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癌になって健康を手に入れた

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2019年夏にゼロステージの乳ガンの告知を受けるが手術はせず、全ての創造主である神への祈り、薬膳の実践と養生で、乳ガンが癒されたストーリー。
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#イエスキリスト

乳がんの癒し宣言

乳がんの癒し宣言

[マタイの福音書 9:22]

イエスは振り向いて、彼女を見て言われた。「娘よ、しっかりしなさい。あなたの信仰があなたを救ったのです。」すると、その時から彼女は癒やされた。

2019年の夏、0ステージの非浸潤癌の宣告をされたのは、薬膳を学び始めて5ヶ月の時だった。その翌日、偶然にも、というより神の導きによって「がんの中医学養生」講座を受け、中医学の先生から0ステージであれば治ると励まされた。

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生姜湿布と里芋湿布

生姜湿布と里芋湿布

次の検査まで1ヶ月。お祈りと薬膳以外に成す術はなかった。しかも、時間は刻々と過ぎていく。しかも、浸潤している場所は、1㎝ほどのしこりができていて、チクチク痛んだ。何か方法はないかと思った時、ふと生姜湿布と里芋湿布を思い出した。

昔、私は看護師の方から、子宮筋腫が生姜湿布と里芋湿布で治ったという話を聞いて、自分も実践していた時期があった。その際、子宮筋腫は大きくならず、今は少し小さくなっていた。そ

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再度の生検

再度の生検

「私を癒やしてください、主よ。

そうすれば、私は癒やされます。

私をお救いください。

そうすれば、私は救われます。

あなたこそ、私の賛美だからです。」

エレミヤ書 17:14

2020年8月13日

乳ガンの宣告から1年後、医師の勧めにより高性能エコーシステムの検査を受けた。朝、聖書を読んで示されたことばは、この日のための神様から与えられたことばだと思った。

検査は、まずは若手の医師

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出会い

出会い

1月の検査でも、特に乳ガンの進行はなく、また3ヶ月後の検査の日が近づいてきた。しかし、検査予約日の5/15は、新型コロナウイルスの緊急事態宣言下で、私が通う病院は、新型コロナウイルスの感染者を受け入れていることから、私は、病院に行くことを非常に恐れた。

そこで受け入れられるかわからないが、予約の変更ができるか病院に電話をした。受付からブレストセンターに繋がるまで30分も待たされ、やっと電話が繋が

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5ヶ月後

5ヶ月後

2020年1月

2019年8月に非浸潤乳ガンの宣告をされてから、ひたすらイエス・キリストの癒しを信じ、お祈りと癌に効く薬膳、睡眠と休息に励み、月の1回は癌の癒し温泉ホテルに通ってきた。また、姉の勧めによりスポーツクラブに入会し、運動も始めた。体調は、風邪ひとつ引かず、すこぶる良かった。沢山の友人が今日の検査のためにお祈りをしてくれていた。

私は癒やされていると思い、神に感謝した。

数日後、こ

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癒しの秘訣

癒しの秘訣

シャムレッフェルさんは、癒しの秘訣は3つあると言っていた。1つ目は食事、2つ目は睡眠、そして3つ目は信仰だと。

シャムレッフェルさんは、日本人とアメリカ人のハーフで、エホバの証人のお母様の影響で、19歳の時にエホバの証人のミッショナリーとして日本に来られた。同時通訳ができたため、若くして主要メンバーになったが、横柄な上層部の人につまずき、教団を離れ、ビジネスマンとなった。しかし、癌になってからは

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信仰の戦い

信仰の戦い

家から自転車で5分くらいのところの、昔住んでいたマンションの向かいの馴染みのある場所に、その教会はあった。1年前に転職してきた同僚に紹介されたその教会は、教会と言っても普通のキリスト教教会ではなく、イエスキリストをメシア(救い主)として信じるユダヤ人のための、メシアニックジュー教会であった。

