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観劇レポ⑤(2024年)

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2024年のミュージカル観劇レポ
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#ミュージカル

【観劇レポ】音楽の宇宙へ ミュージカル「モーツァルト!」

【観劇レポ】音楽の宇宙へ ミュージカル「モーツァルト!」

秋の観劇ラッシュ、トリを飾るのは待望の再演・ミュージカル「モーツァルト!」大阪公演。

「モーツァルト!(以下、M!と略)」は、実は生で観劇するのが今回初めて。DVDは何度も見ているので、ストーリーや演出、曲目はばっちり僕の細胞に染み込んでいるのですが、ようやく直に味わうことができました。
しかも僕の持っている円盤は、無観客収録なので拍手がないのですが、やっぱり拍手があると感じ方も一味違うなと思い

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【観劇レポ】1年ぶりのエメラルド ミュージカル「ウィキッド」

【観劇レポ】1年ぶりのエメラルド ミュージカル「ウィキッド」

観劇レポ。劇団四季ミュージカル「ウィキッド」の大阪公演。

この日をどんなに待ったことか!東京公演はあまりの人気にチケット即完売となった作品。東京では奇跡的に一回だけ観れましたが、大阪に来てくれるということでお財布の口を全開にして待っていました。
…が、年内の公演は例によって即完売。年明けにはチケットを取れたものの、せっかく関西でやってくれるのに年内観れへんのか…と思いながらチケパトする日々(※チ

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【観劇レポ】生きることとは表現すること ミュージカル「ファンレター」

【観劇レポ】生きることとは表現すること ミュージカル「ファンレター」

2ヶ月ぶりのミュージカル観劇。躍進が止まらない韓国エンタメから、ミュージカル「ファンレター」兵庫公演です。

7人のキャストによる舞台で、日本統治時代の韓国で文学・執筆に情熱を注ぐ青年たちの物語。

はじめにこの作品の舞台は帝国主義の時代、日本が朝鮮半島を併合し統治していた時代の韓国でのお話。

ややセンシティブな時代背景を持つ作品ですが、ここで歴史の解釈や見解について述べることは避けたいと思いま

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【観劇レポ】これが私の幸せ ミュージカル「モダン・ミリー」

【観劇レポ】これが私の幸せ ミュージカル「モダン・ミリー」

観劇レポ、本日はミュージカル「モダン・ミリー」大阪公演です。

前回(2022年)の時は、公演日程と予定が合わせられず見れずじまいだったのですが、ようやく観れました。
これも巡り合わせなのか、前回とは一部キャストが変わり、今回の公演は新たにマイフェアプリンスまりまりが出演!!ああ、今回観るのが運命だったのですね。

笑顔になれる王道ブロードウェイ・ミュージカル。時代の変化を経て、キャラクター設定や

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【観劇レポ】日本製の最高傑作 ミュージカル「この世界の片隅に」

【観劇レポ】日本製の最高傑作 ミュージカル「この世界の片隅に」

ミュージカル観劇レポ。東宝製作の新作ミュージカル「この世界の片隅に」のレポです。

まずとにかく申し上げたいのは、本当にこんなにも素晴らしい作品が、日本オリジナル作品として誕生したことに心から敬意と感謝を叫びたいということ。

原作の素晴らしさも前提にありながら、キャストを含めたカンパニーも、アンジェラ・アキさんによる楽曲も、演出も何もかもが本当に素晴らしい。すみません、あまりの素晴らしさに僕の語

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【観劇レポ】愛のショー再び ミュージカル「ムーラン・ルージュ!」

【観劇レポ】愛のショー再び ミュージカル「ムーラン・ルージュ!」

観劇レポ遠征編。2023年に日本初演を迎えたのち、はやくも再び帝国劇場で再演されているミュージカル「ムーラン・ルージュ!」。 

初演と同じカンパニーで2年連続の公演。何から何まで贅沢で、力の入った作品というのが客席にも伝わってくる圧倒的エンターテイメントが帰ってきました。

今年は関西(大阪)でも公演があるのですが、やはり帝劇で観たい!ということで東京さ行くだ遠征。キャストはこちら。

ちなみに

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【観劇レポ】絶望と希望のコントラスト ミュージカル「ゴースト&レディ」

【観劇レポ】絶望と希望のコントラスト ミュージカル「ゴースト&レディ」

観劇レポ遠征編、劇団四季の新作ミュージカル「ゴースト&レディ」です。

日本で劇団四季のミュージカルというと、ディズニーのイメージが強いかもしれませんが、近年「バケモノの子」「ゴースト&レディ」、そして鋭意制作中の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と、映画や漫画を原作とした作品が増えております。四季に限りませんが、日本のミュージカル界のトレンドと言ってもいいと思います。

