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論語と算盤経営塾に参加してきたの巻

こんばんは。

昨日「論語と算盤経営塾」に参加してきたのでその模様を簡単に書きたいと思います。

「論語と算盤」経営塾

論語と算盤経営塾は以下の目的で行われている経営塾です。

「日本の資本主義の父」といわれる渋沢栄一の思想である『論語と算盤』をグループディスカッションを通じて読み解き、専門分野や会社の枠を超えた気づきを提供し、組織運営および人生に大切な資質と教養を育むことを目指します。

http://shibusawa-co.jp/school#school-open

渋沢栄一を尊敬してやまない私としては、論語と算盤を深めて、現実でも活用できるようにしたいと常々思っていたので、即決で参加を決めました。

今年の5月からスタートし月1回のペースで行われます。今回は第3回目で論語と算盤の「立志と学問」の章をグループディスカッションを通して深めていきました。その模様がこちら

会社員、会社役員、起業家、行政の方、NPO法人代表のかたなど多様なバックグラウンドの方が参加しており、ディスカッションが盛り上がる盛り上がる。その中で「立志」について特に深めていきました。その後、各ディスカッショングループの中で選ばれた所が発表していくそんな流れです。

渋澤健さんまとめ

最後は、渋澤健さんからのまとめ。
「立志」と絡めたまとめの中で、健さんがご自身のここまでの歩みと繋げて「志」について語られていたことが非常に印象的でした。

同じ思いを持つ人と出会える喜び

今回私がディスカッションをしたチームは素晴らしい方ばかりでした。奇遇にも昨年独立したり、起業した方が多く、その経験と繋げて「志」がどのようにして生まれたのか?を話していたので、参考になることが多かったで。

色々な話がでて楽しかったのですが、ふと思い返すと、私が興味関心を持っている分野が重なっていたり、渋沢栄一を尊敬する思いが伝わってくる参加者の方がいました。

私は経済に「尊厳」という価値を創造できるようにしたい!と動いていますが、尊厳に関するいろいろな本も読んでいます。その1冊がブルネロ・クチネリ著「人間主義的経営」という本。なんとその方は、その本を読んでいたのです!さらに、田中正造さんのことも例えであげたのですが、それも知っていた。ここまで興味、関心が似ている人も中々いないなと思い嬉しかった。

さらに!

その方と話しているときに、渋沢栄一への尊敬の気持ちというのを強く感じました。私も同様な気持ちだったので、同じ思いの人と出逢えて、話せてよかったな!と非常に嬉しい気持ちになりました。

とまあ簡単ですが以上となります。
最近「書く」習慣をつけようと思ってこのnote含め書いてますが、今日もかけてよかった・・・。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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