Asano Hirune

絵を描いています。

Asano Hirune

絵を描いています。

最近の記事

ぼやき、ぼやき。

何者かになりたい、というのは多分物心ついた頃から思っていた気がする。 今現在もそれは変わりなく、週5で8時間、正社員として働きながらも、心のどこかで“無理かも”とふわふわしている。 全然、うつ病とかそういう感じでもないのだけれど、 やっぱりまだ、1ヶ月に1回くらいはどうしようもなくなって、朝起き上がれず出勤できない日がある。 どう考えても自分が自分に甘いだけなんだけれど.... たまにSNSで見かける、フリーターで、自由な時間に働いている人に憧れてしまう。 自分は、ば

    • カレンダー配布:6月

      じつは、去年の12月からカレンダーを継続して描いてます。 今月は、6月だけどきらきらはっぴ〜! ほんとうにね。 昔から描くのが好きだったけど ずっと二次創作ばかりしてきたので 一次創作するっていうことに対しての はらはらどきどき、自分を出す怖さみたいな でもわくわくするし、褒められると二次創作よりも遥かに嬉しいな わたしはイラストレーターというよりも アーティストになれたら、いいな、なんて思っている、がんばれ〜🧊🎀 です。

      • 好きを好きなままでいられるように

        シンプルでポップになりたい、と思っていた4月 今のところ順調に絵が描けている。 前職、アパレルの販売員だった頃には考えられないな。 規則正しく朝に起きて、毎日決まった時間にお昼を食べて、あまり遅くならない時間には帰宅して、てきとうに晩ご飯を作って、それでもまだ寝るまでには時間がある。 ゴロゴロするか、ストレッチをしてみたり、youtubeをみたり、絵を描く。 帰りの電車では40分ほど座りっぱなしなので 仕事で得たipadを使って絵の下書きなんかもできていたりする。 今

        • 10

          WEST.が、遂にCDデビューから10周年を迎えた。 わたしが出会ったのは2014年の冬、 デビューからちょうど8ヶ月のころだとおもう。 高校で新しくできた友達4人とカラオケに行った時に 当時関西ジャニーズJr.の平野紫耀が好きだった子が、歌ってくれたのがジャニーズWESTの「ジパングおおきに大作戦」だった。 合いの手、コールアンドレスポンスがめちゃくちゃ楽しい曲で、カラオケはその日1番の盛り上がりだった。 その友達は歌がめちゃくちゃ上手いとかメンバーのモノマネができ

        ぼやき、ぼやき。

          うまく混ざり合ってわたしになる日が来ますように

          創作活動を始めて、もうすぐ半年が過ぎる 絵を描くことは物心がついた頃から続けていたし、二次創作のようなものを生み出すことにハマってからは本格的に絵が好きになった。 “一次創作”と呼ばれるもの、作家のようなものになりたいと漠然と思い始めてからは半年になった。 そんな中で、とある壁にぶつかっている。 シンプルなまま、ポップにもなりたいので、むずかしい。 やるぞ〜!とおもったときに自分が描きたいと思ったものは、モノクロでごちゃついていない、極力シンプルなもの シンプルの中

          うまく混ざり合ってわたしになる日が来ますように

          胸がときめくものに出逢えた日

          仕事終わりに、コンタクトを買いに都会へ。 19時を過ぎていてお腹も空いていたけど なんとなくいろんなお店を見たくなって物色した。 おやすみの日に恋人や友達とぶらぶらしているときには出逢えなかったものと、なぜか今日すんなりと、たくさん出逢えた。 かわいい上に安くて理想通り。 ときめくものに出逢える時は決まってるんだなあと思った。

          胸がときめくものに出逢えた日

          わたしは心を受け止めてほしい人だった

          女性ばかりの販売職を4年経験して、 しばし休憩したのち新しい職に就いてから半年が過ぎた。 少人数の会社の中で、さらに特殊な、 目に見える成果も数字としての成果も出ないような、 それでも社長に必要だと思われて誕生した、小さな部署にいる。 正直入社当初から「経験がないけど大丈夫か?」と不安を覚えていた。 販売しかしたことのない人間ができるような業務とは到底思えなかった。 けれども、決まったからには頑張らねば。 そう思って半年過ごしていたけれど、今日は大きな事実に気がついた

          わたしは心を受け止めてほしい人だった

          あなたの両手は毛布

          aikoが好きです。 aikoにしか綴れない、すこしまがった歌詞と aikoにしか奏でられないキャッチーなメロディと aikoにしか出せない心地よいのにするどい歌声 生まれた頃から、母がずっとaikoが好きだったので 影響されて、限られた曲だけよく聴いていました。 特に『キラキラ』が大好きで、わたしを構成する一部だといってもいいと思う。 中学生の頃に自分のスマホをもらってから、 母からの影響以外でもaikoの曲を聴くようになりました。 その中で1番好きな曲が『星のない

          あなたの両手は毛布

          人生ぼちぼち、

          “人生ぼちぼち、” わたしの2024年のモットーです。 昨年の1月末、4年間勤めた会社を辞めて ひとときのお暇をいただいていました。 そのあと事務職のバイトを半年ほどして 現在、正社員として平日週5勤務の生活を送っています。 4年間勤めていた会社は アパレル業だったので休みと勤務時間が不規則で、 慣れない、不安定な生活に新卒で入って半年間は身体も心も疲れてきってしまっていました。 ただ、髪の色も服装も靴も、なにもかもが自由で 気分屋なわたしは、それがとても楽しかった

          人生ぼちぼち、

          はじまりの話

          これからたくさんの作品を作りたい、そう思ったのが2023年2月。 はじめての展示会の準備を終えたのが2023年12月12日。 そうして2024年1月14日、初めての外部展示会への参加を終えました。 何かを始めたいと思ってから約1年も経ってしまった自分に情けなさを感じました。 展示したのはこの2つ。 “生活に馴染む” をテーマに、 久しぶりのアクリルガッシュを手に取って いつもより冒険した描き方をしました。 デジタルの作品は、色を少なく柔らかい線でとびきりふにゃ

          はじまりの話

          じぶんだけの“好き”

          言葉、というものが好き。 自覚したのは、美術の短期大学に通っていた19歳、卒業制作に頭を抱えていたときだった。 グラフィックデザイン(広告など主にDTP)を学んでいた当時は卒業制作に本を作りたいな、とだけ漠然に思っていて。 同級生と自分の実力の差に悔しくて虚しくて悲しくて、就職活度も並行してるから、ひたすらに焦りばかりが込み上げていた夏だった。 素敵なものを作りたい。 だけども、自分には何もないから何も生み出せない。 このままグラフィックデザイナーになれるのだろうか、い

          じぶんだけの“好き”

          たいせつにしたいこと

          「わたし、山音さんの絵好きですって言われた。」 ーーー「花束みたいな恋をした」より note投稿2作目、何を書こうかと思った時にふと思い浮かんだ言葉。 脚本、坂元裕二の「花束みたいな恋をした」に出てくる台詞。 私は、ドラマが好きで、 特に脚本家・坂元裕二が大好きだ。 小学生の頃から楽しみといえば日々21〜23時に放送される連ドラたち。 当時、サブスクなんてものは無かったので、 「面白かった!また見返したい!」と思うドラマがあったら お母さんにTSUTAYAに連れて行っ

          たいせつにしたいこと