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自分の学習歴を整理してみる
ここに書く内容や、仕事をしている最中に「あれ?この知識ってどこで得たっけ?」となっている機会が増えた。
なので、この機会にこれまでどのような内容を取り扱ってきたかを整理してみたい。
2017年(入社年)
回路もクラウドもよくわからん状態だった。
とりあえず、共同研究でセンサは開発できたので、これをなんとかしてIoTっぽくしなければならないところだった。幸いにも、無線モジュールはTweliteで
エナジーハーベストの技術について
エナジーハーベスト(エネルギーハーベストということもある)とは、環境発電ともよばれ、太陽光や温度など、様々な自然界のエネルギーを回収し、電子回路の動作のための電源とする技術である。
この技術は、太陽光パネルなどのエネルギーを回収できるもの(ハーベスタと呼ばれる)から得たエネルギーを、コンデンサなどに充電し、機器を動作させるものだ。
エナジーハーベストを採用するメリットは以下の通り
電源・電池
忖度を生む原因と対策
前回の記事では、忖度は生産性を下げないかという話をした。
今回は、ではなぜ「忖度」したくなるのか?ということについて100%主観と個人の経験で原因を書いていきたい。
A. 確認するのが面倒/億劫
個人的に一番やりがちなやつ。単純に確認するのが億劫な場合がある。
B. 「仕事ができる」と思われたい
相手の心中を推し量り、先回りできれば「お、こいつできるな」という評価をもらえることだろう(新
日本語で「技術」について語る際の注意点
※本記事は100%個人の感想です。
突然だが、最近バッハのフーガの技法(Art of Fugue)に最近ドはまりしている。フーガの技法というか変奏の技法でもある気がするが、フーガには変奏がつきものなようなのでそういうものなのだろう。
さて、このArtについて、思っている事がある。
「日本の技術が」「技術力が」という話題で雑談なり、ツイッターで話題を見かけたりするが、日本語においては「技術」とい
タスクを実行するためには、「タスクを認識する」というタスクが実行できる必要がある
最近気がついたのだが、例えばあるタスクを実行するとき、必ずその前に「タスクを認識する」という工程が挟まっている。
バカバカしいようで、これが意外とバカに出来ない。タスクが発生していることを認識できなければ、着手できないのだ。だからいつも締め切りギリギリなんですね、ハイ。
なので、最近は嫌いだったタスクリストをつけるように気をつけている。
まあ、当然漏れが発生するわけだが、慣れない事をしているのだか
人を頼る能力は実力と強い相関がありそう
仕事をしていると、人から頼まれごとをされたり人に頼んだりすることがある。これは管理職・非管理職を問わず行われる過程で、上司から部下へ頼み事をするのはもちろん、部下から上司に頼み事をすることだってあるし、同僚同士で頼み事をしたりすることはある。
さてこのとき、「頼み方」というものがあるが、これが個人の能力に強く相関していそうだなと考えている。
というのも、依頼を行うために、例えば私は以下のような工程