チームしまなみ

監督note。 2017年、しまなみ海道の伯方島でチームしまなみを発足。剣道、陸上、サ…

チームしまなみ

監督note。 2017年、しまなみ海道の伯方島でチームしまなみを発足。剣道、陸上、サイクリング、トライアスロンなど、様々なスポーツにチャレンジ。2024年度、高校3年生と大学2年生の活動記録。

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    ガイドブックには載らないしまなみ裏海道。地元住人だからこそ知っているマニアなしまなみ海道をお伝えします。

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2024 インカレロードレース

2024年 文部科学大臣杯 第79回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会 通称インカレロード 当初長野県大町市で開催される予定でしたが、台風のため2週間延期され、群馬県サイクルスポーツセンターで行われました。 コースは、1周6km×25周回 150km です。 大学2年のGENは、春に膝を痛め、試合から遠ざかっていました。一応レースに出場するものの、怪我を悪化させないようスタートから20kmでリタイアすることが通例になっていました。 リハビリ中は、いかに膝や腰に負

    • 最終調整

      インカレロードレースが台風のため2週間延期されました。 大学2年のGENは、地元しまなみ海道で最終調整を行いました。 今年の学連レースや全日本選手権では、怪我の影響で完走すらできていません。 大学代表候補に名前は上がっていますが、正式な出場メンバーの発表は試合直前です。 インカレロードレース、大会は9月16日、群馬サイクルスポーツセンターで行われます。

      • 幻のスプリント賞

        シマノ鈴鹿ロード、5ステージに参加させていただきました。 昨年は第1ステージで、大きなトラブルに巻き込まれてしまい、様々な経験をしました。今年の目標は、なんとしても最後まで走り切ることです。 加入させていただいたのは、昨年同様、YAMATOが尊敬する師匠が指揮するチームです。 構成は、Jプロツアーを走る選手2名、今年JBCFのE3とE2で優勝を果たした勢いのあるトライアスロン選手、経験豊富なベテラン選手2名、そして高校では補欠のYAMATOの6名です。 5ステージの参加

        • Jプロツアー 佐木島ロード、広島クリテリウム

          7月末、猛暑の中、広島県でJBCF、Jプロツアーが行われました。私自信、Jプロのレースを観戦したのははじめてです。 出場したのは、大学2年のGENです。 インドネシアでのUCIレースを辞退し、膝の回復に努めてきました。練習を再開して10日、今回はテスト的な参戦になります。 1日目 佐木島ロードレース 1周目からから積極的に前に出て、レースを進めます 2周目、逃げ集団が形成され、なんとか自力で集団に合流し 2周完了  コントロールラインを先頭通過 出だしは順調です

        2024 インカレロードレース

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          しまなみ海道 自転車のある風景

          2006年から2011年の思い出(伯方島)

          しまなみ海道 自転車のある風景

          ラストラン 

          6月末、京都府南丹市美山で、全日本ジュニアロードレースが行われました。 降りしきる雨の中、男子ジュニアクラス(2006年2007年生まれ)には、全国の高校生約100名が出場しました。 参加したのは高3YAMATO。 インターハイ出場が叶わなかったため、高校の主要な大会は今回が最後となります。 レースはスタート 序盤から一気にペースが上がり、さらに雨ということで、集団はいくつも分裂し、力ある選手が次々に脱落していきます。 YAMATOも後ろの集団に取り残され、あわや中

          大きなチャンス

          インターハイに向けた最終予選、自転車競技四国大会トラック競技が高松競輪場で行われました。 参加したのは3年生YAMATO。 大会1日目に3種目の競技に出場しました。 チームパーシュート  ポイントレース 1kmTT 高校生活最後のトラックレースになりました。 昨年出場した四国大会では、 チームパーシュート1位 4km速度競走1位 ロード2位 という成績でしたが、インターハイ出場は叶わず。 結局3年間、一度もインターハイの出場を果たせませんでした。 普通なら「こ

          大きなチャンス

          膝の故障で、DNF

          長野県木祖村で、全日本学生ロード選手権個人ロードレースが行われました。 参加したのは2年生GEN(右)。 左は高校からのチームメイトKAMADA君。相変わらずいい体幹です。 GENは5月末のウズベキスタンの遠征で膝を痛め療養中でした。でも今回、どうしてもスタートだけはしなければならない状況だったため、軽く4周だけ走ってDNFとなりました。 一週間後の全日本選手権も出場を辞退するようです。 今年は、全日本選手権に照準を合わせていて、調子は上向きだったために残念です。

