親戚でも、高卒や短大卒の女性と結婚した人はいない」「学歴や家柄が違

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日本における「上昇婚志向」の実態

私は先にこの記事で「男はその妻によって高い地位へ追いやられている」と主張しましたが、類似した概念に「上昇婚志向」があります。

noteにおける上昇婚志向の問題はこの記事が先行していますが、今回は私が知っていることも加えながら上昇婚の実態に迫りたいと思います。よく反フェミニズムの論客では「女性の『自分と同等以上の男でなければ男として、というかそもそも人間として扱えない』という上昇婚志向は本能的なも

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共働き夫婦のメリット

共働き夫婦のメリット

今の時代は男女平等が当然というわけで、夫婦共働きという家庭も多いですね。
占い師という仕事柄、「専業主婦希望の婚活女性の本音」みたいな記事もインターネットで目にします。
その中で、「なるほど」と思ったお話をいくつか。

経済力が全てではないですが経済力は大切です、という話

専業主婦希望の方の話を伺うと、「小さい頃は親として(仕事をせずに)子供のそばにいてあげたい」という方が多いです。
それは決し

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起業妻とサラリーマン夫による世帯収入の高め方

起業妻とサラリーマン夫による世帯収入の高め方

家計調査報告によると、日本の家庭の収入は、共働き世帯(46歳)で月額平均が60.1万円(ボーナス含む)だが、その内訳は世帯主(夫)の収入が44.1万円、配偶者(妻)が13.7万円となっている。妻が専業主婦の「夫のみ有業世帯」では50.2万円と、共働き世帯よりも10万円程度低くなる。統計は、一部の高年収世帯が平均値を引き上げるため、実際の一般世帯像は、これよりも低いというのが実感だろう。

これから

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恋愛結婚の時代は終わった、令和の今はスペック結婚

昭和時代は、お見合い結婚が多かった。平成になり、自由な恋愛による恋愛結婚が増えた。そして、令和の今は「スペック結婚」だ。

男女ともに、結婚に実利を求めるようになった。恋愛という感情よりも、スペックの釣り合いが大事なのだ。実際、昭和や平成の頃は男性は女性に年収を求めことはなかった。しかし、令和の現在は、男性は女性に年収を求める。パワーカップルとなり、豊かな生活を送りたい人もいる。それだけではなく、

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男女ともに年収が高いほうが結婚しやすい時代に(パワーカップル、ハイスペ婚)

マスコミ報道で知ったのだが、最近の若い男性は、結婚候補の女性に高い年収を求めているらしい。

若い男性一人では年収500〜600万円くらいしか稼げないが、女性も年収が高いと世帯年収は1000万円を超える。しかし、生活費は2倍になるわけではないと思う。自動車は一台で十分だろうし、外食しない限り食費も2倍にはならないだろう。家賃もそうだろう。そして、一人で年収1000万円よりも所得税がかなり優遇されて

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