今作も漫画が原作。僕は原

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【観劇レポ】"人間"を描いた舞台 劇団四季「ジーザス・クライスト=スーパースター」

【観劇レポ】"人間"を描いた舞台 劇団四季「ジーザス・クライスト=スーパースター」

観劇レポ、ミュージカル「ジーザス・クライスト=スーパースター」(劇団四季・京都公演)です。

地元京都で公演してくれるということで、計3回観劇に行きました。

1幕もののノンストップ舞台。舞台セットはシンプルな彼の地の荒野のみ。劇団四季の「劇団」としての力を見せつけられるステージです。
ちなみにこの舞台、結構傾斜がきつそうなので、その上で踊って跳ねて歌ってるカンパニーの皆さん、ほんまに凄いと思いま

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【観劇レポ】アニメから飛び出した世界 ミュージカル「くまのプーさん」

【観劇レポ】アニメから飛び出した世界 ミュージカル「くまのプーさん」

今日も今日とて観劇レポ。ミュージカル「くまのプーさん」大阪公演のレポです。

ディズニー作品は多くが元々ミュージカル調。日本では劇団四季の「ライオン・キング」「アナと雪の女王」「アラジン」「美女と野獣」など、ミュージカルとしても人気の作品が多数ありますが、そんな中での新作ミュージカル。

プーさんたちのパペットを用いて、60分と短めの1幕ものミュージカル。どんな感じか全く想像つかないままに観に行き

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【観劇レポ】自分を受け入れる旅 ミュージカル「VIOLET」

【観劇レポ】自分を受け入れる旅 ミュージカル「VIOLET」

ミュージカル観劇レポ。ミュージカル「VIOLET」大阪公演です。

観たのは4月末ですが、同時期公演のカムフロムアウェイに心奪われていたこともあり、レポを書くまで少し時間が空いてしまいました。

約2時間の1幕もの。一言で感想を言うと、キャスト一人ひとりのパワーが非常に強かったなぁというところ。アンサンブルの方々にも見せ場があって、キャストの人数はそれほど多くないのもあって、お一人おひとりのパフォ

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【観劇レポ】僕は島民になれるか? ミュージカル「カムフロムアウェイ」その4

【観劇レポ】僕は島民になれるか? ミュージカル「カムフロムアウェイ」その4

ミュージカル「カムフロムアウェイ」の感想レポ、とうとう第4弾。

今回は作品から受け取ったメッセージ編。僕の文章力と記憶力が乏しいのもありますが、どれだけ書いても書ききれないですが、100分間に詰まったあれこれを、いつも以上に好き勝手に書いております。もはや「観劇レポ」ではないような…というのは心のうちに秘めて。

その1(全体編)、その2(キャスト編)、その3(楽曲・シーン編)はこちら。

祈り

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【観劇レポ】100分間の音楽旅 ミュージカル「カムフロムアウェイ」その3

【観劇レポ】100分間の音楽旅 ミュージカル「カムフロムアウェイ」その3

観劇レポ、驚異の分割3本目。引き続きミュージカル「カムフロムアウェイ」です。

今回は各シーンごとに振り返り。主に楽曲ですが、シーン間のところも覚えている限り書き留めます(細かいシーンが多すぎるので網羅できていないかも&タイミングを勘違いしてるシーンがあるかも)。

オリジナル(英語)版の音源を毎日のように聞いていますが、思い出すだけで涙が出そうになるようなシーンもたくさんあって、しっかりロスに陥

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【観劇レポ】アベンジャーズ大全 ミュージカル「カムフロムアウェイ」その2

【観劇レポ】アベンジャーズ大全 ミュージカル「カムフロムアウェイ」その2

ミュージカルの観劇レポ。「カムフロムアウェイ」の感想その2です。今回はキャストとキャラクターについて。

その1(全体編)はこちら。

何回でも言いますが、この12人が集まることはこの先ないかもしれない、というくらいの強力キャスト。

僕の文章力でまとまるかは不明。そもそも僕の目が2つしかないので、とても全員のすべてを見切れるはずもなく。皆さん非常に細かい表現をされているので、見逃しているところも

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【観劇レポ】最高の作品がやってきた ミュージカル「カムフロムアウェイ」その1

【観劇レポ】最高の作品がやってきた ミュージカル「カムフロムアウェイ」その1

ミュージカル観劇レポ、ブロードウェイミュージカル「カムフロムアウェイ」です。

とにかく最初に言いたいのは、

この作品最高!!

ということ。全人類履修必須としてもいい。日本初演・初見にして、僕の好きなミュージカル作品の殿堂入りを果たしました。どうしようこの気持ち、もう抑えられない…!これは…恋…?

今回観たのは、1ヶ月の東京公演を経て待ちに待った大阪公演。初日、4/6ソワレ、前楽、千秋楽の4

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