          膝の故障で、DNF

          挑戦した結果

          高校総体自転車競技、四国大会ロードレースが広島県中央森林公園で行われました。 参加したのは3年生YAMATO。 県大会で調子に乗れず、もうあとがない状況です。 そんな中、自分で考え、挑戦した結果、最後に集団に飲み込まれ、力尽きました。 レース後、清々しい顔をしていました。 いい経験をしました。

          また、必ず会おうと誰もが言った。

          今回は、自転車レース以外の話です。 喜多川泰さんの著書に「また、必ず会おうと誰もが言った。」という本があります。私が10年以上前に読んで感動し、我が子に「これだけは読んでおけ」と言った本の一冊です。 内容は、ちょっとしたウソをきっかけに東京に行くことになり、そこで財布を落とし、ヒッチハイクして九州まで帰るお話です。その途中に、いろいろな人と出会い、人生の教訓を得ていきます。 大学2年のGENは、ありがたいことに全国そして世界のレースで戦っています。レースの内容に関しては

          また、必ず会おうと誰もが言った。

          二人の注目選手

          少し前、あるロードレース会場に足を運びました。そこで以前から縁のある選手が頑張っていましたので紹介したいと思います。 一人目は、久しぶりにロードレースに復帰した選手です。以前は超スーパースターで、出場するレースのほとんどで、ぶっちぎりで優勝をしていました。息子もずっと憧れている選手です。 その選手が約5年の期間を経て、ロードレースに戻ってきました。体型は少し変わっていましたが、イキイキと目が輝いていました。 レース後、お話を聞かせていただくと「全力でロードをやるつもりで

          二人の注目選手

          九州チャレンジサイクルロードレース

          熊本県大津町HSR九州で、九州チャレンジサイクルロードレースが行われました。 ジュニアクラスに参加したのは高校3年のYAMATO。今年はじめの絶不調から、徐々に上昇の兆しが見えています。 レースは一周2.35kmのコースを20周、47kmで行われました。コースは若干のアップダウンはあるものの、ほぼ平坦です。 スタートから常に前方をキープします。 レース中盤にチームメイトと共に集団から抜け出しに成功し、4名での逃げ集団が形成されました。 そして、そのまま最終ラップ

          九州チャレンジサイクルロードレース

          TOUR OF MERSIN

          UCI2.2カテゴリーツアーオブメルシンが、地中海に面したトルコで行われました。 参加したのは、大学2年のGEN。 前回のトルコ遠征でプロの厳しさを知り、今は仕事の内容を少しずつ学んでいることと思います。 第3ステージでは、獲得標高3500mの厳しい山岳やシクロクロスのような荒れた路面でのアップダウン、そんな中タイヤのグリップを失い畑に突っ込んで肥溜めにはまり込み、ひどい状態でゴールするハプニングまであったようです。日本では考えられないような状況です。それでもなんとか4ス

          海外遠征

          今年2回目のトルコ遠征です。 4/4〜4/7 に行われるUCIレース、ツアーオブメルシンに、大学2年になったGENが参加します。 ホテルは最高のようです。 その代わり、コースはかなりハードです。 レース中は、チームカーからインスタライブ配信があるようです。

          高校選抜 自転車競技

          春の高校選抜自転車競技大会が行われました。 参加したのは、高校2年YAMATO。 昨年行われた新人戦の結果により、最後の一枠のところでギリギリ出場メンバーに選ばれ、高体連全国大会に初出場を果たしました。 トラック競技 北九州メディアドーム(1周400m)で行われました。 出場種目は4km速度競走 競技2日目 予選 1位 準決勝 2位 決勝進出 競技3日目 決勝  レースは序盤からかなりハイペースで進み、まずはバックで先頭責任を獲得 しかし、これを取ってないと勘違い

          高校選抜 自転車競技

          JBCF真岡ロード、宇都宮クリテ

          2024年シーズンになって、初のJプロツアー参戦となりました。(19歳GEN) 1日目 真岡ロードレース 序盤に起きた数十人による大量落車に巻き込まれ、DNF 何もできずにレース終了 完走することの難しさを改めて知ることとなりました。 2日目 宇都宮クリテリウム 中盤から終盤にかけて前方をキープし、逃げをチェック 大きな逃げを作らせない仕事をしました。 最後のスプリントには絡めず、先頭から17秒遅れの65位でレースを終えました。 シーズンは始まったばかり 怪我なく、

          JBCF真岡ロード、宇都宮クリテ