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滋賀県旅行記(3)〜草津〜
滋賀県といえば、琵琶湖。このイメージをより強固にする魅力たっぷりの博物館がある。みなさんご存知の琵琶湖博物館だ。
この博物館は草津駅からバスで15分くらいの場所にある。ちなみにバスの本数が40-50分に1本とかなり少ない。バスの時間を気にせず過ごしたいならレンタカーが良い。
でも私はあえて行きのみ徒歩をオススメしたい。歩行者用の道が整備されていて、道中で綺麗な景色をゆったりと楽しむことができるからだ。そんな草津駅から琵琶湖博物館までは2hのウォークコースとなっている。
![](https://assets.st-note.com/img/1671336685035-gXF3iomz60.jpg?width=800)
上の写真は草津駅から30分くらい進んだ場所の風景。アスファルトの歩道を青色に舗装されてて、空の色とうまくマッチしている。草津市?滋賀県?どちらが管理しているのかは知らないけれど、グッジョブです。
ちなみに上の写真の左手には田んぼが広がっている。冬の時期に訪れたのもあって、コンバイン(?)で田んぼの調整をしている農家さんがちらほらいた。中には、鋸鎌を片手に不要な草を刈り取る農家さんも。
農業とかけ離れた生活をしてるからこそ、実際に農家さんたちの働く姿をみると感謝の気持ちが湧いてくる。ありがたや。いつも美味しくお米いただいております。(滋賀県産のお米は食べたことないけど笑)
こんな感じに風景を楽しんでいると、いつの間にか目的地の琵琶湖博物館へ到着。
![](https://assets.st-note.com/img/1671337540816-aLMnutWQXx.jpg?width=800)
では館内へon y va!(ホールの写真を撮り忘れたので、ここからは文で補っていきます。)
琵琶湖博物館のホールの造りはちょっぴりルーブルに似ている気がする。右手奥に進めたり、その手前に階段があって二階に進めたりする。どこでも好きな場所から見ていいですよという造り。
まず私は水族館風の展示が広がる右手奥へ歩を進める。歩を進めて最初の角を曲がると、そこにはフォトゲニックな光景が広がる。
![](https://assets.st-note.com/img/1671339798465-rj8gMu3jDN.jpg?width=800)
270度水槽のある空間が広がっている。この空間だけで、もはや満足(笑)
さらに奥に進むと、琵琶湖に住む生物コーナーへ。特に気を引かれたたのはこの下の写真の子。
![](https://assets.st-note.com/img/1671340028819-9kLVxpCncL.jpg?width=800)
ビワコオオナマズ。英語の学名は "Silurus Biwaensis(サイララス・ビワエンシス)"というらしい。学名かっこよすぎ。ていうか、ポケモンのナマズンに顔そっくり。ナマズンの顔が忠実にナマズを再現されいてたことにびっくりした。
そこから水生生物たちを楽しむ過程で、衝撃の事実にであう。琵琶湖は偉大な湖だった。世界には、10万年以上存在している湖、古代湖と呼ばれる場所が20箇所ある。その中の1つが琵琶湖だった。
な、なんと。滋賀県といえば、琵琶湖というイメージを改めたい。日本といえば、琵琶湖といってももはや良いレベルだ。その道に通じている人なら、なおさら琵琶湖の偉大さに注目するだろう。
ちなみに日本のお隣ロシアにも古代湖があるらしく、親切に博物館側が、両者の大きさを比較したものを展示してくれていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1671340526905-YM8JcxIo1r.jpg?width=800)
琵琶湖小さ(笑)決して小さくはないけど、比較する湖の大きさが尚更琵琶湖を小さいと感じさせる。
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琵琶湖は魅力がたっぷりの場所。ワクワクとびっくりの連続だった。より知りたい方は実際に草津市にある琵琶湖博物館を訪れてみてください。
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