記事一覧
読書感想文(1)〜アイヌ学の夜明け〜
アイヌということばを初めて聞いたのは私が小学生の頃だった。シャーマンキングという漫画に、ホロホロというアイヌの少年が登場した。当時はアイヌ民族なるものが北海道にいるんだなくらいにしか考えていなかった。
アイヌのことを聞いたことあるくらいだった私でも、この本を手に取ったおかげでアイヌへの見方が変わった。
アイヌ文化ってどんなもの?日本文化との違いは?アイヌ研究の現状は?(*この本の出版は1994
(半)脱ミニマリスト宣言。足らないを知る
学生の頃から、友達が家にくるたびに言われていたことがある。「Takumiの家、生活感がないね。」と。
このように言われていたのは、友達の家と「比較」して、私の家が片付けられていて、最低限のモノしかなかったからだ。私はずっとミニマリストだ。引越しでダンボール5個分といえば、いかにモノが少ないか想像できると思う。
なぜそんな私が家具を増やしたのか?今回はそれを記事にしていこうと思う。
ミニマリス
滋賀県旅行記(4)〜大津・高島〜
滋賀県旅行の最後は、滋賀県の観光スポットを周るべく、大津・高島を車でぐるり。滋賀県を締めくくるのにふさわしい景色を眺めることができた。
冬に訪れたこともあって、いまいち写真から伝わりづらいところがある。その部分はできるだけ文章化していこうと思う。
最初は大津から車で2時間ほどの場所にある、高島市のメタセコイヤ並木。
葉のない並木も乙。欲をいえば、雪が積もっていればもっと良かった… この並木道
アニソンの文化人類学
アニメに欠かせない要素は?と聞かれると、正直たくさんある。そんなことを考えていたある日のこと、ふと疑問に思ったことがあった。
アニソンって海外にもあるだろうか?
ここでいうアニソンはディズニーやワーナーブラザーズが提供するような、楽曲を伴った映画ではなく、MARVELやTintinにみられるショートアニメのアニソンのことを指していることに注意して欲しい。
結論、アニソンは探すことはできた。
滋賀県旅行記(2)〜近江八幡〜
滋賀県といえば、琵琶湖。そのイメージを180度変えてくれた豊郷町を後にし、次に私が訪れたのは近江八幡市の八丁堀周辺。
歴史の知識に乏しいからこそなのか、私は歴史的に有名な場所を訪れる頻度が高い。近江八幡市もその1つ。
超余談なんだけど、八幡っていう漢字1つにどれだけ読み方あるんだろうと旅行するたびにびっくりする。やわた、やはた、やばた、はちまん、はつま。方言も関係しているとはいえ、これは多すぎ
音楽=歌詞のある曲、というラベルをなくした先に待っていたもの
高校生までの私にとって、音楽とは、歌詞のある曲だった。
しかし、大学に入学してから、次第に歌詞のないクラシックに興味を示すようになった。きっかけは「のだめカンタービレ」のドラマをじっくりと観たことだ。我ながら浅はかな理由だ(笑)
のだめカンタービレがきっかけになったとはいえ、私は楽譜も読めず、音のトーン・メロディの聞き分けもできない。そんな私ができることは、実際に音楽を聴くことだけだった。