景気後退の足音が聞こえますね

秋口になったせいか、気温だけでなく景気も冷えてきたようだ。
マクロは中国は思ったように景気が不要せず、アメリカもアメリカだし、ユーロ圏はもとから終わってるしで散々な状態だ。いずれ我々のところにも寒気がやってくることだろう。
まあパウエルさんいわくまだ慌てるような時間じゃないみたいだしね。

まあ全く効果を上げてなしインフレになったけどまだデフレだから躊躇せず金融緩和を続けてくれているどこぞの中銀よりはマシなのだろうが。

今回の景気後退のいやらしいところはまずもってインフレが伴うことだろう。インフレが伴う景気後退では、インフレを放置して景気後退するか、景気後退をしてインフレを沈静化するかの二択しか無い。
以前も触れたことだが、これが個人レベル、企業レベルで何を意味するかと言えば、貯金の意味が低下するところだろう。
企業レベルの場合、ここからは採用難による賃金インフレにも警戒しなければならない。正直若手が継続的に入ってきてくれるだけでそれなりに成果を挙げられるのではないだろうか?
まあ、皆それができないから苦労しているのだけれどもね。

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