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漫画みたいな毎日。

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3人のこどもたちとの漫画みたいな毎日。こどたちのことばにハッとしたり、笑ったりのちっちゃい記録。
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2022年1月の記事一覧

漫画みたいな毎日。「そこに、自然があればいい。」

漫画みたいな毎日。「そこに、自然があればいい。」

先週に引き続き、晴れの日曜日。私たち家族は、北海道博物館へと向かった。男子二人と夫が博物館のバックヤードツアーに参加するのだ。

このご時世なので、開催されるのだろうか?と思っていたが、元々の募集定員が少ない講座だったこともあり、無事に開催される事となった。
「やや大人向け」の講座とあったので、私と末娘は、末娘の希望により、ツアー中の1時間を博物館の周りを散策することにした。

よく晴れ、気温の低

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長男と二男、博物館のバックヤードツアーに参加。

ツアー終了後、

長男と本気の雪合戦。

気温が低いから雪がさらさら。

太陽が反射し、細かい光の粒が舞う。

これは、雪合戦ではなく、
光のやりとり、だ。

今日も佳い日だ。

ありがとうございます♪

漫画みたいな毎日。「 いつつごうさぎの暮らしに憧れる。」

漫画みたいな毎日。「 いつつごうさぎの暮らしに憧れる。」

ご近所の高齢のご夫婦が入院されたり、施設に入所されたりし、雪かきを請けおっていたことを、こちらに書かせていただいた。

骨折し入院していたおばあちゃんが、先週、無事に退院し自宅に戻られた。

「退院できて良かったね~!」と家族で喜んでいたところ、おばあちゃんの娘さんから、「色々お世話になってありがとうございます。お子さんたちに本でも買ってあげてください!」と図書カードをいただいた。おばあちゃんも、

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就寝前の読書タイム。

お父さんの背中をソファーにする末娘。

このソファーに、
身体が収まるのは、
あとどれくらいだろう。

背中と背中がくっつくのは、
心地よいらしい。

ちなみに、
読んでいる漫画は、「ぼのぼの」。

字が読めないのに、
ケラケラ笑ったりしている。面白い。

クリスマスに食べた苺フィリングのチョコレートが忘れられない末娘。

「また、食べた〜い♥」と絵を描く。

絵に描いた餅ではなく、
絵に描いたチョコレート。

甘味は黒糖。最大72時間練って作られているチョコレート。

末娘がそれを知るはずもなく。
美味しいということが、すべて。

漫画みたいな毎日。「生粋の天然パーマ。これでいいのだ。」

漫画みたいな毎日。「生粋の天然パーマ。これでいいのだ。」

「それって、パーマなの?」

今まで何度もされてきた質問のひとつである。

私はくせっ毛だ。
生粋の天然パーマ、だ。

子どもの頃は、くせっ毛をからかわれたりすることがあり、とても嫌だった。梅雨時ともなれば、髪型が思うようになる日は皆無で、思春期には、鏡とにらめっこの日々だった。

そして、20代のはじめ。

ストレートの髪に憧れて、縮毛矯正・ストレートパーマをかけたことがあった。しかし、当時は、

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豆おこわ。

なんとなく、食べたくなった。

でも、すぐには作り始められない。

お豆は、水に浸けておかないとならないので、前の晩から浸しておく。

ちょっとしたこと。

多分、すべてのことにおいて

その、ちょっとしたことが、

ものすごく大事なことなのだと思う。

漫画みたいな毎日。「時が織り成されている場所。」

漫画みたいな毎日。「時が織り成されている場所。」

空の青が美しい日曜日。

この日は、「博物館で宝探し」という講座に子どもたち3人と参加した。
どういったことをするのか、まったくわからなかったのだが、「タイトルからしても面白そうだよね!」という子どもたちの希望で、申し込みをした。こちらの博物館は、講座の有無とは関係なく、今迄にも何度も訪れている場所である。

森に囲まれたレンガ造りの建物。
静かな佇まいの博物館を訪れる度に、どこか懐かしい気持ちに

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「娯楽は生活の彩り」

今日、買い物に行ったお店で見かけたカレンダーのひとこと。

他の人から見たら、
無駄なことのように見えるとしても、
私には、大事な彩り。

その彩りこそが、
私の生活そのものかもしれない。

人生は、遊びで、娯楽。

うん、いいね。

漫画みたいな毎日。「子どもたちは、自分に必要なものを取捨選択できる。」

漫画みたいな毎日。「子どもたちは、自分に必要なものを取捨選択できる。」

明らかに以前とは、「物」への視点が変わってきていると感じる。

子どもたちと暮らしていると、大人の感覚だけで暮らすのは難しい。その事も、視点が変化した要因のひとつかもしれない。

まだ、子どもたちが居ない生活をしていたころは、「子どもが産まれたら、おもちゃは、木の玩具だけで統一したい!」と思っていた時期もあった。玩具だけではなく、自分の好きな絵本を子どもが好きになってくれたらいいなと思ったこともあ

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漫画みたいな毎日。「デザートは、なあに?」

漫画みたいな毎日。「デザートは、なあに?」

「今日のデザートは、なあに?」

末娘は、デザートが好きだ。食事も半ばになると、必ず尋ねる。「デザートが大好き」という、あたかも典型的な果物、甘いもの大好き女子である。

「デザート」という言葉には、不思議な魅力があると思う。

ご飯の様に、それだけで、お腹を満たすものではない。デザートビュッフェなどもあるが、甘いものだけを食べ続けることは、私には困難だ。サンドイッチなり、甘くないものを探してしま

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漫画みたいな毎日。「折ること、結ぶことは、祈り。」

漫画みたいな毎日。「折ること、結ぶことは、祈り。」

若い頃、百貨店のお歳暮やお中元の包装のアルバイトをしたことがあった。贈り物が、包装紙で美しく包まれていく様子に癒やされた。

今でも、買い物先で、店員の方が真新しい包装紙を台の上に広げ、さも簡単な事の様に品物を包んでいく姿を見かけると、手元の動きの素早さ、丁寧さ、美しさに目を奪われる。

熟練しているからこそ、その動きは簡単に見えるのだ。

私が、その難しさを知ったのは、アルバイトで包装する為の練

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子どもたちに、夫からお年玉。

二男は、古代生物図鑑。

末娘は、ユニコーンのぬいぐるみ。

長男は、新しいトランペットを希望。

今年も好きなものにブレなし。

ブレたり、ブレなかったりしながら、
好きなもの、好きなこと、
今年も沢山楽しめますように♪

漫画みたいな毎日。「本を修繕することは、自分の綻びを繕うこと。」

漫画みたいな毎日。「本を修繕することは、自分の綻びを繕うこと。」

長男が知人から、生物の図鑑を沢山いただいた。

学校で使わなくなったものらしく、高価なオールカラーの図鑑などもあり、ありがたい限りだ。

自然科学の情報は、調査や研究が進み、日々、進化し変化していくので、古い図鑑は役に立たないのでは?と思う方もいるかもしれないが、我が家の子どもたちは、昆虫や生き物、恐竜の古い図鑑も大事に使っている。

以前の情報と最新の情報がどのように違うのかを比べ、楽しんだりし

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