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幻のスプリント賞

シマノ鈴鹿ロード、5ステージに参加させていただきました。

昨年は第1ステージで、大きなトラブルに巻き込まれてしまい、様々な経験をしました。今年の目標は、なんとしても最後まで走り切ることです。

加入させていただいたのは、昨年同様、YAMATOが尊敬する師匠が指揮するチームです。
構成は、Jプロツアーを走る選手2名、今年JBCFのE3とE2で優勝を果たした勢いのあるトライアスロン選手、経験豊富なベテラン選手2名、そして高校では補欠のYAMATOの6名です。

5ステージの参加者は100名ほどでした。


1日目 土曜日

第1ステージ 
フルコース5周 29km 
完走 20位

集団を牽引して先頭集団合流を目指すが届かず



第2ステージ 
個人TT フルコース1周 5.8km
完走 14位



第3ステージ 
チームTT フルコース4周 23.2km
完走 5位



2日目 日曜日

第4ステージ 
東コース 5周 11.2km
完走 7位



迎えた最終、第5ステージ 
フルコース5周 29.2km

総合トップとYAMATOのタイム差は1分以上
総合優勝の可能性は、極めて少ない状況

スプリント賞を確認すると、いつの間にか3位に浮上
トップとの差は、4ポイント
十分可能性がある

ということで、
チーム全員で、YAMATOがスプリント賞を取れるように作戦に切り替える


1回目、2回目
チームメイトの強力なサポートを受け、中間スプリントポイントを1位通過


スプリント賞確定か


と思いきや

リザルトに、YAMATOの名前がない

審判のところに確認に行くと

コース上にあった看板「中間スプリングポイント、計測地点」ではなく、5ステージクラスだけ、計測地点が別に設けられていました。

要するに、スプリントする場所を間違えていました。

完全に確認不足でした。

結果、幻のスプリント賞になりました。

YAMATOは、これからより一層、競技規則を注意深く確認することでしょう。貴重な経験をしました。

それでもチームメイト全員がうまくまとまり、最初の目標通りに、落車なく無事完走できたことが一番の収穫です。師匠からは、「YAMATOの背中が去年より一回り大きく見えた」と言ってもらえました。確実に成長しています。


また来年出場できれば、リベンジしたいところです。

出場された選手の皆様、主催者様、ありがとうございました。





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