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胸がときめくものに出逢えた日
仕事終わりに、コンタクトを買いに都会へ。
19時を過ぎていてお腹も空いていたけど
なんとなくいろんなお店を見たくなって物色した。
おやすみの日に恋人や友達とぶらぶらしているときには出逢えなかったものと、なぜか今日すんなりと、たくさん出逢えた。
かわいい上に安くて理想通り。
ときめくものに出逢える時は決まってるんだなあと思った。
わたしは心を受け止めてほしい人だった
女性ばかりの販売職を4年経験して、
しばし休憩したのち新しい職に就いてから半年が過ぎた。
少人数の会社の中で、さらに特殊な、
目に見える成果も数字としての成果も出ないような、
それでも社長に必要だと思われて誕生した、小さな部署にいる。
正直入社当初から「経験がないけど大丈夫か?」と不安を覚えていた。
販売しかしたことのない人間ができるような業務とは到底思えなかった。
けれども、決まったからに
じぶんだけの“好き”
言葉、というものが好き。
自覚したのは、美術の短期大学に通っていた19歳、卒業制作に頭を抱えていたときだった。
グラフィックデザイン(広告など主にDTP)を学んでいた当時は卒業制作に本を作りたいな、とだけ漠然に思っていて。
同級生と自分の実力の差に悔しくて虚しくて悲しくて、就職活度も並行してるから、ひたすらに焦りばかりが込み上げていた夏だった。
素敵なものを作りたい。
だけども、自分には何も
たいせつにしたいこと
「わたし、山音さんの絵好きですって言われた。」
ーーー「花束みたいな恋をした」より
note投稿2作目、何を書こうかと思った時にふと思い浮かんだ言葉。
脚本、坂元裕二の「花束みたいな恋をした」に出てくる台詞。
私は、ドラマが好きで、
特に脚本家・坂元裕二が大好きだ。
小学生の頃から楽しみといえば日々21〜23時に放送される連ドラたち。
当時、サブスクなんてものは無かったので、
「面白かった