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[長時間運転]餃子の苦手な思い出

あなたは13時間運転したことありますか?

これから小学6年生(2013年)の時の実体験をありのまま、話していきます。

はじめに

愛媛県に住んでいます。

家族構成は、父、母、姉、僕の4人家族です。

家族全員、サッカーJリーグに属する愛媛県のチーム、愛媛FCを応援しており、ホーム戦だけでなく、中四国で試合があれば、応援に行くほど、熱狂的なサポーター(ファン)です。

栃木まで行こう!

2013年7月に栃木県チーム・栃木SCと愛媛FCが対戦する試合があったのですが、父が何を思い立ったのか、栃木まで行こう!という話になりました。

当時、僕は小学6年生で、大阪より東に行ったことがありませんでした。

遠い旅行ということで嬉しくはありましたが、どうやって行くのかな考えていました。

もしかしたら人生初の飛行機かもと、ワクワクしていました。

ですが、後日父の口からで行くと😱

家族全員で行くと色々とお金かかるから、しょうがないかと当時は思いました。

さらに、驚きは運転時間がなんと13時間‼️

半日、車の中‼️

当時はまだまだ子供だったので、「まあ、楽しそうだからいっか!」の気持ちで、当日を迎えました。

高速道路
引用:Google Maps

運命の日・2013年7月27日

18時キックオフのため、朝方(ほぼ夜中)にセダンタイプの父の車に家族全員乗り込み、いざ出発‼️

最初は、車の中でワクワクしながら話していましたが、次第にすることもなくなり、ひたすら眠るのみ。。

唯一の楽しみはパーキングエリアに行って、お土産コーナーを見ること。

東に進むほど、パーキングエリアの規模が大きくなり、人も多く、都会を感じることができました。

すると、どんどん雲行きが怪しくなってきました。

当日は雨予報でした。

そのため、カッパや傘の準備万端!
雨でも応援するのが"真"のサポーター!

スタジアム到着‼️

小雨の中、なんとか栃木のスタジアムに到着‼️

父は13時間運転し、ヘトヘト、、
(免許を取得した今思うと本当に父を尊敬します。凄すぎる。)

ヘトヘトですが、応援するために、まず腹ごしらえ!

カッパを着て、傘を刺し、スタジアム周りのキッチンカーや出店を見ました。

栃木といえば、やはり宇都宮餃子‼️

本場の餃子はそりゃ食べないと!ということで、出店の餃子を購入!

食べてみると、モチッとして、野菜多めで以外とヘルシーな印象!

子供ながら「これはいくらでもイケるやつや!」と思いました笑笑

お腹もいっぱいで、さあこれから応援や‼️というところで、雨足が強くなってきました。

今日は、泥んこサッカー(芝が雨で泥濘んでいる)になりそうで、激しい戦いになりそうだと思っていました。その時までは。。

試合開始が近づく

開始時間が迫ってきた頃です。

ゴロゴロ⚡️⚡️⚡️

雷の音が‼️

うそやろ!

なぜなら、Jリーグでは雷が激しいと試合が中断されてしまうからです。

まあでも、なんやかんや止むし、試合はできるやろと思っていました。

そんな思いとは裏腹に、雷がどんどんひどくなっていきました。

すると、試合運営側から、サポーター全員に、屋内での待機命令が出されました。

このままどうなるんやと思っていると、試合運営側から"悪夢のようなのアナウンス"が、、、

「今日の試合は中止させていただきます。」

うそやーーーー😭
13時間かけて来たのに、餃子食べただけ‼️
父の頑張りは水の泡に、、、

その後

びしょびしょのまま、車に移動し、予約していたホテルに泊まり、翌日また13時間かけて帰宅しました。

試合は、後日再試合でしたが、予定もつかず、行けませんでした。

まとめ

栃木で、時間のかかる値段の高ーーーい餃子を食べた1日でした。

今でも餃子を食べると、この出来事が脳裏にチラつきます。

ですが、この思い出があるおかげで、我が家の絆と忍耐力はものすごく高くなりました。

これからも餃子を食べていきます笑笑


以上、餃子の苦手な思い出を話して来ました!

あなたの餃子エピソードがあれば、コメント欄で教えてください!

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