その日は、スコット(Sukkot)というお祭りだった。スコットとは仮庵(仮小屋)という意味で、その昔、モ

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ヒーリングタイム

ヒーリングタイム

「わたしは主、あなたを癒やす者だからである。」

出エジプト記 15:26b

「ヒーリングタイム」は、聖書に基づく神 (父、イエスキリスト、聖霊)を信じている様々な教会から集められたクリスチャンが主宰している祈りのグループだ。彼らは、医学的治療や薬は一切使わず、また、医学的アドバイスや薬を処方もしない。ただお祈りするだけだ。

私は以前、ヒーリングタイムのメンバーの友人から、癒しの体験事例を聞い

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癒しの連鎖

癒しの連鎖

イエス・キリストの癒しを信じるお祈りと薬膳による癒しの実践を始めると沢山の不思議なことが起こった。

薬膳学校の事務所の方は、私が乳ガンと知り、彼女は、彼女の友人も乳ガンで手術をせず自然療法に取り組んでいると話してくれ、ある本を私に貸してくれた。それは、末期ガンで余命6ヶ月と宣告されたの方が自然療法で癒された体験談をまとめた本だった。わざわざ、私のために本を持って来てくれた彼女の優しさに感動した。

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癒しのパッケージ

癒しのパッケージ

週明けの月曜日、早速「がんの中医学養生」講座の先生のカウンセリングを受けるために電話をした。

先生は、私が薬膳学院の生徒であることを知ると、薬膳については学院で学んでいるので、詳しくは説明されなかったが、いくつか食事のアドバイスをしてくれた。

・霜降り肉は、動物性脂肪分が多いので、控えたほうがよい。

・市販の野菜ジュースは、糖分の吸収を上げてグルコーススパイク(血糖値の急上昇と急降下)を起こ

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祈りの戦士

祈りの戦士

翌朝、9月から始まるバイブルスタディのグループリーダーズミーティングに行った。そこで、私の乳ガンについてリーダーから短い説明があり皆が祈ってくれた。その時、私が風邪をひいていたため咳き込んでしまうと、友人が咳き込む私を見て憐れんで泣いていた。私は、咳は癌の症状にではないのにと思いつつ、やはり癌は死を予感させる病なのだと改めて感じた。

そこには、昨年私のグループメンバーだったが、今年はグループリー

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戦いの始まり

戦いの始まり

MRI検査の当日、友人が病院に一緒に来てくれた。友人は、診察の前に私のために祈ってくれて、私達は共に診察室に入った。

医師のデスクのモニターには、私のMRI検査結果の画像が映し出されていた。MRI検査画像では、癌の部分は白く光って見える。結果、右胸の癌は消えているどころか、左胸にも新たな小さな癌の疑いが見つかっていた。友人は険しい表情をしていた。

医師は私の顔を見て反応を待っていた。私はどのよ

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祈られる力

祈られる力

乳ガン手術はしたくないという私の思いや祈りとは関係なく、病院では着々と乳ガン手術の準備が進んでいた。手術に関する入院や費用についての説明があり、手術する位置を特定するためMRI検査が行われた。

MRI検査は、しこりとそうでない組織を鑑別することができ、しこりの画像を鮮明に写し出すために造影剤が使われる。私は、「こんな検査しても私は癒されるのだから無駄なのに…」と思いつつも、看護師と専門医に従い、

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癒しの力

癒しの力

乳ガンの癒しの祈りをはじめた私を励ますために、友人が彼女の教会で7月中旬から4週に亘って行われた癒しのオンラインメッセージを送ってくれた。

オンラインメッセージで牧師先生は、聖書の癒しの箇所をいくつも紹介し、私達を癒すことは神の御心であると語ると同時に、私達自身が本気で癒しの力を信じることを懇願していた。先生がなぜ懇願していたかと言うと、現代医療においては、私達は祈らなくても、大概の病が治ること

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