マガジンのカバー画像

身体のこと

13
スポーツによる怪我、身体の変化など
運営しているクリエイター

記事一覧

膝の故障で、DNF

膝の故障で、DNF

長野県木祖村で、全日本学生ロード選手権個人ロードレースが行われました。

参加したのは2年生GEN(右)。
左は高校からのチームメイトKAMADA君。相変わらずいい体幹です。

GENは5月末のウズベキスタンの遠征で膝を痛め療養中でした。でも今回、どうしてもスタートだけはしなければならない状況だったため、軽く4周だけ走ってDNFとなりました。

一週間後の全日本選手権も出場を辞退するようです。

もっとみる
高校総体自転車競技県予選と、手術後の経過

高校総体自転車競技県予選と、手術後の経過

高校総体(インターハイ)は毎年8月に行われ、高校生のスポーツの中で、メインにしているチームが多い大会です。愛媛県では5月末に県予選が行われ、この大会を勝ち進むと6月の四国ロードレース大会、四国トラック大会へと駒を進めます。

5/27(土)、県予選に高校2年生YAMATOが出場しました。

結果

4km速度競争 3位

チームパーシュート 1位 4:40:4

ポイントレース 2位

無事、最後

もっとみる
手術前

手術前

19:00
準備は終わりました。
麻酔科の先生が、明日の最終確認に訪れてくれました。
あとは、先生方にお任せするだけです。

好きな道を自由に進んでいけばいい。

これも現実

これも現実

4月の初めに復帰戦を果たし、徐々に体力の回復をしてきました。そしてGENは、次のレースに向けて練習の強度を上げ始めようとしていました。
しかし、そんな矢先に落車。鎖骨を骨折してしまいました。

すぐに、入院、手術を行いました。

後続の車両に巻き込まれなかったのが幸いです。しかし、周りの人たちにいろいろご迷惑をかけてしまいました。

大学入学前から、リハビリのため遅れをとっており、焦りがあったのか

もっとみる

画期的な車椅子 COGY(コギー)

車椅子COGY(コギー)をご存じでしょうか。先日TV番組カンブリア宮殿で初めて知りましたが、この乗り物が凄すぎたのでご紹介します。

いつもは自転車の話題を取り上げていますが、今回は同じようにペダリングする車椅子のお話です。

コギーは、簡単にいうと、車椅子にペダルをつけたもので、半身麻痺など、足が不自由になった人のためのリハビリ用として開発されました。今まで足が不自由になれば、車椅子に乗って手を

もっとみる
ジュニアスポーツ 将来を見据えての指導

ジュニアスポーツ 将来を見据えての指導

スポーツ選手にとって身体は資本です。普段の生活では支障なくても、高強度の負荷がかかるスポーツでは、ほんのちょっとした違和感によって、選手生命を絶たれる可能性があります。

監督からの宣言
ジュニア自転車ロードの監督から、「今年まだ数レース出場する機会があるけど、GENを起用することはない」と宣告されました。何か悪いことをしたわけではなく、レース成績が不振だったわけでもありません。

それは腰に不安

もっとみる
スポーツ心臓になっていた

スポーツ心臓になっていた

身体に異常があるわけではありませんが、高校3年のGENが病院で一通り検査してもらいました。

驚いたのが、心拍数 45

平常時の心拍数は一般的に60〜80ぐらいですが、それを大きく下回っており、病院の先生から「スポーツ心臓ですね」と言われました。一回の心臓の動きで、大量の血液が送られるようになっています。中学時代はいたって標準の数値でしたが、高校に入って自転車競技に打ち込むようになり、2年半のト

もっとみる
生口島観音山までサイクリング、登山

生口島観音山までサイクリング、登山

生口島までのんびりサイクリングしました。

まだロードバイクで腰を曲げて自転車に乗れないので、無理をせずゆっくり感触を確かめながらになります。

大三島橋、多々羅大橋を渡り、生口島まで辿り着きました。

登り途中良い眺めです。

途中から徒歩に切り替え、良い感じの森を抜け、

観音山山頂に到着

山頂で鐘を突き、そこから尾根伝いにアップダウンを繰り返しながら、中野ダムまで歩きました。

いいリハビ

もっとみる
我慢のとき

我慢のとき

手術から2ヶ月半が経ちました。

病院の先生からは、まだロードバイクに乗ることを許可されていません。

「今、我慢しないと一生後悔する」と言われています。

3月のレースと、春休みに計画していた自転車での四国一周一人旅も断念しました。

4月から高校生になると、島を離れ、兄と同じ環境で自転車漬けの生活です。

今は残り少ない島生活を堪能しています。

リハビリ ローラートレーニング

リハビリ ローラートレーニング

股関節唇損傷の手術から2ヶ月経ちました。

通学自転車のスタンドを立て、無負荷のトレーニングをしていましたが、ローラー台を使った負荷付きのトレーニングに進みました。

まだ、外で自転車に乗ることや、体を曲げることは許可されていないので、ハンドルを上に向けて、体が立った状態でのローラートレーニングになります。

他には、歩くことや腹筋など基礎的な内容を繰り返しています。

復帰戦まであと1ヶ月少々、

もっとみる
リハビリ

リハビリ

股関節唇損傷の手術から1ヶ月。左脚だけではなく、右脚もかなり筋肉が落ちているようです。まだ全体重をかけられないため、松葉杖を使っています。

筋肉の低下はあっという間

筋肉の低下はあっという間

無事に退院できました。手術後、約半月の状態です。左脚の筋肉がごっそり落ちています。まるで別人の脚です。筋肉がこんなにすぐに落ちるとはびっくりです。まだ痛みがありますが、様子をみながら徐々に戻していきます。

毎年3月に開催される西日本チャレンジロードレースには復帰したいところです。

ロードバイクと腰痛 股関節唇損傷の手術

ロードバイクと腰痛 股関節唇損傷の手術

サイクルエンデューロ播磨中央公園の自転車レースを終えたばかりのYAMATOですが、左股関節唇損傷という病状で、間接鏡下股関節唇形成術の手術を受けました。

漢字が多くて難しそうですが、要は股関節の受け側の膜が剥がれているので、それを縫い合わせる手術です。

手術までの経緯をお話しします。

最初に異変を感じたのは中学に入学した頃、剣道をやっていましたが、右足で立って左股関節を回すとゴリゴリという感

もっとみる