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日本文化の核心 松岡正剛著 第三講 イノリとミノリ
こんにちは。
今日は松岡正剛著「日本文化の核心」の第三講「イノリとミノリ」の要約と自身の気づきを備忘録的に書いていこうと思います。
前回の第二講「和漢の境をまたぐ」の記事はこちら
第三講 イノリとミノリのポイント箇条書き・日本民俗学では日本人を山人、海人、常民、遊民で構成されていると言っている。多くを占めてきたのは常民
・常民は一定の土地に定住した人々のことで、田畑に関わって農産物をつくり
松岡正剛著 日本文化の核心 第一講 柱を立てる
こんにちは。
ここ数週間、体調を崩していたのがあり久々の投稿です。
今日は松岡正剛著「日本文化の核心」の第一講「柱を立てる」の要約と自身の気づきを備忘録的に書いていこうと思います。
第一講 柱を立てる 要約以下、ポイントになりそうな点を箇条書きにしていこうと思います。
・日本を理解するには、黒船が何度も来たとみたほうがつかめる。本書ではそのような見方をする。
・黒船の最初の一撃は「稲、鉄、漢
松岡正剛著 日本文化の核心 はじめに
こんにちは
松岡正剛著「日本文化の核心」の書き写しを始めました。書き写すことで、ただ黙読をする以上に内容の理解が深まるのを感じています。せっかくならその気づきを備忘録的に書いていこうということで今日は「はじめに」です。
新自由主義、グローバル資本主義がもたらしたもの
1980年代以降、世界的に新自由主義、そして冷戦終了後のグローバル化という流れがあったと思います。私はこの期間ほぼ学生だったの
マインドームインストラクター
こんにちは。
昨日はマインドームインストラクター養成講座「ほめゲー」を行いました。
マインドームインストラクターとは
私の言葉で表現するのであれば、人間の「尊厳」を伝える職業です。
「尊厳」を伝えるプロセスの中で、もっとも重要であり、入口の問題意識を伝えるのがマインドームインストラクターです。
2019年から一般社団法人マインドームコーチ協会が発行する資格ですが
立ち上げ当初から私も関わらせて
本質的な問題発見の重要性
こんにちは。
前回改めて私が目指すものとして「心資本主義」というものを書きました。
その中で、心資本主義とは「経済活動の中心に心を明確に定義した教育(認識技術を活用した教育)がある」と述べましたが、今日はその実現の為に必要な「問題意識」について書いていこうと思います。
ビジネス現場における問題解決方法ビジネスの現場に置いて、解決しなければいけない問題に対して「一体何が本質的な問題なのか?」を